またお会いできるのを楽しみにしていますのお勧め文例20選とNG例




この記事を書いた人

使える「ビジネス敬語.com」編集チーム

月間40万PVを越えるビジネスパーソン向けメディア。日々のビジネスシーンなど、あらゆるシーンで、是非ともご活用ください。



「またお会いできるのを楽しみにしています」
再会の期待を表す言葉と言えます。


取引先との打ち合わせが終わった後に、
「またお会いできるのを楽しみにしています」と伝えることで、
相手に対する感謝の気持ちと次回の関係構築への意欲を示すことができます。

では、この「またお会いできるのを楽しみにしています」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「またお会いできるのを楽しみにしています」とは
「再び会うことを期待している」という意味で、

相手との関係を大切にし、
次回の機会を心待ちにする気持ちを表す言葉です。

ビジネスマンとしてだけでなく、
人間関係を円滑にするためにも
是非とも押さえておきたいフレーズです。

先日、ある会議に参加したのですが、
終了時に「またお会いできるのを楽しみにしています」と言われ、
とても温かい気持ちになりました。

今日はこの
「またお会いできるのを楽しみにしています」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「またお会いできるのを楽しみにしています」の意味

再び顔を合わせることを期待する気持ちを
表現した言葉です。

「またお会いできる」の「また」には
「再度、再び」という意味があります。

「お会いできる」というのは、
相手と直接会うことができる状況を示しています。

この言葉は、相手との関係を大切にし、
次回の再会を心待ちにしている様子を表しています。

再会の機会を楽しみにしている気持ちを
素直に伝える言葉が「またお会いできるのを楽しみにしています」です。

「またお会いできるのを楽しみにしています」の使い方

「またお会いできるのを楽しみにしています」という表現は、
ビジネスやプライベートの場面でよく使われる挨拶の一つです。

このフレーズは、
相手との再会を心待ちにしている気持ちを表現しています。

「次回お会いすることを楽しみにしている」という意味合いがあり、
相手に対する親しみや感謝の気持ちを込めた言葉となっています。

「またお会いできるのを楽しみにしています」には感謝を加える

「またお会いできるのを楽しみにしています」を使う場合、
「お時間をいただきましてありがとうございます」
など、
感謝の言葉と一緒に使われることが多いです。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて、
「またお会いできるのを楽しみにしています」という表現は、

メールや手紙、挨拶など様々な場面で使われます。
会議や打ち合わせの後に、
次回の再会を期待する気持ちを伝える際に用いられます。

ビジネスシーンにおける
「またお会いできるのを楽しみにしています」を使った
例文を紹介しておきます。

・「本日は貴重なお時間をいただき、またお会いできるのを楽しみにしています。」
・「先日はお忙しい中お越しいただき、次回お会いできるのを楽しみにしています。」
・「お話しできたことに感謝し、またお会いできるのを楽しみにしています。」

手紙

「またお会いできるのを楽しみにしています」というフレーズは、
挨拶やスピーチなど口語で使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった文章としても使用されます。

手紙における「またお会いできるのを楽しみにしています」を
使った例文を紹介しておきます。

・「先日はお忙しい中お運びいただき、またお会いできるのを楽しみにしています。」
・「このたびはお時間をいただき、次回お会いできるのを楽しみにしています。」

ご来店

「またお会いできるのを楽しみにしています」というフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご来店」があります。

・「本日はご来店いただき、またお会いできるのを楽しみにしています。」
・「先日はご来店いただき、次回お会いできるのを楽しみにしています。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
来社お礼のメールです。

件名:ご来社のお礼

株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

本日はご多忙の中、弊社までお越しいただき、
またお会いできるのを楽しみにしています。

打ち合わせでは貴重なお話を伺うことができ、
今後の参考になりました。
心より感謝申し上げます。

中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。

まずはご来社のお礼を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「またお会いできるのを楽しみにしています」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「またお会いできるのを楽しみにしています」と送られてきた場合、
その気持ちに対する感謝を返事として述べましょう。

例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしています。」
などがあります。

「またお会いできるのを楽しみにしています」のNG例

本日はまたお会いできるのを楽しみにしていますとお伝えしたいです。
またお会いできるのを楽しみにしていますが、何かご不明点があればお知らせください。
またお会いできるのを楽しみにしていますので、ぜひご連絡ください。
今日はまたお会いできるのを楽しみにしていますが、急なご連絡で失礼いたします。
先日はまたお会いできるのを楽しみにしていますとお話しできて嬉しかったです。
またお会いできるのを楽しみにしていますので、次回のご予定をお知らせいただければ幸いです。

このような使い方は誤りです。

「またお会いできるのを楽しみにしています」は、
再度の対面を期待する気持ちを表す言葉ですが、
あまりにも頻繁に使うと、
相手に軽い印象を与えることがあります。

また、相手が忙しい場合や、
会うことが難しい状況にある場合には、
この言葉がプレッシャーに感じられることもあるため、
使い方には注意が必要です。

「またお会いできるのを楽しみにしています」のお勧め文例20選

「またお会いできるのを楽しみにしています」
お勧め文例を紹介します。

1、「次回のご訪問を心よりまたお会いできるのを楽しみにしています。」

2、「お忙しい中お越しいただき、誠にありがとうございました。次回またお会いできるのを楽しみにしています。」

3、「本日は貴重なお時間をいただき、感謝申し上げます。次回またお会いできるのを楽しみにしています。」

4、「お話しできたこと、大変嬉しく思っております。次回またお会いできるのを楽しみにしています。」

5、「お互いの都合が合う時に、ぜひまたお会いしましょう。またお会いできるのを楽しみにしています。」

6、「次回の打ち合わせを楽しみにしております。またお会いできるのを楽しみにしています。」

7、「本日はお忙しい中お越しいただき、心より感謝申し上げます。またお会いできるのを楽しみにしています。」

8、「お話しできた内容をもとに、次回の進展を楽しみにしています。またお会いできるのを楽しみにしています。」

9、「次回のご提案をお待ちしております。またお会いできるのを楽しみにしています。」

10、「お互いのビジョンを共有できたこと、大変嬉しく思います。またお会いできるのを楽しみにしています。」

11、「次回のご訪問を心待ちにしております。またお会いできるのを楽しみにしています。」

12、「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしています。」

13、「次回のご提案を楽しみにしております。またお会いできるのを楽しみにしています。」

14、「お話しできたことを大変嬉しく思っております。またお会いできるのを楽しみにしています。」

15、「次回の打ち合わせを心より楽しみにしています。またお会いできるのを楽しみにしています。」

16、「お互いの意見を交換できたこと、感謝しております。またお会いできるのを楽しみにしています。」

17、「次回のご訪問を心待ちにしております。またお会いできるのを楽しみにしています。」

18、「本日はお忙しい中お越しいただき、誠にありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしています。」

19、「次回のご提案をお待ちしております。またお会いできるのを楽しみにしています。」

20、「本日は貴重なお時間をいただき、心より感謝申し上げます。またお会いできるのを楽しみにしています。」

「またお会いできるのを楽しみにしています」の類語表現

「またお会いできるのを楽しみにしています」の
類語表現をあげておきます。

再会を心待ちにしています

「またお会いできるのを楽しみにしています」の類語表現には
「再会を心待ちにしています」があります。

「再会を心待ちにしています」とは、
再び会うことを楽しみにしている気持ちを表す言葉で、

主に友人やビジネスの関係者に対して使われます。
カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも適用可能です。

例えば、
「次回の会議でお会いできるのを再会を心待ちにしています」
などと使います。

お会いできる日を楽しみにしています

「またお会いできるのを楽しみにしています」の類語には
「お会いできる日を楽しみにしています」も当てはまります。

「お会いできる日を楽しみにしています」と同じく、
再会を期待する気持ちを伝える表現です。

「次のイベントでお会いできる日を楽しみにしています」
このような表現になります。

「またお会いできるのを楽しみにしています」のフレーズを営業マンが正しく使うために

再会の期待を表す
「またお会いできるのを楽しみにしています」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様との商談の終わりに
次回の約束をする際に

「またお会いできるのを楽しみにしています」と
添えることが多かったです。

「本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
「次回はさらに具体的なご提案をさせていただきますので、ぜひお楽しみに。」
「これからもお互いに良い関係を築いていければと思っております。再度お会いできるのを楽しみにしています… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

お客様との関係を深めるために、
「またお会いできるのを楽しみにしています」を自然と使えると、
信頼感や親しみを持たれるでしょう。

是非、「またお会いできるのを楽しみにしています」を使って
お世話になった人に
再会の期待を伝えていきましょう。

期待を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



【スポンサードリンク】



覚えるだけで出世するビジネス用語大辞典163選

あいにくいただいたお電話でおかげさまで
おさしつかえなければおっしゃることはわかりますがおほめにあずかりまして
お引き立てにあずかりましてお気持ちはありがたいのですがお言葉に甘えて
お言葉を返すようですがお呼び立てしてお口汚しに
お構いもできませんでお骨折りをいただきましてお持たせですが
お時間をいただきたいお耳に入れておきたいお手すきの折に
お手をわずらわせてお手数ですがお心づかいをいただき
お世話になりますお世話様ですお足元が悪い中
お待たせいたしましたお知恵を拝借したいお答えするほどのことでは
お納めくださいお忙しい中をお名残り惜しいのですが
お名前はかねがねお目にかかるお目通し
お役に立てず
かえって気づまりですからかしこまりましたごもっともでございますが
ご希望に沿えずご教授願いますご健勝
ご賢察ご指摘いただきましてご承知のとおり
ご清栄ご足労ご多用中申し訳ありませんが
ご迷惑とは存じますがご容赦くださいご要望にお応えできず
さっそく調べましてさようでございますかすでにお聞き及びのことと
せっかくの誘いですがそこをなんとかその節は
それはお困りでしょう
ただいまつかぬことをとおしゃいますと
とんでもございません謹んで
なにとぞ、あしからず
ひとかたならぬひとつ確認させていただきたいひらに
ぶしつけなお願いでほんの気持ちですが
一言もありませんが
まことに不本意で
やぶさかでないよけいなことかもしれませんがよろしければ
よんどころない事情で
私でよければ私どもの不手際で私の一存では
私の考え違いでしたら私事で恐縮ですが
恐縮ですが駆け出しですが空茶ですが・粗菓ですが
君だから言うのだけど君を見込んで口幅ったい
合わせる顔がないのですが今、よろしいでしょうか催促がましいようで
至りませんで時下ますます失礼ですが
釈然としないのですが取り込んでいますので承服
深謝申し遅れて拙宅
折り返し説明が足りませんで存じます
長居をいたしまして
二、三、質問してよろしいですか念のため
不行き届きで
不退転の決意
不調法ですみませんが
別の見方をしますと
本当は言いたくないのですが
無理を承知で
力不足で
老婆心ながら
僭越(せんえつ)ながら
忸怩(じくじ)たる思いで
慙愧(ざんき)に堪えず
油を売る
ご査収
ご快諾
如才ない
相殺
ささやかですが
重々承知
承知いたしました
善処します
ちなみに
当方
予めご了承ください
ご存知
ひとえに
衷心より
賜る
不徳といたすところ
ご推察のとおり
ご提示いただいた
光栄です
幸甚に存じます
申し上げます
お気になさらず
ご了承ください
すべからく
ご指導ご鞭撻
お力添えをいただき
ご指南
ご厚情
ご高配を賜り
ご配慮いただき
致し方ない
ご参照ください
ご所望でしたら
気の置けない
かたじけない
よろしくお伝えください
先立って
かねてより
微力ながら
またの機会に
これもひとえに
お取り計らい
ご用命いただき
お力添えをいただき
ご尽力をいただき
蓋然性が高い随時連絡します