しみじみのお勧め文例20選とNG例
目次
「しみじみ」
感情や思いを深く感じる様子を表す言葉と言えます。
日常の中で何気ない瞬間に、
「しみじみとした気持ちになりました。」と感じることがあります。
では、この「しみじみ」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「しみじみ」とは
「心に深く感じる様子」を意味し、
特別な思い出や感情を
大切にする気持ちを表す言葉です。
ビジネスマンというより
人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日、友人との再会がありましたが
久しぶりの会話に、
「しみじみとした思い出が蘇りました。」と感じました。
今日はこの
「しみじみ」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「しみじみ」の意味
心に深く感じることや、
感慨深い思いを抱く様子を表します。
「しみじみ」という言葉には、
「心の奥深くに響く」
との意味があります。
「しみじみと感じる」というのは、
何かを強く思い出したり、
感情がじわじわと湧き上がる様子を示しています。
特別な瞬間や思い出に対して、
その感情を大切にすることを
表現した言葉が「しみじみ」です。
「しみじみ」の使い方
「しみじみ」という表現は、
感情や思いを深く感じる際に使われます。
先述しましたが、
また、「しみじみ」とは、
心の奥深くから感じ入る様子を表します。
「何かを思い出したり、感慨にふけったりする中で」
という相手への共感や感謝の気持ちを
表す表現となっています。
「しみじみ」には感情を加える
「しみじみ」を使う場合
「心に響く思い出がありました」
など、
感情を込めた言葉と一緒に使われます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「しみじみ」という表現は、
会話やプレゼンテーション、挨拶と様々な場面で
使われています。
特に、過去の経験を振り返る際の
感慨を表現するために、
後日そのことへの感謝や思いを
「しみじみ」といったフレーズを使います。
ビジネスシーンにおける
「しみじみ」を使った
例文を紹介しておきます。
・「本日はしみじみとした思い出を語らせていただき、大変嬉しく思います。」
・「先日はしみじみとしたお話を伺い、心に残る時間を過ごさせていただき、誠にありがとうございました。」
・「先日はしみじみとした気持ちでお話しでき、心より感謝申し上げます。」
手紙
「しみじみ」とのフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「しみじみ」を
使った例文を紹介しておきます。
・「先日は、しみじみとしたお話をお聞かせいただき、ありがとうございます。」
・「このたびはしみじみとした思い出を共有していただき、誠にありがとうございました。」
ご来店
「しみじみ」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご来店」があります。
・「本日は、しみじみとしたお話をお聞かせいただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、しみじみとした気持ちでご来店いただき、ありがとうございました。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
来社お礼のメールです。
件名:ご来社のお礼
株式会社○○
営業部 中山様
平素より大変お世話になっております。
本日はご多忙にもかかわらず
また、しみじみとしたお話をお聞かせいただき、
誠にありがとうございます。
打ち合わせの場では貴重なお話を伺うことができ、
今後の参考になりました。
心よりお礼申し上げます。
中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。
まずはご来社のお礼を申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「しみじみ」への
返事は感謝を述べる
メールなどで「しみじみ…」
と送られてきた場合、感情に対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「しみじみ」のNG例
本日はしみじみとしたお気遣いをいただき誠にありがとうございます。
しみじみとしたお引き立てにあずかりまして光栄です。
しみじみとしたおかげさまです。
しみじみとしたことをお伺いしますが…
今日はしみじみとしたお伺いをいたしました。
先日はしみじみとした貴社を訪問させていただき感謝です。
しみじみとしたお待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「しみじみ」は、
感慨深く思うことを表す言葉ですが、
あまりにも強調しすぎると、
相手に重い印象を与えることがあります。
また、しみじみとした表現は、
時に感情的すぎると受け取られることもあり、
ビジネスシーンでは適切でない場合があります。
相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を選ぶことが重要ですので、
注意して使用してください。

「しみじみ」のお勧め文例20選
「しみじみ」
お勧め文例を紹介します。
1、「しみじみとした気持ちでお話しできることを楽しみにしています。」
2、「しみじみとした思い出を語り合いましょう。」
3、「この瞬間をしみじみと感じながら、皆様と過ごせることに感謝しています。」
4、「しみじみとした気持ちで、皆様をお迎えいたします。」
5、「遠方からお越しいただき、しみじみと感謝の気持ちでいっぱいです。」
6、「本日はしみじみとした雰囲気の中でお話しできることを嬉しく思います。」
7、「皆様としみじみとした時間を共有できたことに感謝いたします。」
8、「先日はしみじみとしたお時間をいただき、ありがとうございました。」
9、「この度はしみじみとした気持ちでお越しいただき、心より感謝申し上げます。」
10、「本日はお忙しい中、しみじみとした時間を共に過ごせたことに感謝いたします。」
11、「しみじみとした思いを胸に、皆様をお待ち申し上げておりました。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しましたが、しみじみとした時間を過ごせて嬉しかったです。」
13、「本日はしみじみとした気持ちでお越しいただき、ありがとうございました。お気を付けてお帰りください。」
14、「先日はしみじみとしたお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
15、「しみじみとした雰囲気の中、皆様とお話しできて良かったと感じています。」
16、「先日はしみじみとした時間をいただき、心より感謝申し上げます。」
17、「しみじみとした気持ちでお越しいただき、感謝の念に堪えません。」
18、「本日はしみじみとした雰囲気の中でお越しいただき恐縮です。次回は私たちからお伺いいたします。」
19、「本日は、しみじみとした気持ちで、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」
20、「本日はしみじみとした気持ちで、私たちのために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「しみじみ」の類語表現
「しみじみ」の
類語表現をあげておきます。
じんわり
「しみじみ」の類語表現には
「じんわり」があります。
「じんわり」とは、
心にじんわりと響くような感覚を表す言葉で、
主に感情や思い出に関連して使われます。
深い感動や温かさを感じる時に用いられます。
例えば、
「その映画を見て、じんわりと心が温かくなりました」
などと使います。
「感情が高まる」ことを表現する場合は、「じんわりと感動が広がる」といった使い方になります。
しんみり
「しみじみ」の類語には
「しんみり」も当てはまります。
「しんみり」とは、
静かに心に残るような感情を表す言葉で、
特に感傷的な場面で使われることが多いです。
「別れのシーンでしんみりとした気持ちになりました」
このような表現になります。
「しみじみ」のフレーズを営業マンが正しく使うために
深い感慨を表す
「しみじみ」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、お客様との思い出を振り返る際に
「しみじみ」の一言を
添えることが多かったです。
「この度は〇〇様とのお取引を通じて、誠にありがとうございました。」
「おかげさまで多くの学びを得ることができました。」
「これも〇〇様との出会いがあったからこそ、しみじみと感謝の気持ちを抱いております… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
部署移動や退職の挨拶を送ったり、
お客様との関係を振り返ったり、
「しみじみ」を自然と使えると、
心のこもった印象を持たれるでしょう。
是非、「しみじみ」を使って
お世話になった人に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。
感慨を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。

