下見のお勧め文例20選とNG例
目次
「下見」
来客に対する配慮を示す言葉と言えます。
事前に自社の施設を確認するために訪れた取引先に対して
「下見にお越しいただきましてありがとうございます。」
では、この「下見」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「下見」とは
「事前に確認すること」を意味し、
来訪者に対する
感謝と敬意を表す言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日あるプロジェクトの打ち合わせがあったのですが
事前に下見をしていただいたおかげで、
スムーズに進行することができました。
今日はこの
「下見」の意味と使い方、
例文や関連する表現を記事にしました。

「下見」の意味
事前に場所や状況を確認するために
実際に足を運ぶことを指します。
「下見」の「下」には
「事前に準備をする」という意味があります。
「下見をする」というのは、
計画や準備を整えるために、
実際の環境を把握する行為を示しています。
新しい場所やイベントのために
わざわざ時間を割いてくれた相手に対し、
その努力と配慮を文字通りの言葉で
表現した言葉が「下見」です。
「下見」の使い方
「下見」という表現は、
特に事前に場所や状況を確認する際に使われます。
先述しましたが、
また、「下見」という表現は、
実際に訪れて確認することを指します。
「物件や会場を事前に見て、条件を確認するために行く」
という目的を持った行動を表す言葉となっています。
「下見」には計画性を加える
「下見」を行う場合、
「事前に計画を立てておくことが重要です」
など、
計画性を持った行動と一緒に使われます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「下見」という表現は、
プロジェクトの準備やイベントの開催に向けて、
事前に現地を確認する際に使われます。
特に、
会議やプレゼンテーションのために会場を下見することや、
新しい物件の選定において「下見」というフレーズが使われます。
ビジネスシーンにおける
「下見」を使った
例文を紹介しておきます。
・「本日は下見のためにお越しいただき、誠にありがとうございます。」
・「先日は下見のために、○○の件でお越しいただき、感謝申し上げます。」
・「先日は下見のためにお越しいただき、心より感謝いたします。」
手紙
「下見」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「下見」を
使った例文を紹介しておきます。
・「先日は、下見のためにお運びいただき、ありがとうございます。」
・「このたびは下見のために、弊社までお越しいただき誠にありがとうございました。」
ご来場
「下見」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご来場」があります。
・「本日は、下見のためにご来場いただき、誠にありがとうございました。」
・「先日は、下見のためにご来場いただき、ありがとうございました。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
下見のお礼のメールです。
件名:下見のお礼
株式会社○○
営業部 中山様
平素より大変お世話になっております。
本日はご多忙にもかかわらず、
また、下見のために弊社までお越しいただき、
誠にありがとうございます。
現地での確認ができ、今後の計画に大変役立ちました。
心よりお礼申し上げます。
中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。
まずは下見のお礼を申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「下見」への
返事は感謝を述べる
メールなどで「下見…」
と送られてきた場合、
その行動に対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「下見」のNG例
本日は下見のためにお越しいただき誠にありがとうございます。
下見をしていただきまして光栄です。
下見のおかげさまで、準備が整いました。
下見の件でお伺いしますが…
今日は下見のためにお伺いいたしました。
先日は下見のために貴社を訪問させていただき感謝です。
下見の件でお待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「下見」は、
事前に状況を確認するために行う行動を指しますが、
相手に対して軽視している印象を与えることがあります。
特に「下見」という言葉が、
相手の準備や努力を軽んじるように受け取られることもあるため、
相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を選ぶことが重要です。

「下見」のお勧め文例20選
「下見」
お勧め文例を紹介します。
1、「下見にお越しいただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
2、「下見にご来店いただきありがとうございます。さっそくお手続きを始めさせていただきます。」
3、「下見のためお運びいただくことになりますが、ご都合のよろしい時にご来社くださいませ。」
4、「下見にご足労いただきますが、弊社までお出かけいただきますと幸いです。」
5、「遠方より下見にお越しいただき誠にありがとうございます。」
6、「当日は悪天候が予想されるため下見にお越しいただくことになりますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」
7、「本日は下見にご足労いただきありがとうございました。」
8、「先日は下見に本当にありがとうございました。」
9、「この度は下見に弊社までお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」
10、「本日はお忙しいところ、また下見にお出かけいただき、誠にありがとうございました。」
11、「下見にご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は下見に弊社までお越しいただきありがとうございます。」
13、「本日は下見にお越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」
14、「先日は下見に弊社までご足労いただき、誠にありがとうございました。」
15、「下見にこちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」
16、「先日は下見、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」
17、「下見に弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」
18、「本日は下見にお越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」
19、「本日は、雨で下見を、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」
20、「本日は下見、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「下見」の類語表現
「下見」の
類語表現をあげておきます。
事前確認
「下見」の類語表現には
「事前確認」があります。
「事前確認」とは、
何かを行う前にあらかじめ確認することを指し、
主に計画や準備の際に用いられます。
具体的な状況に応じて使うことができます。
例えば、
「イベントの成功のために、事前確認を行うことが重要です」
などと使います。
「確認を行いたい」場合は、「事前確認をお願いしたいのですが」
という使い方になります。
視察
「下見」の類語には
「視察」も当てはまります。
「視察」とは、
実際の状況を見て確認することを意味し、
特にビジネスや行政の場面で使われることが多い言葉です。
「本日は視察のためにお越しいただき、ありがとうございます」
このような表現になります。
「下見」のフレーズを営業マンが正しく使うために
事前の準備を表す
「下見」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、お客様との商談前に
現地の下見を行った際の報告書に
「下見」の一言を
添えることが多かったです。
「この度は〇〇様との商談に向けて、現地の下見を行いました。」
「おかげさまで、より具体的な提案ができる運びとなりました。」
「これも皆様のご協力のおかげと厚くお礼申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
商談の準備やお客様への報告を行う際に、
「下見」を自然と使えると、
計画的で信頼できる印象を持たれるでしょう。
是非、「下見」を使って
お客様に対する誠意を
伝えていきましょう。
準備を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。

