「菊薫る今日この頃」のお勧め文例20選とNG例
目次
「菊薫る今日この頃」
季節の移り変わりを感じる言葉と言えます。
秋の訪れを感じる中で、
「菊薫る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。」
では、この「菊薫る今日この頃」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「菊薫る今日この頃」とは
「秋の深まりを感じる時期」を意味し、
自然の美しさや季節感を
表現する言葉です。
ビジネスマンというより
文化や季節を大切にする人として
是非とも押さえておきたいフレーズです。
先日、秋のイベントに参加したのですが
心地よい風が吹く中、
オープニングの挨拶で
「菊薫る今日この頃…」
と語りかけられました。
今日はこの
「菊薫る今日この頃」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「菊薫る今日この頃」の意味
秋の訪れと共に、
菊の花が咲き誇る季節がやってきました。
「菊薫る今日この頃」の「菊」には、
「秋の象徴としての美しさ」
との意味があります。
「菊薫る」というのは、
その香りや美しさが周囲に広がり、
人々の心を和ませる様子を示しています。
この時期に、菊の花を愛でることで、
自然の恵みや季節の移ろいを感じることができ、
秋の深まりを楽しむ気持ちを
表現した言葉が「菊薫る今日この頃」です。
「菊薫る今日この頃」の使い方
「菊薫る今日この頃」という表現は、
季節の移り変わりを感じさせる挨拶言葉として使われます。
先述しましたが、
「菊薫る」という表現は、
秋の訪れを告げる菊の花が香る様子を表しています。
「菊の香りが漂うこの時期に、
お会いできて嬉しい」という相手への思いを
伝える表現となっています。
「菊薫る今日この頃」には季節感を加える
「菊薫る今日この頃」を使う場合、
「この美しい季節にお越しいただき、感謝申し上げます」
など、
季節感を感じさせる言葉と一緒に使われます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「菊薫る今日この頃」という表現は、
メールや手紙、挨拶と様々な場面で
使われています。
秋の訪れを感じる中での
挨拶や感謝の言葉として、
後日そのことへのお礼や手紙、
メールという形で「菊薫る今日この頃」
というフレーズを使います。
ビジネスシーンにおける
「菊薫る今日この頃」を使った
例文を紹介しておきます。
・「本日は菊薫る今日この頃、お越しいただきまして大変恐縮です。」
・「先日は菊薫る今日この頃、○○の件でご来社いただき、誠にありがとうございました。」
・「先日は菊薫る今日この頃、ご来店いただきまして、心より感謝申し上げます。」
手紙
「菊薫る今日この頃」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「菊薫る今日この頃」を
使った例文を紹介しておきます。
・「先日は、菊薫る今日この頃、お運びいただきましてありがとうございます。」
・「このたびは菊薫る今日この頃、弊社までお越しいただき誠にありがとうございました。」
ご来店
「菊薫る今日この頃」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご来店」があります。
・「本日は、菊薫る今日この頃ご来店いただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、菊薫る今日この頃ご来店いただきありがとうございました。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
来社お礼のメールです。
件名:ご来社のお礼
株式会社○○
営業部 中山様
平素より大変お世話になっております。
本日はご多忙にもかかわらず
また、菊薫る今日この頃、弊社までお越しいただき
誠にありがとうございます。
打ち合わせの場では貴重なお話を伺うことができ、
今後の参考になりました。
心よりお礼申し上げます。
中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。
まずはご来社のお礼を申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「菊薫る今日この頃」への
返事は感謝を述べる
メールなどで「菊薫る今日この頃…」
と送られてきた場合、季節感に対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「菊薫る今日この頃」のNG例
本日は菊薫る今日この頃、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます。
菊薫る今日この頃、お引き立てにあずかりまして光栄です。
菊薫る今日この頃、おかげさまです。
菊薫る今日この頃、つかぬことをお伺いしますが…
今日は菊薫る今日この頃、お伺いいたしました。
先日は菊薫る今日この頃、貴社を訪問させていただき感謝です。
菊薫る今日この頃、お待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「菊薫る今日この頃」は、
秋の訪れを感じさせる美しい季節を表現した言葉です。
しかし、特定の季節や花に関連付けることで、
相手に特別な印象を与えようとする意図が強すぎると、
逆に不自然に感じられることもあります。
相手に心地よい印象を与えるためには、
言葉の選び方に工夫を凝らすことが大切ですので、
注意して使うようにしましょう。

「菊薫る今日この頃」のお勧め文例20選
「菊薫る今日この頃」
お勧め文例を紹介します。
1、「菊薫る今日この頃、お越しいただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
2、「菊薫る今日この頃ご来店いただきありがとうございます。さっそくお手続きを始めさせていただきます。」
3、「菊薫る今日この頃お運びいただくことになりますが、ご都合のよろしい時にご来社くださいませ。」
4、「菊薫る今日この頃ご足労いただきますが、弊社までお出かけいただきますと幸いです。」
5、「遠方より菊薫る今日この頃お越しいただき誠にありがとうございます。」
6、「本日は天候が穏やかであるため菊薫る今日この頃お越しいただくことになりますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」
7、「本日は菊薫る今日この頃ご足労いただきありがとうございました。」
8、「先日は菊薫る今日この頃本当にありがとうございました。」
9、「この度は菊薫る今日この頃弊社までお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」
10、「本日はお忙しいところ、また菊薫る今日この頃お出かけいただき、誠にありがとうございました。」
11、「菊薫る今日この頃ご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は菊薫る今日この頃弊社までお越しいただきありがとうございます。」
13、「本日は菊薫る今日この頃お越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」
14、「先日は菊薫る今日この頃弊社までご足労いただき、誠にありがとうございました。」
15、「菊薫る今日この頃こちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」
16、「先日は菊薫る今日この頃、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」
17、「菊薫る今日この頃弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」
18、「本日は菊薫る今日この頃お越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」
19、「本日は、穏やかな天候の中菊薫る今日この頃を、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」
20、「本日は菊薫る今日この頃、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「菊薫る今日この頃」の類語表現
「菊薫る今日この頃」の
類語表現をあげておきます。
秋の訪れ
「菊薫る今日この頃」の類語表現には
「秋の訪れ」があります。
「秋の訪れ」とは、
季節の変わり目を感じる時期を表し、
自然の美しさや風情を楽しむ言葉です。
特に、菊の花が咲く時期に使われることが多いです。
例えば、
「秋の訪れを感じるこの季節、菊の花が美しく咲いています」
などと使います。
「秋の訪れを楽しむ」ことを表現する場合は、「秋の訪れを感じたいと思います」
という使い方になります。
季節の移ろい
「菊薫る今日この頃」の類語には
「季節の移ろい」も当てはまります。
「季節の移ろい」と同じく、
自然の変化を感じる言葉です。
「季節の移ろいを感じる中、菊の香りが漂っています」
このような表現になります。
「菊薫る今日この頃」のフレーズを営業マンが正しく使うために
季節の移ろいを感じる言葉を表す
「菊薫る今日この頃」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、お客様との関係を深めるための
挨拶文に
「菊薫る今日この頃」の一言を
添えることが多かったです。
「この度はお世話になっております。」
「秋の訪れと共に、ますますのご繁栄をお祈り申し上げます。」
「これも皆様のご支援のおかげと心より感謝申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
季節の挨拶やお礼のメールを送ったり、
お客様へ感謝の気持ちを込めたり、
「菊薫る今日この頃」を自然と使えると、
心温まる印象を持たれるでしょう。
是非、「菊薫る今日この頃」を使って
お世話になった人に
季節の変わり目を感じさせる挨拶をしていきましょう。
感謝を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。

