貸していただくのお勧め文例20選とNG例

公開: 2026-06-09 00:31:21 更新: 2026-06-09 00:31:21
「貸していただく」
何かを借りる際の丁寧な表現として使われます。
たとえば、仕事で資料や道具を 「貸していただく」場合に対して 「重要な資料をお貸しいただきまして、誠にありがとうございます。」 では、この「貸していただく」は どのような意味合いを持ち、 どのように使われる表現なのでしょうか。 「貸していただく」とは 「相手から物や物品を借りる」という意味で、 相手に対する 感謝や敬意をこめた丁寧な言い回しです。 ビジネスシーンのみならず、 日常の礼儀としても ぜひ覚えておきたいフレーズです。 先日、同僚から資料を借りる機会があり、 その際に「資料を貸していただき、ありがとうございます」と伝えました。 今回はこの 「貸していただく」の意味や使い方、
例文や類義語について解説します。
目次 [非表示]
  1. 1 「貸していただく」の意味
  2. 2 「貸していただく」の使い方
  3. 2.1 「貸していただく」には感謝を込める
  4. 2.2 ビジネスシーン
  5. 2.3 手紙
  6. 2.4 具体的な利用場面
  7. 2.5 メール
  8. 3 「貸していただく」のNG例
  9. 4 「貸していただく」のお勧め文例20選
  10. 5 「貸していただく」の類語表現
  11. 5.1 お貸しくださる
  12. 5.2 ご貸与いただく

「貸していただく」の意味


物や場所、時間などを
相手からゆずり受けることを
「貸していただく」と言います。

「貸していただく」の
「貸す」部分には、
「自分のものを相手に使わせる」
との意味があります。

「いただく」は、
「もらう」の謙譲語で、
相手に対する敬意を示します。

相手から何かを借りる際に、

丁寧な感謝と敬意をこめて
お願いするときに使われる言葉が
「貸していただく」です。

「貸していただく」の使い方


「貸していただく」という表現は、
丁寧な依頼や感謝の気持ちを伝える場面でよく使われます。

先述しましたが、
また、「貸していただく」という言葉は、
単に「貸す」という行為に、
「相手から好意や便宜を受ける」というニュアンスが加わっています。

「物や時間、場所などを快く提供してもらう」
という相手への敬意や感謝の気持ちを
表す表現となっています。

「貸していただく」には感謝を込める


「貸していただく」を使う場合
「ありがとうございました」や「恐れ入ります」など、
お礼の言葉と一緒に使われることが一般的です。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「貸していただく」という表現は、

資料や設備、会議室などを借りる場面や、
時間を割いてもらうお礼の際に
幅広く使われています。

実際に相手から何かを貸してもらった後の
挨拶やお礼のメール、手紙で
「貸していただく」というフレーズが使われます。

ビジネスシーンにおける
「貸していただく」を使った例文を紹介します。

・「このたびは貴重な資料を貸していただき、誠にありがとうございました。」
・「先日は会議室をお貸しいただき、心より感謝申し上げます。」
・「お時間を貸していただき、大変助かりました。」

手紙


「貸していただく」というフレーズは
口語だけでなく、
メールや手紙の文章としても用いられます。

手紙で「貸していただく」を使った例文を紹介します。

・「先日はお忙しい中、資料をお貸しいただきありがとうございました。」
・「このたびは、弊社へ設備をお貸しいただきまして誠に感謝申し上げます。」

具体的な利用場面


「貸していただく」のフレーズとセットで使われる言葉に「お時間」「資料」「会議室」などがあります。

・「お時間を貸していただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は貴重な資料をお貸しいただき、心から感謝申し上げます。」

メール


メールでの文例をご紹介します。
貸与のお礼のメールです。

件名:資料貸与の御礼


株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

このたびはご多忙のところ
貴重な資料をお貸しいただき、誠にありがとうございました。

おかげさまでスムーズに準備を進めることができました。
心よりお礼申し上げます。

引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

まずは資料貸与のお礼まで申し上げます。

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署名
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「貸していただく」への返事は感謝や配慮を述べる

メールで「貸していただく」と言われた場合は、
ご厚意への感謝や配慮の言葉を返答しましょう。

例えば、
「こちらこそ、お役に立てて何よりです。引き続きよろしくお願いいたします。」
などがあります。

「貸していただく」のNG例


この資料を貸していただくこと、誠にありがとうございます。
先日はお時間を貸していただき感謝いたします。
貸していただく中でご不便をおかけしました。
急に貸していただくお願いで恐縮ですが…
本日は貸していただくために伺いました。
貸していただく機会を得て光栄です。
長期間貸していただくことになり恐縮です。

このような使い方は誤りです。

「貸していただく」は、
物や時間を相手から借りる動作を表す表現です。

しかし、「貸す」と「借りる」を混同した用法や、
相手に不快感を与える過剰な表現になる場合があります。

相手への配慮を欠いた使い方をしないよう、
言葉の意味や場面に応じた適切な表現を選ぶことが重要です。

「貸していただく」のお勧め文例20選


「貸していただく」
お勧め文例を紹介します。

1、「ご多忙のところ恐縮ですが、資料を貸していただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。」

2、「先日は大切な書類を貸していただく機会をいただき、誠にありがとうございました。」

3、「急ぎで恐縮ですが、こちらの機器を貸していただくことは可能でしょうか。ご検討くださいませ。」

4、「お手数をおかけしますが、必要な資料をご快諾の上、貸していただくようお願いいたします。」

5、「大切な資料を貸していただくことになり、感謝申し上げます。活用させていただきます。」

6、「当日はこちらの書籍を貸していただくご予定ですが、よろしくお願い申し上げます。」

7、「この度は機材を快く貸していただくこととなり、心より御礼申し上げます。」

8、「ご迷惑をおかけしますが、装置をしばらくの間貸していただく運びとなりました。よろしくお願いいたします。」

9、「急なお願いとなりましたが、資料を貸していただくことをご検討いただけますと幸いです。」

10、「今回は特別にお品を貸していただく形となり、ご配慮いただきありがとうございます。」

11、「皆様には多大なご負担をおかけしますが、機器の使用に際しまして貸していただくようお願い申し上げます。」

12、「いつもお世話になっております。今回資料を貸していただく予定ですので、宜しくお願いいたします。」

13、「この度は大切な物品を貸していただくことになり、誠にありがとうございます。大切に扱います。」

14、「急なお願いで恐縮ですが、貸与いただく機材を安全に使用させていただきます。」

15、「これまで多くの資料を貸していただく機会があり、大変助かっております。今後ともよろしくお願いいたします。」

16、「当日はお忙しい中、設備を貸していただくことに感謝いたします。」

17、「お時間を割いて機器を貸していただくことに、誠に感謝申し上げます。」

18、「今回は特別に書籍を貸していただくことで準備が整いました。ありがとうございます。」

19、「お心遣いにより大切な物品を快く貸していただくことに深く感謝しております。」

20、「今後とも何かとお手数をおかけしますが、資料を貸していただく際はどうぞよろしくお願いいたします。」

「貸していただく」の類語表現


「貸していただく」の
類語表現をあげておきます。

お貸しくださる


「貸していただく」の類語表現には
「お貸しくださる」があります。

「お貸しくださる」とは、
相手がものを貸してくれることを
丁寧に表す言葉で、

主にビジネスや日常会話の敬語表現として用いられます。

例えば、
「資料をお貸しくださり、ありがとうございます」
などと使います。

「貸してほしい」ことを願う場合は、「お貸しくださいますか」
という使い方になります。

ご貸与いただく


「貸していただく」の類語には
「ご貸与いただく」もあります。

「ご貸与いただく」とは、
より丁寧な敬語表現で、
主に契約書や正式な文書などで使われることが多い言葉です。

例えば、
「機器をご貸与いただき、誠にありがとうございます」
このような表現になります。