上司と相談してのお勧め文例20選とNG例
目次
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「上司と相談して」
業務の進行において重要なコミュニケーションの一環と言えます。
プロジェクトの進捗についてチームメンバーに対して
「上司と相談して、次のステップを決めたいと思います。」
では、この「上司と相談して」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「上司と相談して」とは
「上司の意見を仰ぐこと」を意味し、
業務に対する
責任感と協力を表す言葉です。
ビジネスマンとしてはもちろん
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日あるプロジェクト会議に参加したのですが
重要な決定をする場面で、
「上司と相談してからお伝えします。」
と発言がありました。
今日はこの
「上司と相談して」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。
「上司と相談して」の意味
業務やプロジェクトに関する重要な決定を
行う前に、上司と意見を交わすことを指します。
「上司と相談して」の「相談」には
「意見を求める」
との意味があります。
「上司と相談する」というのは、
自分の考えや状況を伝え、
上司の知識や経験を活かすことを示しています。
重要な決定を行う際に、
上司の意見を取り入れることで、
より良い結果を得るための
協力とコミュニケーションを表現した言葉が「上司と相談して」です。
「上司と相談して」の使い方
「上司と相談して」という表現は、
ビジネスシーンでよく使われるフレーズです。
この表現は、
「上司と話し合い、意見を聞いて決定する」という意味を持ち、
「上司の指示やアドバイスを受けて行動する」という姿勢を示しています。
このように、上司とのコミュニケーションを大切にし、
業務を円滑に進めるための重要な要素となっています。
「上司と相談して」には具体的な行動を加える
「上司と相談して」を使う場合、
「次のステップを決めるために上司と相談してみます」
など、
具体的な行動や意図を一緒に伝えることが効果的です。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「上司と相談して」という表現は、
会議やメール、報告書など様々な場面で
使われています。
プロジェクトの進行状況を報告する際や、
新しい提案をする前に上司の意見を仰ぐ場合などに
「上司と相談して」というフレーズを用います。
ビジネスシーンにおける
「上司と相談して」を使った
例文を紹介しておきます。
・「この件については、上司と相談してからお返事いたします。」
・「次回の会議の議題については、上司と相談して決めます。」
・「プロジェクトの進行については、上司と相談して進めていきます。」
メール
「上司と相談して」というフレーズは、
挨拶や報告などの文書でもよく使われます。
メールにおける「上司と相談して」を
使った例文を紹介しておきます。
・「ご提案いただいた件については、上司と相談してお返事いたします。」
・「次のステップについては、上司と相談してからご連絡いたします。」
報告書
「上司と相談して」のフレーズは、
報告書や進捗報告などでも使用されます。
・「本プロジェクトの進捗については、上司と相談して次のアクションを決定します。」
・「今後の方針については、上司と相談してからお知らせいたします。」
返事
「上司と相談して」とのフレーズに対する返事は、
相手の意見を尊重する姿勢を示すことが大切です。
例えば、
「上司と相談していただけるとのこと、ありがとうございます。」
などの返事が考えられます。
「上司と相談して」のNG例
本日は上司と相談してお時間をいただき誠にありがとうございます。
上司と相談してお引き立てにあずかりまして光栄です。
上司と相談しておかげさまです。
上司と相談してつかぬことをお伺いしますが…
今日は上司と相談してお伺いいたしました。
先日は上司と相談して貴社を訪問させていただき感謝です。
上司と相談してお待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「上司と相談して」は、
自分の意見や行動を上司に確認したことを
相手に伝える言葉です。
しかし、上司の意向を強調しすぎると、
自分の意見がないように受け取られることもあります。
相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を工夫した方が誤解を避けられる
ケースもあるので注意して下さい。
「上司と相談して」のお勧め文例20選
「上司と相談して」
お勧め文例を紹介します。
1、「上司と相談して、最適なプランをご提案させていただきます。」
2、「上司と相談して、お見積もりをお送りいたしますので、少々お待ちください。」
3、「上司と相談して、次回の打ち合わせの日程を調整いたします。」
4、「上司と相談して、ご要望にお応えできるよう努めますので、よろしくお願いいたします。」
5、「この件については上司と相談して、改めてご連絡いたします。」
6、「お忙しいところ恐縮ですが、上司と相談してお返事をお待ちいただけますでしょうか。」
7、「本日は上司と相談して、お話しできる機会をいただきありがとうございました。」
8、「先日は上司と相談して、貴重なご意見をいただき感謝しております。」
9、「この度は上司と相談して、迅速に対応させていただきます。」
10、「本日はお忙しい中、上司と相談してお越しいただき、誠にありがとうございました。」
11、「上司と相談して、最適な解決策を見つけるために努力いたします。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しましたが、上司と相談して進めさせていただきます。」
13、「本日は上司と相談して、お越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰りください。」
14、「先日は上司と相談して、貴社のご要望を伺い、誠にありがとうございました。」
15、「上司と相談して、こちらの提案を進めることにいたしました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。」
16、「先日は上司と相談して、貴重なお時間をいただき、心より感謝申し上げます。」
17、「上司と相談して、今後の方針を決定いたしましたので、追ってご連絡いたします。」
18、「本日は上司と相談して、お話しできたことを嬉しく思います。次回もよろしくお願いいたします。」
19、「この度は上司と相談して、貴社のご期待に応えられるよう努めますので、よろしくお願いいたします。」
20、「本日は上司と相談して、私たちのためにお時間をいただきまして誠にありがとうございます。」
「上司と相談して」の類語表現
「上司と相談して」の
類語表現をあげておきます。
上司に確認して
「上司と相談して」の類語表現には
「上司に確認して」があります。
「上司に確認して」とは、
上司の意見や指示を求めることを意味し、
主にビジネスシーンで用いられます。
具体的な指示を仰ぐ際に使われます。
例えば、
「この件については上司に確認してからお返事いたします」
などと使います。
「上司の意見を聞きたい」場合は、「上司に確認させていただきます」と
いう使い方になります。
上司と話し合って
「上司と相談して」の類語には
「上司と話し合って」も当てはまります。
「上司と話し合って」と同じく、
上司とのコミュニケーションを強調する言葉です。
「この問題については上司と話し合って決めます」
このような表現になります。
「上司と相談して」のフレーズをビジネスマンが正しく使うために
円滑なコミュニケーションを促す
「上司と相談して」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
ビジネスマン時代、プロジェクトの進行にあたり
重要な決定をする際に
「上司と相談して」の一言を
添えることが多かったです。
「この件については、上司と相談してから
改めてご連絡いたします。」
「おけげさまで、上司と相談して
最適なプランをご提案できる運びとなりました。」
「これも皆様のご理解のおかげと厚くお礼申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
チーム内での意見調整や、
クライアントとの打ち合わせの際に、
「上司と相談して」を自然と使えると、
信頼性が高く、誠実な印象を持たれるでしょう。
是非、「上司と相談して」を使って
業務を円滑に進めるための
コミュニケーションを図っていきましょう。
適切な言葉を選ぶことで
あなたのビジネススキルが大きく向上します。