このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますのお勧め文例20選とNG例
目次
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」
採用選考における丁寧な断りの言葉と言えます。
選考結果を待っていた応募者に対して
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
と伝えることで、相手への配慮を示すことができます。
では、この「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」とは
「今回は採用しない旨をお伝えする」という意味で、
応募者に対する
敬意と感謝を表す言葉です。
ビジネスマンとしてだけでなく
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日、ある面接を行ったのですが
結果をお伝えする際に
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
とお伝えしました。
今日はこの
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」の意味
選考の結果、
応募者の中から採用を決定することができなかったことを
お伝えする際に用いられます。
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」の「見送る」には、
「選ばない」という意味が含まれています。
「採用を見送る」というのは、
応募者の中から選考を行った結果、
今回は採用しないことを示しています。
選考に参加してくれた応募者に対し、
敬意を表しつつ、結果を丁寧に伝えるための言葉が「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」です。
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」の使い方
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」という表現は、
主にビジネスシーンや採用活動において使われます。
このフレーズは、
応募者に対して採用を見送る旨を丁寧に伝えるための表現です。
「応募者の方のご努力や熱意に感謝しつつ、
今回はご縁がなかったことをお知らせする」
という意図が込められています。
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」には配慮を加える
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」を使う場合、
「ご応募いただきまして誠にありがとうございました」
など、
感謝の言葉と一緒に使われることが一般的です。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」という表現は、
採用通知やお礼のメール、手紙など様々な場面で
使われています。
応募者に対して、
丁寧に結果を伝える際に用いられることが多いです。
ビジネスシーンにおける
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」を使った
例文を紹介しておきます。
・「このたびはご応募いただき、誠にありがとうございましたが、
残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
・「先日はお忙しい中、面接にお越しいただき、
心より感謝申し上げますが、
このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
・「ご応募いただきましたことに感謝申し上げますが、
誠に残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
手紙
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」というフレーズは、
手紙やメールなどの文書でも使用されます。
手紙における「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」を
使った例文を紹介しておきます。
・「このたびはご応募いただき、誠にありがとうございました。
慎重に選考を行いましたが、
残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
・「先日は面接にお越しいただき、
心より感謝申し上げます。
誠に残念ながら、
このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
採用結果のお知らせのメールです。
件名:採用結果のお知らせ
株式会社○○
人事部 山田様
平素より大変お世話になっております。
このたびはご応募いただき、誠にありがとうございました。
慎重に選考を行った結果、
誠に残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。
ご応募いただきましたことに心より感謝申し上げます。
今後のご活躍をお祈り申し上げます。
まずは採用結果のお知らせを申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」への
返事は感謝を述べる
メールなどで「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」と送られてきた場合、
その配慮に対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「このたびはご選考いただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」のNG例
本日はこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じますこと、誠にありがとうございます。
このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますお引き立てにあずかりまして光栄です。
このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますおかげさまです。
このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますつかぬことをお伺いしますが…
今日はこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じますお伺いいたしました。
先日はこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます貴社を訪問させていただき感謝です。
このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますお待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」は、
相手に対して採用の結果を伝える際の
丁寧な表現ですが、
あまりにも頻繁に使うと
形式的で冷たい印象を与えることがあります。
相手に対する配慮を示すためには、
もう少し柔らかい表現や
感謝の気持ちを込めた言葉を選ぶことが
重要ですので、注意して下さい。

「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」のお勧め文例20選
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」
お勧め文例を紹介します。
1、「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますが、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。」
2、「誠に残念ながら、このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。貴重なお時間をいただきありがとうございました。」
3、「選考の結果、誠に申し訳ございませんが、このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
4、「ご応募いただきましたが、残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
5、「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますが、今後の機会にぜひご応募いただければ幸いです。」
6、「選考の結果、誠に恐縮ですが、このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
7、「ご応募いただきましたことに感謝申し上げますが、残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
8、「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますが、貴殿の今後のご活躍を期待しております。」
9、「誠に申し訳ございませんが、このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。」
10、「ご応募いただき、誠にありがとうございましたが、残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
11、「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますが、今後のご活躍を心より応援しております。」
12、「選考の結果、誠に残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
13、「ご応募いただきましたことに感謝申し上げますが、残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
14、「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますが、今後の機会にぜひご応募いただければ幸いです。」
15、「誠に申し訳ございませんが、このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」
16、「ご応募いただき、誠にありがとうございましたが、残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
17、「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますが、貴殿の今後のご活躍を期待しております。」
18、「誠に残念ながら、このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。」
19、「ご応募いただき、誠にありがとうございましたが、残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
20、「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じますが、今後の機会にぜひご応募いただければ幸いです。」

「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」の類語表現
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」の
類語表現をあげておきます。
ご期待に添えず
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」の類語表現には
「ご期待に添えず」があります。
「ご期待に添えず」とは、
相手の期待に応えられないことを
丁寧に伝える言葉で、
主にビジネスシーンで用いられます。
相手に対する配慮を示す表現です。
例えば、
「誠に残念ですが、ご期待に添えず、採用を見送らせていただきます」
などと使います。
ご縁がなかった
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」の類語には
「ご縁がなかった」も当てはまります。
「ご縁がなかった」とは、
相手との関係が結ばれなかったことを
柔らかく表現する言葉です。
「今回はご縁がなかったため、採用を見送らせていただきます」
このような表現になります。
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」のフレーズをビジネスシーンで正しく使うために
丁寧な断りの言葉を表す
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
採用担当者として、応募者に対して
選考結果をお伝えする際に
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」の一言を
添えることが多かったです。
「この度はご応募いただきまして誠にありがとうございました。」
「選考の結果、誠に残念ながらこのたびの採用を見送らせていただきたいと存じます。」
「今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
ビジネスシーンでのコミュニケーションにおいて、
「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」を自然と使えると、
誠実で礼儀正しい印象を持たれるでしょう。
是非、「このたびの採用を見送らせていただきたいと存じます」を使って
応募者に対して
敬意を表していきましょう。
丁寧な言葉を選ぶことで
あなたの印象が大きくアップします。

