「衷心より」のお勧め文例30選とNG例


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一昨年ちょっとしたこと入院しました。
日常の喧騒を離れられ意外にも快適でした。

たくさんの方から
お見舞い等をいただいたのですが

一筆、
衷心よりお見舞い申し上げます」

このように書いてきて
くださった方がいらっしゃいました。

あなたは
「衷心」という言葉を知っていますか?

「衷心よりお詫び申し上げます」
のように使われているのを
目にしたことがあるかもしれません。

「衷心より」という表現は
お礼状や挨拶状などで多く見かけます。

お悔みを伝えるときのみに
使う表現だと思っている方も

いるかもしれませんが、
実はちょっと違います。

「衷心より」とは、
「心より」「心の底から」
という意味です。

哀悼や感謝、謝罪の言葉と
共に用いて強調する働きをします。

今日は「衷心」の意味や使い方を含めて
他にはどのような場面で使われるのか、

どのように言い換えられるのかを
紹介していきます。

「衷心」の意味

「衷心」は、
「ちゅうしん」と読みます。

日常的に目にしたり、
頻繁に耳にすることのない言葉なので、

分からなかった人も
多いのではないでしょうか。

「心」を「しん」と
読むことはすぐに分かっても、
「衷」を「ちゅう」と読むのは難しいですね。

「衷心より」の「衷」には「真ん中」、
「真心」という意味
があります。

「哀しい(かなしい)」の
「哀」ではないので注意しましょう。

お葬式関連で使われることも多いので、
「お葬式=哀しい」とイメージが
重なりやすく誤解している人もいるようです。

「衷心」の使い方

「衷心より」を
今まで使ったことがないという人も
多いはず。

その他の注意点も確認していきましょう。

「衷心より」は
お葬式だけで使う表現ではありません。

謝罪の言葉から祝い事、
感謝の言葉まで
フォーマルなシーンで幅広く
使えます。

「衷心より」は
主に手紙や電報など文字に起こして
気持ちを伝える際の表現


会話の中で使うことはあまりありません。

会話で使うには
フォーマルすぎることに加え、

よく使う表現である
「中心(ちゅうしん)」と
音が同じことも原因の一つと言えるでしょう。



挨拶等で使いたい場合は、
「心より」や「心から」といった

耳で聞いてもすんなり分かる
表現に言い換えた方が無難でしょう。

「衷心より」は、
手紙やメールなどに使う表現です。

会議などの席で話す言葉として
使うと違和感があり、

書き言葉と話し言葉の違いが
わからないと思われてしまいます。

評価を下げる結果にも
つながりかねないので注意しましょう。

また、
「衷心より」はかしこまった表現なので、

相手によっては「よそよそしい」
感覚を与える可能性があります。

目上の人でも親しい関係であれば、
「心より」の方が柔らかくなくなるので、
相手に合わせて使い分けることも大切です。

「衷心より」は決まった形式の中で
使われることの多い表現です。

よく使う言い回しは
そのまま覚えておくといいでしょう。

衷心よりお悔やみ申し上げます

衷心より哀悼の意を表します

衷心よりお見舞い申し上げます

衷心よりお願い申し上げます

衷心よりお祝い申し上げます

衷心より拝謝申し上げます

・貴社のますますのご発展を衷心より祈念しております

・日頃より一方ならぬご贔屓を賜り衷心より御礼申し上げます

これらの表現がよく使われます。

「衷心より」のお勧め文例30選

「衷心より」という言葉を
より使いこなすためには、
例文を見るのが一番の早道です。

意味を知るだけでなく、
より適切な使い方を知ることができますので、

自分に合った
シチュエーションがあるか見てみましょう。

1、衷心より故人のご冥福をお祈り申し上げます。

2、衷心より哀悼の意を表します。

3、これまでの格別なご厚意に深く感謝し、衷心より御礼申し上げます。

4、貴社の創業50周年を迎えられました由、衷心より社員一同お祝い申し上げます。

5、この度被災された方々に、衷心よりお見舞い申し上げます。

6、貴社の新社屋の完成を衷心よりお慶び申し上げます。

7、今回の部下の不祥事の件、衷心より深くお詫び申し上げます。

8、ご協力賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。

9、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。

10、この度のご支援、衷心より拝謝申し上げます。

11、貴社の益々のご発展、衷心よりお祈り申し上げます。

12、皆様から暖かいご厚情を賜りまことにありがたく衷心よりお慶び申し上げます。

13、この度のご当選衷心よりお祝い申し上げます。

14、弊社の不注意によりご迷惑をおかけしましたこと、衷心より深くお詫び申し上げます。

15、大震災で被災されましたすべての方々に衷心よりお見舞い申し上げます。

16、衷心よりお悔やみ申し上げます。

17、新会社を設立されました由、誠におめでたく、衷心よりお祝い申し上げます。

18、この度は新店舗の開店祝いにお招きいただき誠にありがとうございます。所用で残念ながら出席できませんが、新規開店を衷心よりお祝い申し上げます。

19、後日新しいお店に伺いたく存じますが、まずは書中にて衷心よりお祝い申し上げます。

20、ご厚情を賜り、衷心より感謝申し上げます。

21、この度代第33回定時株主総会および取締役会をもちまして、株式会社○○取締役を退任することになりました。在任中に賜りました格別のご厚情に衷心より御礼申し上げます。

22、日頃のご愛顧に感謝し、衷心より御礼申し上げます。

23、この度定年を迎えられ、我が社への長年の功労に衷心より感謝の意を表します。

24、平素は何かとお引き立てをいただき、衷心より感謝申し上げます。

25、本件の不手際に際し、深く反省し今後このようなことがないよう社員一同努めてまいります。衷心よりお詫び申し上げます。

26、この度はお客様に多大なるご迷惑をお掛けし、衷心よりお詫び申し上げます。

27、私の判断でこのような問題が多発してしまいました事態を、大変重く受け止めております。まずは衷心よりお詫び申し上げます。

28、この度は突然の訃報を聞き、大変驚き残念に思っております。衷心よりお悔やみ申し上げます。

29、病との長い闘いを終え、ようやくゆっくり休むことができますね。天国で安らかにお過ごしください。衷心よりお悔やみ申し上げます。

30、仲のよかった奥様の急逝に、旦那様の悲しみは計り知れないものがあると思います。衷心より哀悼の意を表します。

「衷心より」のNG例

・この度の不始末について、衷心よりお悔やみ申し上げます。
・過分あるご配慮いただきましたこと衷心よりお喜び申し上げます。
・今回の選挙でのご当選、衷心よりお詫びいたします。
・今後とも末永くお付き合いくださいますよう、衷心よりお祈りいたします。
・お体の具合はいかがでしょうか。衷心よりお願いいたします。
・ご訃報に接し、衷心よりお見舞い申し上げます。
・在勤中は公私にわたり格別のご愛顧を賜り、衷心よりお祝い申し上げます。

言うまでもなくこのような使い方は誤りです。

「衷心より」をビジネスマンはどう使うか

「衷心」は読めるようになって
終わりではなくて「心から」や「心より」と

同じ感覚で使いこなせてこそ、
価値がある言葉です。

どうして意味も使い方も同じような
「衷心」や「心から」やも「心より」が
同じように用いられるのか、

疑問を感じることでしょう。
ですが、
重要なのはそこではありません。

心と関連のある「衷心」や
「心から」や「心より」などは、

建前だらけのビジネスの世界で
軽視してはならない言葉です。

心にもない言葉だけを吐き続けていたら、
ぐうの音も出ない状況へと自らを
追い込んでしまうことは目に見えています。

ビジネスで「衷心」や
「心から」や「心より」など、

心の意味に近い言葉を使いこなせないと、
痛手をこうむる結果になり兼ねないです。

裏を返せば、「衷心」や「心から」や
「心より」などが使いこなせることは

社会で生きてく上での
大きな強みになる可能性があります。

心と言葉と行動が完全一致すると
信じられないような成果が
出せるものです。

心からお客様と仕事を愛せる人は
どんな仕事をしても成功するでしょう。

是非、
そんなビジネスマンを目指していきましょう。



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