聞き苦しいのお勧め文例20選とNG例

公開: 2026-03-22 03:02:50 更新: 2026-03-22 03:02:50
聞き苦しいのお勧め文例20選とNG例
「聞き苦しい」
相手に対する配慮を示す言葉と言えます。

会議中に自分の意見を述べる際に
「聞き苦しい点があれば、遠慮なくお知らせください。」

では、この「聞き苦しい」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「聞き苦しい」とは
「耳に障る様子」を意味し、

相手に対する
理解と配慮を表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日あるプレゼンテーションに参加したのですが
発表者が冒頭で
「私の話が聞き苦しい場合は…」
と前置きしてから進行していきました。

今日はこの
「聞き苦しい」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

目次 [非表示]
  1. 1 「聞き苦しい」の意味
  2. 2 「聞き苦しい」の使い方
  3. 2.1 「聞き苦しい」には謝罪を加える
  4. 2.2 ビジネスシーン
  5. 2.3 手紙
  6. 2.4 ご挨拶
  7. 2.5 メール
  8. 3 「聞き苦しい」のNG例
  9. 4 「聞き苦しい」のお勧め文例20選
  10. 5 「聞き苦しい」の類語表現
  11. 5.1 耳障り
  12. 5.2 不快
  13. 6 「聞き苦しい」のフレーズを営業マンが正しく使うために

「聞き苦しい」の意味


音や声が不快で、耳に障る状態を指します。

「聞き苦しい」の「聞き」には
「耳で音を受け取る」
との意味があります。

「聞き苦しい」というのは、
音質が悪かったり、話し方が不快である様子を示しています。

不快な音を耳にする中で、
わざわざ話をしてくれた相手に対し、

その状況を理解し、配慮を示す言葉が「聞き苦しい」です。

「聞き苦しい」の使い方


「聞き苦しい」という表現は、
主に相手に対して自分の話し方や声の調子が
不快であることを伝える際に使われます。

先述しましたが、
「聞き苦しい」という表現は、
相手にとって耳障りであることを示す言葉です。

「声がかすれていたり、話し方が不明瞭であるため、
聞き取りにくい状況である」といった意味合いを
含んでいます。

「聞き苦しい」には謝罪を加える


「聞き苦しい」を使う場合、
「お聞き苦しい点がありましたら申し訳ありません」
など、
謝罪の言葉と一緒に使われることが多いです。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「聞き苦しい」という表現は、

プレゼンテーションや会議、電話など様々な場面で
使われています。
相手に対して自分の話し方が不快であった場合の
謝罪として、

後日そのことへのお礼や手紙、
メールという形で「聞き苦しい」というフレーズを使います。

ビジネスシーンにおける
「聞き苦しい」を使った
例文を紹介しておきます。

・「本日は聞き苦しい点が多々ありましたが、
ご理解いただきありがとうございます。」
・「先日は聞き苦しい話をさせていただき、
誠に申し訳ありませんでした。」
・「お話が聞き苦しい部分がありましたら、
ご指摘いただければ幸いです。」

手紙


「聞き苦しい」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「聞き苦しい」を
使った例文を紹介しておきます。

・「先日は、聞き苦しい話をお聞きいただき、
ありがとうございます。」
・「このたびは聞き苦しい点がありましたが、
ご容赦いただき誠にありがとうございました。」

ご挨拶


「聞き苦しい」というフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご挨拶」があります。

・「本日は、聞き苦しいご挨拶となりましたが、
誠にありがとうございました。」
・「先日は、聞き苦しいご挨拶をさせていただき、
ありがとうございました。」

メール


メールでの文例をあげておきます。
プレゼン後のお礼のメールです。

件名:プレゼンのお礼


株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

本日はご多忙にもかかわらず、
また、聞き苦しいプレゼンをお聞きいただき、
誠にありがとうございます。

お話の中で貴重なご意見をいただき、
今後の参考になりました。
心よりお礼申し上げます。

中山様のご指摘を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。

まずはプレゼンのお礼を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「聞き苦しい」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「聞き苦しい…」
と送られてきた場合、労りに対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「聞き苦しい」のNG例


本日は聞き苦しい音声の中、お時間をいただき誠にありがとうございます。
聞き苦しい状況の中、お引き立てにあずかりまして光栄です。
聞き苦しい音声のおかげさまです。
聞き苦しいところをお伺いしますが…
今日は聞き苦しい中お伺いいたしました。
先日は聞き苦しい音声の中、貴社を訪問させていただき感謝です。
聞き苦しい中お待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「聞き苦しい」は、
相手にとって不快な音や声を指す言葉です。

しかし、「聞き苦しい」が「聞くのが苦痛である」
という意味を持つため、
相手に不快感を与える可能性があります。

相手に良い印象を与えるためにも、
言葉を選ぶことが重要であることを理解し、
配慮を持った表現を心がけましょう。

「聞き苦しい」のお勧め文例20選


「聞き苦しい」
お勧め文例を紹介します。

1、「聞き苦しいお話をさせていただきますが、どうぞよろしくお願いいたします。」

2、「聞き苦しい内容ではありますが、ぜひお聞きいただければ幸いです。」

3、「聞き苦しい点があるかもしれませんが、ご理解いただけますと幸いです。」

4、「聞き苦しいお話をお聞きいただき、感謝申し上げます。」

5、「遠方より聞き苦しいお話をお聞きいただき、誠にありがとうございます。」

6、「本日は聞き苦しい内容となりますが、何卒ご容赦ください。」

7、「本日は聞き苦しいお話をお聞きいただき、ありがとうございました。」

8、「先日は聞き苦しいお話をお聞きいただき、本当にありがとうございました。」

9、「この度は聞き苦しい内容をお伝えすることになり、恐縮しております。」

10、「本日はお忙しいところ、また聞き苦しいお話をお聞きいただき、誠にありがとうございました。」

11、「聞き苦しいお話をお聞きいただき、感謝申し上げます。本日はよろしくお願いいたします。」

12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は聞き苦しいお話をお聞きいただきありがとうございます。」

13、「本日は聞き苦しい内容となりますが、どうぞお気を付けてお帰りください。」

14、「先日は聞き苦しいお話をお聞きいただき、誠にありがとうございました。」

15、「聞き苦しい内容をお伝えすることになり、お手数をおかけしましたが、何卒ご理解いただければと思います。」

16、「先日は聞き苦しいお話をお聞きいただき、心より感謝申し上げます。」

17、「聞き苦しいお話をお聞きいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。」

18、「本日は聞き苦しい内容をお伝えすることになり恐縮です。次回はより良いお話をお届けできるよう努めます。」

19、「本日は、聞き苦しいお話をお聞きいただきまして誠にありがとうございました。お陰様で無事にお伝えすることができました。」

20、「本日は聞き苦しいお話をお聞きいただき、私たちのためにお時間をいただきまして誠にありがとうございます。」

「聞き苦しい」の類語表現


「聞き苦しい」の
類語表現をあげておきます。

耳障り


「聞き苦しい」の類語表現には
「耳障り」があります。

「耳障り」とは、
聞いていて不快に感じる音や声を指す言葉で、

主に音や話し方に対して使われます。
不快感を表現する際に便利です。

例えば、
「その音は耳障りで集中できません」
などと使います。

「もう少し聞きやすくしてもらえますか?」という場合は、「耳障りにならないようにお願いしたいのですが」といった使い方になります。

不快


「聞き苦しい」の類語には
「不快」も当てはまります。

「聞き苦しい」と同じく、
相手に不快感を与える状況で使われる言葉です。

「その話し方は不快に感じますので、もう少し配慮していただけると助かります」
このような表現になります。

「聞き苦しい」のフレーズを営業マンが正しく使うために


不快感を和らげる言葉を表す
「聞き苦しい」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様との会話の中で
自分の話し方や表現に気を付ける際に

「聞き苦しい」の一言を
意識することが多かったです。

「私の説明が聞き苦しいと感じられたら、
どうか遠慮なくお知らせください。」
「お客様にとって分かりやすい説明を心掛けますので、
何か気になる点があればお教えいただければ幸いです… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

お客様との信頼関係を築くために、
「聞き苦しい」を自然と使えると、
誠実で配慮のある印象を持たれるでしょう。

是非、「聞き苦しい」を使って
お客様とのコミュニケーションを
円滑に進めていきましょう。

相手への配慮を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。