面倒をかけるのお勧め文例20選とNG例

公開: 2026-09-29 00:30:42 更新: 2026-09-29 00:30:42
「面倒をかける」
来訪者や相手に対する配慮や謝意を示す言葉と言えます。

何かしらの手間や不便を相手に与えてしまった際に使うフレーズで、
「面倒をかけることになり、申し訳ありません。」

では、この「面倒をかける」とは
どのような意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「面倒をかける」とは
「相手に手間や迷惑をかけること」を意味し、

対人関係において
配慮や謝意を伝える際に用いられる言葉です。

ビジネスシーンはもちろん、
社会人としても日常的に使いたい大切な表現です。

先日、ある会議で資料の手配を頼んだ際に、
「お忙しいところ、面倒をかけてすみません。」
とお詫びの言葉を添えました。

今日はこの
「面倒をかける」の意味と使い方、
例文や類義語を解説します。
目次 [非表示]
  1. 1 「面倒をかける」の意味
  2. 2 「面倒をかける」の使い方
  3. 2.1 「面倒をかける」には感謝や謝罪を加える
  4. 2.2 ビジネスシーン
  5. 2.3 手紙
  6. 2.4 ご対応
  7. 2.5 メール
  8. 3 「面倒をかける」のNG例
  9. 4 「面倒をかける」のお勧め文例20選
  10. 5 「面倒をかける」の類語表現
  11. 5.1 ご迷惑をおかけする
  12. 5.2 お手数をおかけする

「面倒をかける」の意味


何かを頼んだり、助けてもらったりして
相手に負担や手間を与えてしまうことを指します。

「面倒をかける」の「面倒」には
「手間や苦労、わずらわしさ」
という意味があります。

「面倒をかける」とは、
相手に時間や労力を使わせてしまう
状況を表した言葉です。

助けてもらったり、支えてもらったことに対し、

感謝と配慮の気持ちを込めて使う表現が
「面倒をかける」です。

「面倒をかける」の使い方


「面倒をかける」という表現は、
相手に何かしらの手間や負担をかけたことを示す際に
よく挨拶や謝罪の言葉として使われます。

先述しましたが、
また、「面倒をかける」という表現は、
相手に負担や迷惑をかけることを意味し、

「手間や労力、注意を相手にお願いしなければならない状況で」
という相手への気遣いや謝意の気持ちを
表す表現となっています。

「面倒をかける」には感謝や謝罪を加える


「面倒をかける」を使う場合、
「お手数をおかけし申し訳ありません」や
「ご対応いただきありがとうございます」など、
謝罪や感謝の言葉と一緒に使われることが多いです。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「面倒をかける」という表現は、

依頼やお願いごとをした際の謝意や感謝を伝える
メールや手紙、挨拶の場面で用いられます。
業務上で相手に手間をかけてもらった場合の謝辞や、

後日そのことへのお礼をメールや手紙で伝える際にも
「面倒をかけて恐縮ですが」などのフレーズが使用されます。

ビジネスシーンにおける
「面倒をかける」を使った例文を紹介しておきます。

・「ご多忙のところ、面倒をおかけしまして申し訳ありません。」
・「先日は面倒をおかけしましたが、ご対応いただき誠にありがとうございました。」
・「このたびは諸手続きで面倒をかけてしまい、心よりお詫び申し上げます。」

手紙


「面倒をかける」というフレーズは
謝罪や感謝の気持ちを強調する際に
口語だけでなく文章にも用いられます。

手紙の文中での「面倒をかける」を使った例文を紹介します。

・「先日は面倒をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。」
・「このたびは面倒をかけましたが、ご快諾いただきありがとうございました。」

ご対応


「面倒をかける」というフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご対応」があります。

・「ご多忙の中、面倒をおかけしましたが、ご対応いただき感謝申し上げます。」
・「面倒をかけてしまい申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。」

メール


メールでの文例をあげておきます。
依頼やお礼のメールです。

件名:ご対応のお礼


株式会社○○
営業部 佐藤様

いつも大変お世話になっております。

このたびはご多忙の中、面倒をおかけしましたが
迅速にご対応いただき誠にありがとうございます。

おかげさまで無事にプロジェクトが進行しております。
心より感謝申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「面倒をかける」と言われた場合の
返事は誠意を込めて感謝や労いの言葉を述べる

例えば、
「こちらこそご連絡いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。」
などがあります。

「面倒をかける」のNG例


本日はご面倒をおかけし恐縮しております。
ご面倒をおかけして申し訳ございません。
ご面倒をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
恐縮ですがご面倒をおかけいたします。
ご面倒をおかけしたにもかかわらず、感謝申し上げます。
先日はご面倒をおかけしてしまい失礼いたしました。
ご面倒をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

このような使い方は誤りです。

「面倒をかける」は、
相手に負担や迷惑をかけることを意味します。

そのため、感謝や労いの言葉として使うのは不適切で、
相手にマイナスの印象を与えてしまいます。

相手への敬意や感謝の気持ちを表す際は、
別の言い回しを選ぶよう心がけてください。

「面倒をかける」のお勧め文例20選


「面倒をかける」
お勧め文例を紹介します。

1、「面倒をかけることになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」

2、「面倒をかける中、ご対応いただきありがとうございます。さっそく手続きを始めさせていただきます。」

3、「面倒をかけることになりますが、ご都合のよろしい時にお越しくださいませ。」

4、「面倒をかけるかもしれませんが、どうかお時間をいただければ幸いです。」

5、「遠方より面倒をかける中、ご足労いただき誠にありがとうございます。」

6、「当日は諸手続きで面倒をかけるかもしれませんが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」

7、「本日は面倒をかける中、ご対応いただきありがとうございました。」

8、「先日は面倒をかけることが多く、本当にありがとうございました。」

9、「この度は面倒をかける中、お越しいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しいところ、また面倒をかけることになり、誠にありがとうございました。」

11、「面倒をかける中、ご迷惑をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」

12、「皆様にはお手数をおかけして失礼しました。本日は面倒をかける中、お越しいただきありがとうございます。」

13、「本日は面倒をかける中、お越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」

14、「先日は面倒をかけることが多く、誠にありがとうございました。」

15、「面倒をかける中、こちらまでお越しいただきお手数をおかけしました。しかし状況をご確認いただけて良かったと感じています。」

16、「先日は面倒をかける中、取引先の皆様にはご対応いただき、心より感謝申し上げます。」

17、「面倒をかける中、弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」

18、「本日は面倒をかけることとなり恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」

19、「本日は、さまざまな面で面倒をかける中、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で無事に式を終えることができました。」

20、「本日は面倒をかける中、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「面倒をかける」の類語表現


「面倒をかける」の
類語表現をあげておきます。

ご迷惑をおかけする


「面倒をかける」の類語表現には
「ご迷惑をおかけする」があります。

「ご迷惑をおかけする」とは、
自分の行動や状況によって
相手に負担や不便をかけることを詫びる言葉で、

主にビジネスシーンや日常会話で用いられます。
状況に関わらず使うことができます。

例えば、
「このたびはご迷惑をおかけし、申し訳ございません」
などと使います。

また、相手に対してやんわりと断りやお願いをするときに、
「ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします」
という使い方になります。

お手数をおかけする


「面倒をかける」の類語には
「お手数をおかけする」もあります。

「面倒をかける」よりも丁寧で、
相手に対する感謝や謝罪の気持ちを込めた表現です。

「何かをしてもらう際に相手の労力や時間を使わせてしまう」
というニュアンスがあります。

例えば、
「お手数をおかけしますが、こちらの書類をご確認ください」
このような表現が用いられます。