蛇足ながらのお勧め文例20選とNG例

公開: 2026-04-01 03:04:17 更新: 2026-04-01 03:04:17
蛇足ながらのお勧め文例20選とNG例
「蛇足ながら」
補足的な情報を提供する際の言葉と言えます。

会議での発言において、参加者に対して
「蛇足ながら、こちらの点もご確認いただければと思います。」

では、この「蛇足ながら」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「蛇足ながら」とは
「余計なことを付け加える」という意味で、

相手に対する配慮を示しつつ
情報を補足する言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日あるプレゼンテーションに参加したのですが
その際に発言した方が
「蛇足ながら、こちらのデータも参考にしてください。」
と付け加えていました。

今日はこの
「蛇足ながら」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

目次 [非表示]
  1. 1 「蛇足ながら」の意味
  2. 2 「蛇足ながら」の使い方
  3. 2.1 「蛇足ながら」には注意を加える
  4. 2.2 ビジネスシーン
  5. 2.3 手紙
  6. 2.4 会話
  7. 2.5 メール
  8. 3 「蛇足ながら」のNG例
  9. 4 「蛇足ながら」のお勧め文例20選
  10. 5 「蛇足ながら」の類語表現
  11. 5.1 余談ながら
  12. 5.2 付け加えれば
  13. 6 「蛇足ながら」のフレーズを営業マンが正しく使うために

「蛇足ながら」の意味


余計なことを付け加える際に
使われる表現です。

「蛇足」の「蛇」には
「無駄なもの」という意味が含まれています。

「蛇足」とは、
本来必要のないものを加えることを示しています。

本題に対して余計な情報を
わざわざ付け加えることに対し、

相手に対する配慮を込めて
その意図を伝える言葉が「蛇足ながら」です。

「蛇足ながら」の使い方


「蛇足ながら」という表現は、
主に補足的な情報を加える際に使われます。

先述しましたが、
「蛇足」という言葉は、
本来必要のないものを付け加えることを意味します。

「余計なことを言うかもしれませんが、」
というニュアンスで、相手に対して
少し気を使った表現となっています。

「蛇足ながら」には注意を加える


「蛇足ながら」を使う場合、
「お伝えしたいことがもう一つあります」
など、
注意を促す言葉と一緒に使われることが多いです。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「蛇足ながら」という表現は、

メールやプレゼンテーション、会話など様々な場面で
使われています。
補足説明を行う際や、

相手に対して丁寧に情報を伝えたい時に
「蛇足ながら」というフレーズを用います。

ビジネスシーンにおける
「蛇足ながら」を使った
例文を紹介しておきます。

・「蛇足ながら、こちらの件については追加の資料もございます。」
・「蛇足ながら、先日の会議でのご意見についても考慮しております。」
・「蛇足ながら、今後のスケジュールについてもお知らせいたします。」

手紙


「蛇足ながら」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「蛇足ながら」を
使った例文を紹介しておきます。

・「蛇足ながら、先日のご提案についてお礼申し上げます。」
・「蛇足ながら、今後ともよろしくお願い申し上げます。」

会話


「蛇足ながら」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「補足」があります。

・「蛇足ながら、補足としてお伝えしたいことがあります。」
・「蛇足ながら、今後の方針についてもお話しさせていただきます。」

メール


メールでの文例をあげておきます。
補足説明のメールです。

件名:ご提案の補足


株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

先日は貴重なお時間をいただき、
誠にありがとうございました。

蛇足ながら、先日のご提案に関して
追加の情報をお送りいたします。

ご不明点がございましたら、
お気軽にお知らせください。

まずは補足のご連絡を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「蛇足ながら」への
返事は理解を示す

メールなどで「蛇足ながら…」
と送られてきた場合、内容に対する理解を
返事として述べましょう。

例えば、
「ご丁寧に補足いただき、誠にありがとうございます。」
などがあります。

「蛇足ながら」のNG例


蛇足ながら、本日はお越しいただき誠にありがとうございます。
蛇足ながら、貴社のご支援に感謝申し上げます。
蛇足ながら、皆様のおかげで成功を収めました。
蛇足ながら、少々お伺いしたいことがございますが…
蛇足ながら、今日はお時間をいただきました。
蛇足ながら、先日は貴社を訪問させていただき感謝です。
蛇足ながら、お待たせして申し訳ありません。

このような使い方は誤りです。

「蛇足ながら」は、
余計なことを付け加える際に使う言葉ですが、
相手にとっては不必要な情報と受け取られることがあります。

そのため、相手の時間を無駄にしないよう、
言葉を選ぶことが重要です。

相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を変えた方が誤解を避けられる
ケースもあるので注意して下さい。

「蛇足ながら」のお勧め文例20選


「蛇足ながら」
お勧め文例を紹介します。

1、「蛇足ながら、ご確認いただければ幸いです。」

2、「蛇足ながら、こちらの資料もご参考にしてください。」

3、「蛇足ながら、お知らせしたいことがございます。」

4、「蛇足ながら、ご意見をお聞かせいただければと思います。」

5、「蛇足ながら、この件については特にご注意ください。」

6、「蛇足ながら、お手数ですがご確認をお願いいたします。」

7、「蛇足ながら、この情報が役に立てば幸いです。」

8、「蛇足ながら、ご不明点があればお知らせください。」

9、「蛇足ながら、こちらのリンクもご覧いただければと思います。」

10、「蛇足ながら、お時間が許す限りご検討ください。」

11、「蛇足ながら、この件については慎重に進めてまいります。」

12、「蛇足ながら、お役に立てる情報があればお知らせください。」

13、「蛇足ながら、今後ともよろしくお願いいたします。」

14、「蛇足ながら、ご意見をお待ちしております。」

15、「蛇足ながら、この件に関しては引き続きご連絡いたします。」

16、「蛇足ながら、何かあればいつでもご連絡ください。」

17、「蛇足ながら、ご協力いただけると幸いです。」

18、「蛇足ながら、この情報が皆様のお役に立てれば嬉しいです。」

19、「蛇足ながら、ご確認のほどよろしくお願いいたします。」

20、「蛇足ながら、今後ともお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。」

「蛇足ながら」の類語表現


「蛇足ながら」の
類語表現をあげておきます。

余談ながら


「蛇足ながら」の類語表現には
「余談ながら」があります。

「余談ながら」とは、
本題から少し外れた話をする際に
使われる言葉で、

主に会話や文章の中で用いられます。
本題に関連する情報を補足する際に
使うことが多いです。

例えば、
「この件に関しては余談ながら、以前の経験をお話しします」
などと使います。

付け加えれば


「蛇足ながら」の類語には
「付け加えれば」も当てはまります。

「付け加えれば」と同じく、
本題に関連する情報を追加する際に使われる言葉です。

「このプロジェクトについては付け加えれば、他のチームとも連携が必要です」
このような表現になります。

「蛇足ながら」のフレーズを営業マンが正しく使うために


余計な一言を添えることの意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様との会話の中で
少し余分な情報を提供する際に

「蛇足ながら」の一言を
添えることが多かったです。

「この度はご契約いただきまして誠にありがとうございました。」
「蛇足ながら、今後のサポートについても
しっかりとお手伝いさせていただきますので、
何かあればお気軽にご連絡ください… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

お客様との信頼関係を築くために、
「蛇足ながら」を自然と使えると、
親しみやすく、丁寧な印象を持たれるでしょう。

是非、「蛇足ながら」を使って
お客様に対して
心配りを伝えていきましょう。

余計な一言を添えることで
あなたの印象がより良くなります。