一切の責任を負いかねますのお勧め文例20選とNG例
目次
「一切の責任を負いかねます」
ビジネスシーンでの注意喚起を示す言葉と言えます。
契約や取引において、リスクを明確にするために
「一切の責任を負いかねます」という表現を用いることがあります。
では、この「一切の責任を負いかねます」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「一切の責任を負いかねます」とは
「責任を持たないこと」を意味し、
相手に対する
リスクの明示と注意喚起を表す言葉です。
ビジネスマンとしてはもちろん、
社会人としても是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日、ある契約書を作成する際に
「一切の責任を負いかねます」という文言を
盛り込むことになりました。
その際、相手方に対して
「この契約に関しては一切の責任を負いかねますので…」
と説明を行いました。
今日はこの
「一切の責任を負いかねます」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「一切の責任を負いかねます」の意味
何らかの事象や結果に対して
責任を持たないことを示す表現です。
「一切の責任を負いかねます」の「一切」には
「全ての事柄に対して」という意味があります。
「責任を負いかねる」というのは、
その事象に関して責任を持たない、
または責任を取れない状況を示しています。
特定の状況や条件下で、
自らの行動や判断に対して
責任を明確にしないことを
相手に対して事前に伝えるための言葉が「一切の責任を負いかねます」です。
「一切の責任を負いかねます」の使い方
「一切の責任を負いかねます」という表現は、
特にビジネスや法律の場面でよく使われます。
このフレーズは、
何らかの事象や結果に対して、
自分や自社が責任を持たないことを明確にするための表現です。
「予期しない事態や損害が発生した場合、
その責任を負うことはできません」という意味を含んでおり、
相手に対して注意を促す役割も果たします。
「一切の責任を負いかねます」には注意喚起を加える
「一切の責任を負いかねます」を使う場合、
「ご理解いただけますようお願い申し上げます」
など、
相手への配慮の言葉と一緒に使われることが多いです。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて、
「一切の責任を負いかねます」という表現は、
契約書や取引の際の注意事項として、
また、メールや文書でのコミュニケーションにおいても
頻繁に使用されます。
特に、リスクが伴う取引やサービス提供において、
事前に責任の範囲を明確にするために
「一切の責任を負いかねます」というフレーズが使われます。
ビジネスシーンにおける
「一切の責任を負いかねます」を使った
例文を紹介しておきます。
・「本サービスの利用に関しては、一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。」
・「ご提案内容に関しては、一切の責任を負いかねますことをあらかじめご理解ください。」
・「本件に関しては、一切の責任を負いかねますので、慎重にご判断ください。」
手紙
「一切の責任を負いかねます」というフレーズは、
特に契約書や正式な文書において
使用されることが多いですが、
手紙やメールでも適切に使われます。
手紙における「一切の責任を負いかねます」を
使った例文を紹介しておきます。
・「この度のご提案に関しましては、一切の責任を負いかねますので、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。」
・「ご利用に際しては、一切の責任を負いかねますことをご了承いただけますようお願い申し上げます。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
契約に関する注意事項を伝えるメールです。
件名:契約に関する重要なお知らせ
株式会社○○
営業部 田中様
平素より大変お世話になっております。
この度はご提案いただき、誠にありがとうございます。
契約に関しましては、
一切の責任を負いかねますことをあらかじめご理解いただけますようお願い申し上げます。
ご不明点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「一切の責任を負いかねます」への
返事は理解を示す
メールなどで「一切の責任を負いかねます…」
と送られてきた場合、内容を理解した旨を
返事として述べましょう。
例えば、
「ご説明いただき、誠にありがとうございます。内容を理解いたしました。」
などがあります。

「一切の責任を負いかねます」のNG例
本日は一切の責任を負いかねますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
一切の責任を負いかねますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
一切の責任を負いかねますが、何かお力になれることがあればお知らせください。
今日は一切の責任を負いかねますことをお伝えするためにお伺いしました。
先日は一切の責任を負いかねますが、貴社のご協力に感謝いたします。
一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
このような使い方は誤りです。
「一切の責任を負いかねます」は、
相手に対して自社の立場を明確にするための言葉ですが、
あまりにも頻繁に使うと、
相手に対して冷たい印象を与えることがあります。
特にビジネスシーンでは、
相手の信頼を損なう可能性があるため、
言葉の選び方には十分注意が必要です。
相手に配慮した表現を心がけることで、
より良いコミュニケーションが図れるでしょう。

「一切の責任を負いかねます」のお勧め文例20選
「一切の責任を負いかねます」
お勧め文例を紹介します。
1、「ご利用に際しましては、一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。」
2、「本サービスに関しては、一切の責任を負いかねますことをあらかじめご理解いただけますようお願い申し上げます。」
3、「ご購入に関しましては、一切の責任を負いかねますので、慎重にご判断ください。」
4、「ご利用の際は、一切の責任を負いかねますことをご了承いただけますようお願い申し上げます。」
5、「この情報に基づく行動については、一切の責任を負いかねますので、自己責任でお願いいたします。」
6、「本件に関しましては、一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。」
7、「ご利用にあたっては、一切の責任を負いかねますことを重ねてお伝えいたします。」
8、「この内容に関しては、一切の責任を負いかねますので、十分にご注意ください。」
9、「ご理解いただけますよう、一切の責任を負いかねますことをお伝えいたします。」
10、「本サービスの利用に際し、一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。」
11、「ご利用の際には、一切の責任を負いかねますことをご了承いただけますようお願い申し上げます。」
12、「この情報に基づく行動については、一切の責任を負いかねますので、自己判断でお願いいたします。」
13、「本件に関しましては、一切の責任を負いかねますので、あらかじめご理解ください。」
14、「ご利用に際しましては、一切の責任を負いかねますことを重ねてお伝えいたします。」
15、「この内容に関しては、一切の責任を負いかねますので、十分にご注意ください。」
16、「ご理解いただけますよう、一切の責任を負いかねますことをお伝えいたします。」
17、「本サービスの利用に際し、一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。」
18、「ご利用の際には、一切の責任を負いかねますことをご了承いただけますようお願い申し上げます。」
19、「この情報に基づく行動については、一切の責任を負いかねますので、自己判断でお願いいたします。」
20、「本件に関しましては、一切の責任を負いかねますので、あらかじめご理解ください。」

「一切の責任を負いかねます」の類語表現
「一切の責任を負いかねます」の
類語表現をあげておきます。
責任を持てません
「一切の責任を負いかねます」の類語表現には
「責任を持てません」があります。
「責任を持てません」とは、
特定の事柄に対して責任を負うことができない
という意味を持つ言葉で、
主にビジネスシーンや契約に関する場面で用いられます。
相手に対して明確に責任の所在を示す際に使われます。
例えば、
「この件に関しては、責任を持てませんのでご了承ください」
などと使います。
責任を負えません
「一切の責任を負いかねます」の類語には
「責任を負えません」も当てはまります。
「責任を負えません」と同じく、
特定の状況や結果に対して責任を持たないことを示す言葉です。
「このプロジェクトに関しては、責任を負えませんのでご理解ください」
このような表現になります。
「一切の責任を負いかねます」のフレーズをビジネスマンが正しく使うために
明確な意思表示を伝える
「一切の責任を負いかねます」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
ビジネスマン時代、契約書や提案書において
リスクを明確にするために
「一切の責任を負いかねます」という一言を
添えることが多かったです。
「この度のご提案に関しましては、
お客様のご判断に基づくものであり、
当社は一切の責任を負いかねます。」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
契約の際やトラブルの際に
お客様に対して誤解を避けるために、
「一切の責任を負いかねます」を自然と使えると、
信頼性が高く、誠実な印象を持たれるでしょう。
是非、「一切の責任を負いかねます」を使って
ビジネスの場でのリスクを明確にし、
お客様との信頼関係を築いていきましょう。
明確な表現をすることで
あなたのビジネスがより円滑に進むでしょう。

