初めてですのお勧め文例20選とNG例

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「初めてです」
新たな出会いを歓迎する言葉と言えます。


初めて自分の会社に来ていただいた取引先に対して
「初めてですので、弊社にお越しいただきましてありがとうございます。」

では、この「初めてです」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「初めてです」とは
「新しい経験や出会い」を意味し、

来訪者に対する
期待と歓迎の気持ちを表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日ある勉強会に参加したのですが
初めての場所での開催でした。

オープニングの挨拶で
「本日は初めてですので…」
で講義がスタートしていきました。

今日はこの
「初めてです」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「初めてです」の意味

何かを経験するのが
初めての時には、
新しい感覚や緊張感が伴います。

「初めてです」の「初めて」には
「これまでに経験したことがない」
との意味があります。

「初めてです」というのは、
未知の領域に足を踏み入れることを示しています。

新しい挑戦に対して
勇気を持って臨んでくれた相手に対し、

その気持ちを尊重し、共感を示す言葉が「初めてです」です。

「初めてです」の使い方

「初めてです」という表現は、
新しい経験や出来事に対する感情を表す際に
よく使われます。

このフレーズは、
「これまでに経験したことがない」という意味を持ち、
新たな挑戦や出会いに対する期待感や緊張感を
伝えるものとなっています。

「初めてです」には感謝を加える

「初めてです」を使う場合、
「このような機会をいただき、感謝申し上げます」
など、
感謝の言葉と一緒に使われることが多いです。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「初めてです」という表現は、

会議やプレゼンテーション、挨拶など様々な場面で
使われています。
新しいプロジェクトに参加する際や、
初めての取引先との打ち合わせの際に
「初めてです」と言うことで、
相手に対する敬意や緊張感を示すことができます。

ビジネスシーンにおける
「初めてです」を使った
例文を紹介しておきます。

・「本日は初めてお目にかかりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
・「先日は初めてのご提案をいただき、誠にありがとうございました。」
・「初めてのご来社、心より感謝申し上げます。」

手紙

「初めてです」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「初めてです」を
使った例文を紹介しておきます。

・「このたびは初めてお会いでき、大変嬉しく思っております。」
・「初めてのご訪問、心より感謝申し上げます。」

ご来社

「初めてです」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご来社」があります。

・「本日は初めてのご来社、誠にありがとうございました。」
・「先日は初めてのご来社、心より感謝申し上げます。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
初めてのご来社に対するお礼のメールです。

件名:ご来社のお礼

株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

本日は初めてのご来社にもかかわらず、
誠にありがとうございます。

お話しできた内容は非常に貴重で、
今後の参考にさせていただきます。
心より感謝申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「初めてです」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「初めてです」と送られてきた場合、
その機会に対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「初めてです」のNG例

本日は初めてですお気遣いをいただき誠にありがとうございます。
初めてですお引き立てにあずかりまして光栄です。
初めてですおかげさまです。
初めてですつかぬことをお伺いしますが…
今日は初めてですお伺いいたしました。
先日は初めてです貴社を訪問させていただき感謝です。
初めてですお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「初めてです」は、
相手に対して自分の経験や状況を伝える言葉ですが、
文脈によっては不自然に感じられることがあります。

特に、初めての場面で「初めてです」を多用すると、
相手にとっては単調で印象が薄くなる可能性があります。

相手に良い印象を与えるためには、
他の表現を使うことを検討した方が良い場合もあるので注意して下さい。

「初めてです」のお勧め文例20選

「初めてです」
お勧め文例を紹介します。

1、「初めてですお会いできることを楽しみにしておりました。どうぞよろしくお願いいたします。」

2、「初めてですご来店いただきありがとうございます。さっそくお手続きを始めさせていただきます。」

3、「初めてですお越しいただくことになりますが、ご都合のよろしい時にお立ち寄りくださいませ。」

4、「初めてですご足労いただきますが、弊社までお出かけいただきますと幸いです。」

5、「遠方より初めてですお越しいただき誠にありがとうございます。」

6、「本日は初めてのご訪問となりますが、どうぞご容赦くださいますようお願いいたします。」

7、「本日は初めてですご足労いただきありがとうございました。」

8、「先日は初めてです本当にありがとうございました。」

9、「この度は初めてです弊社までお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しいところ、また初めてですお出かけいただき、誠にありがとうございました。」

11、「初めてですご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」

12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は初めてです弊社までお越しいただきありがとうございます。」

13、「本日は初めてですお越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」

14、「先日は初めてです弊社までご足労いただき、誠にありがとうございました。」

15、「初めてですこちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」

16、「先日は初めてです、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」

17、「初めてです弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」

18、「本日は初めてですお越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」

19、「本日は、初めての訪問で初めてです、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」

20、「本日は初めてです、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「初めてです」の類語表現

「初めてです」の
類語表現をあげておきます。

初めての経験

「初めてです」の類語表現には
「初めての経験」があります。

「初めての経験」とは、
何かを行うのが初めてであることを示す言葉で、

特に新しい挑戦や出来事に対して使われます。

例えば、
「このプロジェクトは私にとって初めての経験です」
などと使います。

「新しいことに挑戦する」場合は、「これは私にとって初めての経験となりますが」
という使い方になります。

初挑戦

「初めてです」の類語には
「初挑戦」も当てはまります。

「初挑戦」と同じく、
新しいことに挑む際に使われる言葉です。

「今日は初挑戦のイベントに参加します」
このような表現になります。

「初めてです」のフレーズを営業マンが正しく使うために

新たな挑戦の一歩を表す
「初めてです」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様との初対面の際に
この言葉を使うことが多かったです。

「この度は初めてお会いできて光栄です。」
「おかげさまで新たなご提案をさせていただく機会をいただきました。」
「これも皆様のご支援のおかげと心より感謝申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

新しいプロジェクトのスタートや
お客様との関係構築の際に、

「初めてです」を自然と使えると、
誠実で前向きな印象を持たれるでしょう。

是非、「初めてです」を使って
新たな出会いや経験に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。

新しい挑戦を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



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