年末に向かいご多忙のことと存じますがのお勧め文例20選とNG例
目次
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」
来客に対する配慮を示す言葉と言えます。
年末の忙しい時期に自社に足を運んでいただいた取引先に対して
「年末に向かいご多忙のことと存じますが、弊社にお越しいただきましてありがとうございます。」
では、この「年末に向かいご多忙のことと存じますが」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」とは
「年末の忙しさを理解し、相手の時間を尊重する気持ち」を意味し、
来訪者に対する
感謝と配慮を表す言葉です。
ビジネスマンとしてだけでなく
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日ある会議に参加したのですが
年末の慌ただしい時期でした。
オープニングの挨拶で
「本日は年末に向かいご多忙のことと存じますが…」
で会議がスタートしていきました。
今日はこの
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「年末に向かいご多忙のことと存じますが」の意味
年末が近づくにつれ、
仕事や家事、イベントなどで
多くの人が忙しくなります。
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」の「ご多忙」には
「多くのことに追われている」
との意味があります。
「ご多忙」というのは、
時間に余裕がなく、
様々なことに取り組んでいる様子を示しています。
忙しい時期にわざわざ
時間を割いてくれた相手に対し、
労いと感謝を心から伝えるための言葉が「年末に向かいご多忙のことと存じますが」です。
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」の使い方
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」という表現は、
ビジネスシーンや挨拶の際に使われることが多いです。
このフレーズは、
年末が近づくにつれて、
多くの人々が忙しくなることを考慮した上で、
相手に対する配慮を示すものです。
「年末の慌ただしい時期に、
お時間をいただくことに感謝している」という気持ちを
表す表現となっています。
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」にはお礼を加える
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」を使う場合、
「お時間をいただきありがとうございます」
など、
お礼の言葉と一緒に使われることが一般的です。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて、
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」という表現は、
メールや手紙、挨拶など様々な場面で
使われています。
年末の忙しい時期に会議や打ち合わせをお願いする際の
挨拶として用いられます。
ビジネスシーンにおける
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」を使った
例文を紹介しておきます。
・「年末に向かいご多忙のことと存じますが、本日はお越しいただきありがとうございます。」
・「年末に向かいご多忙のことと存じますが、○○の件でお時間をいただき、誠に感謝申し上げます。」
・「年末に向かいご多忙のことと存じますが、先日はご来社いただき、心より感謝いたします。」
手紙
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」というフレーズは、
挨拶やスピーチなど口語で使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった文章としても使用されます。
手紙における「年末に向かいご多忙のことと存じますが」を
使った例文を紹介しておきます。
・「年末に向かいご多忙のことと存じますが、お運びいただきましてありがとうございます。」
・「このたびは年末に向かいご多忙のことと存じますが、弊社までお越しいただき誠にありがとうございました。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
来社お礼のメールです。
件名:ご来社のお礼
株式会社○○
営業部 中山様
平素より大変お世話になっております。
年末に向かいご多忙のことと存じますが、
本日は弊社までお越しいただき、誠にありがとうございます。
打ち合わせの場では貴重なお話を伺うことができ、
今後の参考になりました。
心よりお礼申し上げます。
中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。
まずはご来社のお礼を申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」への
返事は感謝を述べる
メールなどで「年末に向かいご多忙のことと存じますが…」
と送られてきた場合、労りに対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「年末に向かいご多忙のことと存じますが」のNG例
本日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、お越しいただき誠にありがとうございます。
年末に向かいご多忙のことと存じますが、お引き立てにあずかりまして光栄です。
年末に向かいご多忙のことと存じますが、おかげさまです。
年末に向かいご多忙のことと存じますが、つかぬことをお伺いしますが…
今日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、お伺いいたしました。
先日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、貴社を訪問させていただき感謝です。
年末に向かいご多忙のことと存じますが、お待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」は、
年末の忙しさを理解しつつ、
相手に配慮を示す言葉です。
しかし、あまりに頻繁に使うと、
相手に負担を感じさせる可能性があります。
相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を選ぶことが大切ですので、
使い方には注意が必要です。

「年末に向かいご多忙のことと存じますが」のお勧め文例20選
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」
お勧め文例を紹介します。
1、「年末に向かいご多忙のことと存じますが、お時間をいただきありがとうございます。」
2、「年末に向かいご多忙のことと存じますが、ご来店いただき感謝申し上げます。」
3、「年末に向かいご多忙のことと存じますが、ご都合のよろしい時にお越しくださいませ。」
4、「年末に向かいご多忙のことと存じますが、ぜひ弊社までお出かけいただければ幸いです。」
5、「遠方より年末に向かいご多忙のことと存じますがお越しいただき、誠にありがとうございます。」
6、「本日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、お越しいただくことになりますが、何卒よろしくお願いいたします。」
7、「本日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、お越しいただきありがとうございました。」
8、「先日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、本当にありがとうございました。」
9、「この度は年末に向かいご多忙のことと存じますが、弊社までお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」
10、「本日はお忙しいところ、また年末に向かいご多忙のことと存じますがお出かけいただき、誠にありがとうございました。」
11、「年末に向かいご多忙のことと存じますが、お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、弊社までお越しいただきありがとうございます。」
13、「本日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、お越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」
14、「先日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、弊社までご足労いただき、誠にありがとうございました。」
15、「年末に向かいご多忙のことと存じますが、こちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし、貴重なお話を伺えて良かったと感じています。」
16、「先日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」
17、「年末に向かいご多忙のことと存じますが、弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」
18、「本日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、お越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」
19、「本日は、年末の忙しい時期に年末に向かいご多忙のことと存じますが、私達のためにお越しいただきまして誠にありがとうございました。」
20、「本日は年末に向かいご多忙のことと存じますが、私達のためにお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「年末に向かいご多忙のことと存じますが」の類語表現
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」の
類語表現をあげておきます。
年末のご多忙
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」の類語表現には
「年末のご多忙」があります。
「年末のご多忙」とは、
年末の時期に忙しいことを理解し、
相手に配慮を示す言葉で、
主にビジネスシーンで用いられます。
この表現は、相手の状況を尊重する際に使われます。
例えば、
「年末のご多忙の中、お時間をいただきありがとうございます」
などと使います。
「お忙しい時期ですが、ぜひお越しいただきたいのですが」
という使い方も可能です。
年末の慌ただしさ
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」の類語には
「年末の慌ただしさ」も当てはまります。
「年末の慌ただしさ」と同じく、
年末の忙しさを表現する言葉です。
「年末の慌ただしさの中、お越しいただきありがとうございます」
このような表現になります。
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」のフレーズをビジネスシーンで正しく使うために
相手への配慮を示す言葉
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
ビジネスの現場では、特に年末の挨拶や
お礼状を書く際に
「年末に向かいご多忙のことと存じますが」の一言を
添えることが多いです。
「この度は〇〇様にお世話になり、誠にありがとうございました。」
「年末に向かいご多忙のことと存じますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。」
「おかげさまで良い年を迎えられそうです… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
年末の挨拶やお礼のメールを送る際に、
相手の状況を気遣う言葉を自然と使えると、
信頼感や礼儀正しさを感じてもらえるでしょう。
是非、「年末に向かいご多忙のことと存じますが」を使って
お世話になった人に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。
相手を思いやる言葉を添えることで
あなたの印象が大きくアップします。

