お写真のお勧め文例20選とNG例

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「お写真」
来客に対する心遣いを示す言葉と言えます。


イベントに参加していただいたお客様に対して
「お写真を撮らせていただきまして、ありがとうございます。」

では、この「お写真」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「お写真」とは
「写真を撮ること」を意味し、

来訪者との思い出を
大切にする気持ちを表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日あるイベントに参加したのですが
多くの方々が集まっていました。

オープニングの挨拶で
「本日はお写真を撮らせていただき…」
でイベントがスタートしていきました。

今日はこの
「お写真」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「お写真」の意味

写真や画像を通じて
特定の瞬間や情景を記録することを指します。

「お写真」の「写真」には
「光を使って映像を捉える」
との意味があります。

「お写真を撮る」というのは、
思い出や感情を形にする行為を示しています。

特別な瞬間をわざわざ
記録してくれた相手に対し、

その思いやりと感謝を文字通りの言葉で
表現した言葉が「お写真」です。

「お写真」の使い方

「お写真」という表現は、
特にフォーマルな場面やビジネスシーンでよく使われます。

先述しましたが、
「お写真」という言葉は、
写真を敬意を持って表現するための言い回しです。

「相手に対して撮影した画像を丁寧に扱う」という
気持ちを表す表現となっています。

「お写真」には感謝を加える

「お写真」を使う場合、
「お送りいただきましてありがとうございます」
など、
感謝の言葉と一緒に使われることが多いです。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「お写真」という表現は、

メールや手紙、挨拶など様々な場面で
使われています。
特に、
相手から送られた写真に対するお礼や、

その写真を使ったプレゼンテーションの際の
挨拶で「お写真」というフレーズを使います。

ビジネスシーンにおける
「お写真」を使った
例文を紹介しておきます。

・「本日はお写真をお送りいただきまして、大変恐縮です。」
・「先日はお写真をお送りいただき、誠にありがとうございました。」
・「先日はお写真をお送りいただきまして、心より感謝申し上げます。」

手紙

「お写真」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「お写真」を
使った例文を紹介しておきます。

・「先日は、お写真をお送りいただきましてありがとうございます。」
・「このたびはお写真をお送りいただき、誠にありがとうございました。」

ご依頼

「お写真」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご依頼」があります。

・「本日は、お写真をご依頼いただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、お写真をご依頼いただき、ありがとうございました。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
お写真依頼のお礼のメールです。

件名:お写真のお礼

株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

本日はご多忙にもかかわらず、
また、お写真をお送りいただき、
誠にありがとうございます。

お送りいただいたお写真は、
今後の参考にさせていただきます。
心よりお礼申し上げます。

中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。

まずはお写真のお礼を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「お写真」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「お写真…」
と送られてきた場合、
その配慮に対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「先日は貴重なお写真をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「お写真」のNG例

本日はお写真をお持ちいただき誠にありがとうございます。
お写真をお送りいただきまして光栄です。
お写真のおかげさまです。
お写真についてつかぬことをお伺いしますが…
今日はお写真をお持ちしてお伺いいたしました。
先日はお写真をお持ちいただき感謝です。
お写真をお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「お写真」は、
相手に対して感謝の意を示す言葉ですが、
あまりにも頻繁に使うと、
相手に負担を感じさせることがあります。

特に、相手が写真を持参することが
期待される状況では、
プレッシャーを与える可能性もあるため、
言葉を選ぶことが重要です。

相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を工夫した方が良い場合もあるので注意して下さい。

「お写真」のお勧め文例20選

「お写真」
お勧め文例を紹介します。

1、「お写真をお持ちいただき、誠にありがとうございます。さっそく拝見させていただきます。」

2、「本日はお写真をお持ちいただき、心より感謝申し上げます。」

3、「ご多忙の中、お写真をお持ちいただきありがとうございます。お待ちしておりました。」

4、「お写真をお持ちいただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」

5、「遠方よりお写真をお持ちいただき、誠にありがとうございます。」

6、「本日はお写真をお持ちいただくことになりますが、何卒よろしくお願いいたします。」

7、「先日はお写真をお持ちいただき、ありがとうございました。大変助かりました。」

8、「この度はお写真をお持ちいただき、心より感謝申し上げます。」

9、「本日はお写真をお持ちいただき、誠にありがとうございました。おかげさまでスムーズに進みました。」

10、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日はお写真をお持ちいただき、ありがとうございます。」

11、「お写真をお持ちいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本日はよろしくお願いいたします。」

12、「本日はお写真をお持ちいただき、誠にありがとうございました。おかげで良い結果が得られました。」

13、「先日はお写真をお持ちいただき、心より感謝申し上げます。大変助かりました。」

14、「お写真をお持ちいただき、誠にありがとうございます。お待ちしておりました。」

15、「本日はお写真をお持ちいただき、恐縮です。おかげで進行がスムーズになりました。」

16、「先日はお写真をお持ちいただき、心より感謝申し上げます。大変助かりました。」

17、「お写真をお持ちいただき、感謝の念に堪えません。おかげで良い進展がありました。」

18、「本日はお写真をお持ちいただき、誠にありがとうございます。次回もぜひお持ちください。」

19、「本日は、お写真をお持ちいただき、心より感謝申し上げます。おかげで良い結果が得られました。」

20、「本日はお写真をお持ちいただき、私たちのためにお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「お写真」の類語表現

「お写真」の
類語表現をあげておきます。

お画像

「お写真」の類語表現には
「お画像」があります。

「お画像」とは、
写真や画像を指す言葉で、

主にデジタルコンテンツやSNSで用いられます。
形式に関係なく使える表現です。

例えば、
「お忙しい中、お画像を送っていただき、ありがとうございます」
などと使います。

「送って欲しい」ことを願う場合は、「お画像をいただければ幸いです」と
いう使い方になります。

お写真集

「お写真」の類語には
「お写真集」も当てはまります。

「お写真集」とは、
複数の写真をまとめたものを指し、

特定のテーマやイベントに関連して使われる言葉です。

「この度はお写真集をお送りいただき、ありがとうございます」
このような表現になります。

「お写真」のフレーズを営業マンが正しく使うために

深い感謝の気持ちを表す
「お写真」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様との関係を深めるために
お礼状にお写真を添えることが多かったです。

「この度は〇〇様との素晴らしい時間を
お写真に収めさせていただき、誠にありがとうございました。」
「おかげさまで、貴重な思い出を
形にすることができました。」
「これも石川様のおかげと厚くお礼申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

お客様とのコミュニケーションを大切にし、
感謝の気持ちを込めてお写真を送ることで、

「お写真」を自然と使えると、
親しみやすく、信頼される印象を持たれるでしょう。

是非、「お写真」を使って
お世話になった人に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。

感謝を形にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



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