お送りした内容に誤りがありのお勧め文例20選とNG例

「お送りした内容に誤りがあり」
お詫びの気持ちを示す言葉と言えます。


誤った情報を伝えてしまった際に、相手に対して
「お送りした内容に誤りがあり、大変申し訳ございません。」

では、この「お送りした内容に誤りがあり」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「お送りした内容に誤りがあり」とは
「送信した情報に間違いがあること」を意味し、

相手に対する
謝罪と訂正の意を表す言葉です。

ビジネスマンとしてはもちろん、
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日、クライアントにメールを送信したのですが
その後、誤った情報に気づきました。

すぐにフォローアップのメールで
「お送りした内容に誤りがあり…」
と謝罪を伝えました。

今日はこの
「お送りした内容に誤りがあり」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「お送りした内容に誤りがあり」の意味

情報や資料を送付した際に、
その中に間違いや不正確な部分が含まれていることを示します。

「お送りした内容に誤りがあり」の「お送りした内容」には、
「送信した情報やデータ」が含まれています。

「誤りがあり」というのは、
事実と異なる情報や、
誤解を招く表現が存在することを示しています。

相手に対して、
誤った情報を伝えてしまったことを
謝罪し、訂正する意図を込めた言葉が、

「お送りした内容に誤りがあり」です。

「お送りした内容に誤りがあり」の使い方

「お送りした内容に誤りがあり」という表現は、
ビジネスシーンや日常のコミュニケーションでよく使われます。

この表現は、
相手に送信した情報に何らかの間違いがあったことを
伝える際に用いられます。

「誤った情報をお伝えしてしまい、申し訳ありません」という
謝罪の気持ちを表す重要なフレーズとなっています。

「お送りした内容に誤りがあり」には謝罪を加える

「お送りした内容に誤りがあり」を使う場合、
「ご迷惑をおかけしまして申し訳ありません」
など、
謝罪の言葉と一緒に使われることが一般的です。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「お送りした内容に誤りがあり」という表現は、

メールや手紙、会話など様々な場面で
使われています。
誤った情報を伝えてしまった場合の
謝罪や訂正の際に、

後日そのことへのお詫びや手紙、
メールという形で「お送りした内容に誤りがあり」
というフレーズを使います。

ビジネスシーンにおける
「お送りした内容に誤りがあり」を使った
例文を紹介しておきます。

・「先ほどお送りしたメールに誤りがあり、大変申し訳ありません。」
・「お送りした内容に誤りがありましたこと、心よりお詫び申し上げます。」
・「先日はお送りした資料に誤りがあり、混乱を招いてしまい申し訳ありません。」

手紙

「お送りした内容に誤りがあり」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「お送りした内容に誤りがあり」を
使った例文を紹介しておきます。

・「このたびはお送りした内容に誤りがあり、誠に申し訳ありません。」
・「先日はお送りした資料に誤りがあり、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
誤送信のお詫びのメールです。

件名:お詫びと訂正

株式会社○○
営業部 田中様

平素より大変お世話になっております。

先ほどお送りしたメールに誤りがありましたこと、
心よりお詫び申し上げます。

正しい情報は以下の通りです。
(正しい情報を記載)

ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
今後このようなことがないよう、十分注意いたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「お送りした内容に誤りがあり」への
返事は謝罪を述べる

メールなどで「お送りした内容に誤りがあり…」
と送られてきた場合、誤りに対する理解を示し、
返事として謝意を述べましょう。

例えば、
「ご丁寧にお知らせいただき、ありがとうございます。」
などがあります。

「お送りした内容に誤りがあり」のNG例

本日はお送りした内容に誤りがありご迷惑をおかけし誠に申し訳ありません。
お送りした内容に誤りがありご指摘いただき感謝いたします。
お送りした内容に誤りがありお手数をおかけしました。
お送りした内容に誤りがあり恐縮ですが…
今日はお送りした内容に誤りがありお詫び申し上げます。
先日はお送りした内容に誤りがありご迷惑をおかけしました。
お送りした内容に誤りがありお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「お送りした内容に誤りがあり」は、
相手に不快感を与えないように配慮しつつ、
誤りを認めるための言葉です。

しかし、誤りを強調しすぎると、
相手に不安や不信感を与える可能性があります。

相手に安心感を与えるよう、
言葉を選ぶことが重要ですので注意してください。

「お送りした内容に誤りがあり」のお勧め文例20選

「お送りした内容に誤りがあり」
お勧め文例を紹介します。

1、「お送りした内容に誤りがあり、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。」

2、「お送りした内容に誤りがあり、訂正した情報をお送りいたしますのでご確認ください。」

3、「お送りした内容に誤りがあり、お手数をおかけしますが、再度ご確認いただけますと幸いです。」

4、「お送りした内容に誤りがあり、ご指摘いただきありがとうございます。早急に修正いたします。」

5、「この度はお送りした内容に誤りがあり、ご不便をおかけし申し訳ありません。」

6、「先ほどのメールにお送りした内容に誤りがあり、訂正したものを再送いたします。」

7、「お送りした内容に誤りがあり、ご指摘いただき感謝いたします。今後は注意いたします。」

8、「お送りした内容に誤りがあり、お詫び申し上げます。正しい情報をお届けいたします。」

9、「この度はお送りした内容に誤りがあり、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。」

10、「お送りした内容に誤りがあり、ご指摘いただきありがとうございます。迅速に対応いたします。」

11、「お送りした内容に誤りがあり、お手数をおかけしますが、再度ご確認いただけますようお願い申し上げます。」

12、「先日はお送りした内容に誤りがあり、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。」

13、「本日はお送りした内容に誤りがあり、ご足労をおかけしましたことをお詫び申し上げます。」

14、「お送りした内容に誤りがあり、ご指摘いただき感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。」

15、「お送りした内容に誤りがあり、お手数をおかけしましたが、何卒ご容赦ください。」

16、「この度はお送りした内容に誤りがあり、ご迷惑をおかけし心よりお詫び申し上げます。」

17、「お送りした内容に誤りがあり、早急に訂正いたしますので、今しばらくお待ちください。」

18、「本日はお送りした内容に誤りがあり、ご指摘いただきありがとうございました。今後は注意いたします。」

19、「お送りした内容に誤りがあり、お詫び申し上げます。次回はこのようなことがないよう努めます。」

20、「この度はお送りした内容に誤りがあり、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんでした。」

「お送りした内容に誤りがあり」の類語表現

「お送りした内容に誤りがあり」の
類語表現をあげておきます。

誤解を招く内容

「お送りした内容に誤りがあり」の類語表現には
「誤解を招く内容」があります。

「誤解を招く内容」とは、
相手に誤った理解をさせてしまう
情報を指す言葉で、

主にコミュニケーションの場面で用いられます。
正確な情報を伝えることの重要性を強調する際に使われます。

例えば、
「先日のメールには誤解を招く内容が含まれており、申し訳ありません」
などと使います。

「正確な情報をお伝えしたい」と伝える場合は、「誤解を招く内容があったため、訂正させていただきます」といった使い方になります。

誤りが含まれている

「お送りした内容に誤りがあり」の類語には
「誤りが含まれている」も当てはまります。

「誤りが含まれている」と同じく、
情報の正確性を確認する際に使われる言葉です。

「お送りした資料には誤りが含まれていることが判明しました」
このような表現になります。

「お送りした内容に誤りがあり」のフレーズをビジネスマンが正しく使うために

誤解を解くための重要な言葉を表す
「お送りした内容に誤りがあり」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

ビジネスマン時代、クライアントに
誤った情報をお伝えしてしまった際の
お詫びのメールに

「お送りした内容に誤りがあり」の一言を
添えることが多かったです。

「この度はご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。」
「おけげさまを持ちまして、正しい情報をお伝えする運びとなりました。」
「これも皆様のご理解のおかげと厚くお礼申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

誤りを認めることで信頼を築き、
クライアントへの誠意を示すことができるでしょう。

是非、「お送りした内容に誤りがあり」を使って
誤解を解消し、
信頼関係を深めていきましょう。

誠実な対応をすることで
あなたの評価が大きく向上します。




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