別途料金のお勧め文例20選とNG例

▼YOUTUBチャンネル応援中▼

▼チャンネル概要▼

→ チャンネル登録はこちら

 

「別途料金」
サービスや商品の利用に関する重要な情報を示す言葉と言えます。


特定のサービスを利用する際に、追加の費用が発生することを明示するために
「このサービスには別途料金がかかりますので、ご了承ください。」

では、この「別途料金」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「別途料金」とは
「追加の料金が必要であること」を意味し、

顧客に対する
透明性と誠実さを表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日あるイベントに参加したのですが
参加費用に関する説明がありました。

その際に
「このプランには別途料金が発生しますので…」
と説明があり、参加者全員が納得していました。

今日はこの
「別途料金」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「別途料金」の意味

サービスや商品に対して、
基本料金とは別に追加で発生する費用を指します。

「別途料金」の「別途」には、
「他に、または別の方法で」という意味があります。

「別途料金が必要」というのは、
基本料金に加えて、
追加の費用がかかることを示しています。

特定のサービスやオプションを利用する際に、
その費用が発生することを明示することで、
利用者に対して透明性を持たせ、
事前に理解を促す言葉が「別途料金」です。

「別途料金」の使い方

「別途料金」という表現は、
主にサービスや商品の提供に関する説明で使われます。

この表現は、
基本料金とは別に追加で発生する費用があることを示しています。

「特定のサービスやオプションに対して、追加の料金が必要です」という意味合いを持ち、
顧客に対して透明性を持った情報提供を行うための重要な表現です。

「別途料金」には具体的な内容を加える

「別途料金」を使う場合、
「○○に関しては別途料金が発生します」といった具体的な内容を
一緒に伝えることが重要です。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「別途料金」という表現は、

契約書や見積書、サービス案内など様々な場面で
使われています。
特に、顧客に対してサービスの詳細を説明する際に、

「このサービスには別途料金がかかります」といった形で
明確に伝えることが求められます。

ビジネスシーンにおける
「別途料金」を使った
例文を紹介しておきます。

・「こちらのプランには、別途料金が発生するオプションがございます。」
・「ご利用にあたっては、別途料金が必要となりますのでご注意ください。」
・「このサービスは、別途料金がかかりますが、特別な割引が適用されます。」

手紙

「別途料金」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「別途料金」を
使った例文を紹介しておきます。

・「ご利用いただく際には、別途料金が発生することをご了承ください。」
・「このたびは、別途料金が必要なサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。」

サービス案内

「別途料金」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「サービス案内」があります。

・「当社のサービス案内には、別途料金がかかる項目が明記されています。」
・「ご利用の際は、別途料金が発生することを事前にご確認ください。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
サービス案内のメールです。

件名:サービスのご案内

株式会社○○
営業部 田中様

平素より大変お世話になっております。

このたびは、弊社のサービスにご興味をお持ちいただき、
誠にありがとうございます。

ご案内させていただきますサービスには、
一部別途料金が発生する項目がございますので、
詳細については添付の資料をご確認ください。

ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

何卒よろしくお願い申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「別途料金」に関する返事は確認を述べる

メールなどで「別途料金が発生します」と送られてきた場合、
その内容を確認した旨を
返事として述べましょう。

例えば、
「ご案内いただき、ありがとうございます。別途料金について承知いたしました。」
などがあります。

「別途料金」のNG例

本日は別途料金が発生する中、お越しいただき誠にありがとうございます。
別途料金がかかる中、お引き立てにあずかりまして光栄です。
別途料金が必要な中、おかげさまです。
今日は別途料金の件でお伺いしますが…
先日は別途料金の件で貴社を訪問させていただき感謝です。
別途料金が発生する中、お待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「別途料金」は、
追加の費用が必要であることを伝える言葉ですが、
相手にとっては不快に感じる場合があります。

特に、料金に関する話題は
敏感なトピックであるため、
相手に配慮した表現を心がけることが重要です。

相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を選ぶことで誤解を避けられる
ケースもあるので注意して下さい。

「別途料金」のお勧め文例20選

「別途料金」
お勧め文例を紹介します。

1、「別途料金が発生いたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。」

2、「ご利用に際しましては、別途料金が必要となりますので、あらかじめご了承ください。」

3、「サービスの内容によっては、別途料金がかかる場合がございますので、ご確認ください。」

4、「お見積もりには含まれておりませんが、別途料金が発生することをご了承ください。」

5、「ご依頼内容によっては、別途料金が必要となることがありますので、事前にお知らせいたします。」

6、「追加サービスをご希望の場合は、別途料金が発生いたしますので、ご了承願います。」

7、「本サービスには、別途料金がかかることをあらかじめご承知おきください。」

8、「ご利用の際には、別途料金が発生することがございますので、予めご確認ください。」

9、「このプランには、別途料金が必要となりますので、詳細はお尋ねください。」

10、「ご利用に際し、別途料金が発生する場合がございますので、ご了承ください。」

11、「お手数ですが、別途料金についてご確認いただけますようお願いいたします。」

12、「ご希望のオプションには、別途料金がかかりますので、あらかじめご理解ください。」

13、「本サービスには、別途料金が発生することがありますので、ご了承ください。」

14、「お見積もりに含まれない場合は、別途料金が必要となりますのでご注意ください。」

15、「ご利用の際には、別途料金が発生することがございますので、事前にご確認ください。」

16、「この度は、別途料金が発生することをご了承いただき、誠にありがとうございます。」

17、「ご依頼内容によっては、別途料金が必要となることがありますので、ご了承ください。」

18、「本日は、別途料金が発生することをお伝えいたしますので、何卒ご理解ください。」

19、「ご利用に際し、別途料金がかかることをお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。」

20、「この度は、別途料金が発生することをご了承いただき、心より感謝申し上げます。」

「別途料金」の類語表現

「別途料金」の
類語表現をあげておきます。

追加料金

「別途料金」の類語表現には
「追加料金」があります。

「追加料金」とは、
基本料金に加えて発生する費用を指し、

主にサービスや商品に関連して用いられます。
特に明示されている場合が多いです。

例えば、
「このプランには追加料金が発生しますので、ご確認ください」
などと使います。

「料金が発生する」ことを伝える場合は、「追加料金が必要となりますが」
という使い方になります。

オプション料金

「別途料金」の類語には
「オプション料金」も当てはまります。

「オプション料金」とは、
基本サービスに加えて選択できるサービスに対して発生する費用です。

「このサービスにはオプション料金がかかりますので、ご了承ください」
このような表現になります。

「別途料金」のフレーズを営業マンが正しく使うために

明確な料金体系を示す
「別途料金」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様にサービスを提供する際に
料金についての説明をすることが多かったです。

「この度は〇〇のサービスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。」
「ご利用にあたり、別途料金が発生する場合がございますので、あらかじめご了承ください。」
「これもお客様のご理解とご協力のおかげと厚くお礼申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

料金に関する説明を丁寧に行うことで、
お客様への信頼感を高めることができるでしょう。

是非、「別途料金」を使って
お客様に対して透明性のあるコミュニケーションを
心掛けていきましょう。

明確な説明をすることで
あなたの信頼性が大きく向上します。



覚えるだけで出世するビジネス用語大辞典163選

あいにくいただいたお電話でおかげさまで
おさしつかえなければおっしゃることはわかりますがおほめにあずかりまして
お引き立てにあずかりましてお気持ちはありがたいのですがお言葉に甘えて
お言葉を返すようですがお呼び立てしてお口汚しに
お構いもできませんでお骨折りをいただきましてお持たせですが
お時間をいただきたいお耳に入れておきたいお手すきの折に
お手をわずらわせてお手数ですがお心づかいをいただき
お世話になりますお世話様ですお足元が悪い中
お待たせいたしましたお知恵を拝借したいお答えするほどのことでは
お納めくださいお忙しい中をお名残り惜しいのですが
お名前はかねがねお目にかかるお目通し
お役に立てず
かえって気づまりですからかしこまりましたごもっともでございますが
ご希望に沿えずご教授願いますご健勝
ご賢察ご指摘いただきましてご承知のとおり
ご清栄ご足労ご多用中申し訳ありませんが
ご迷惑とは存じますがご容赦くださいご要望にお応えできず
さっそく調べましてさようでございますかすでにお聞き及びのことと
せっかくの誘いですがそこをなんとかその節は
それはお困りでしょう
ただいまつかぬことをとおしゃいますと
とんでもございません謹んで
なにとぞ、あしからず
ひとかたならぬひとつ確認させていただきたいひらに
ぶしつけなお願いでほんの気持ちですが
一言もありませんが
まことに不本意で
やぶさかでないよけいなことかもしれませんがよろしければ
よんどころない事情で
私でよければ私どもの不手際で私の一存では
私の考え違いでしたら私事で恐縮ですが
恐縮ですが駆け出しですが空茶ですが・粗菓ですが
君だから言うのだけど君を見込んで口幅ったい
合わせる顔がないのですが今、よろしいでしょうか催促がましいようで
至りませんで時下ますます失礼ですが
釈然としないのですが取り込んでいますので承服
深謝申し遅れて拙宅
折り返し説明が足りませんで存じます
長居をいたしまして
二、三、質問してよろしいですか念のため
不行き届きで
不退転の決意
不調法ですみませんが
別の見方をしますと
本当は言いたくないのですが
無理を承知で
力不足で
老婆心ながら
僭越(せんえつ)ながら
忸怩(じくじ)たる思いで
慙愧(ざんき)に堪えず
油を売る
ご査収
ご快諾
如才ない
相殺
ささやかですが
重々承知
承知いたしました
善処します
ちなみに
当方
予めご了承ください
ご存知
ひとえに
衷心より
賜る
不徳といたすところ
ご推察のとおり
ご提示いただいた
光栄です
幸甚に存じます
申し上げます
お気になさらず
ご了承ください
すべからく
ご指導ご鞭撻
お力添えをいただき
ご指南
ご厚情
ご高配を賜り
ご配慮いただき
致し方ない
ご参照ください
ご所望でしたら
気の置けない
かたじけない
よろしくお伝えください
先立って
かねてより
微力ながら
またの機会に
これもひとえに
お取り計らい
ご用命いただき
お力添えをいただき
ご尽力をいただき
蓋然性が高い随時連絡します