「力不足で」のお勧め文例30選とNG例

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「力不足で」

荷の重い依頼を断るときに
良く使われるフレーズです。

「私の力不足によりこのような結果を招いてしまいました。本当に申し訳ございません。」

以前、あるプロジェクトの
リーダーを任されたのですが、

しっかりコケてしまい全体会議で
こう発言したことがありました。

ビジネスメールや
職場のコミュニケーション、

あるいは取引先や
お客様とのやりとりで

「力不足」を使うことは
あるのではないでしょうか。

なんとなく
「力不足」を使っていても、

正しい意味を理解している人は
少ないように思います。

今回は「力不足」の意味や類義語、例文、
使い方などを考えてきたいと思います。

「力不足」の意味

「力不足」の意味は、
「チカラが不足していること」、

「何か役割を与えられたとき、それに対する能力が足りないこと」
「その役目を果たすには能力、実力が足りないこと」

辞書を紐解くと
このように記載されています。

ビジネスシーンでは、
上司であったり、
取引先やお客様に対して、

自分の力のなさを詫びるときに
使うことが多いと思います。

「力不足」の使い方

「目標数字を達成できていないのは、私の力不足が原因です」
このように使うのが一般的です。
ですが、他にも使い方はあります。

自分の能力の低さを認めて、
謙遜した感じで、
「この責任重大な案件は、自分には力不足ですが、精一杯やらせていただきます」

あるいは、
「力不足」を使って荷の重い依頼を
断るときにも使えます。

「このような大きな課題を解決するには私には力不足です。間違いなく他に適任がいるように思います」

できれば、
「力不足でできない」というのは、
ビジネスシーンでは
避けた方が良いでしょう。

謙遜したパターンで使う方が
良い印象が伝わります。

なのですが、現実問題、
荷の重すぎる依頼は断らざるを
得ないこともあるでしょう。

そんなときは「力不足」を使って
勇気をもって断りましょう。

代表的な例文をあげておきましょう。

「今回のミスは、すべて私の力不足によるもので、部下には責任がありません」

潔い謝罪をしています。

部下に責任を押し付けずに、
チームのミスはすべてリーダーの
「力不足」によるものという、
潔さがあります。

そもそもミスを起こさないことが
何より大切ですが、

このような潔さがある人には、
何度かチャンスが
与えられるかもしれません。

ミスしたときにどう言い訳しても
見苦しいだけだと割り切り、
それなら「力不足」と言おうと、
割り切ってしまう方法もあります。

「お引き受けしたい仕事ですが、力不足によりお受けできません」

難しい仕事を与えられたときに、
受けるかどうか
迷うのではないでしょうか。

引き受けるときはまだしも、
断りを入れるときは、
返事の仕方が難しいと思います。

特にスケジュール的に
受けるのが難しい場合、

または保証的なことを求められ
受けるのが難しい場合、
どのような断り方をするのか迷うはずです。

そこで例文のように、
「力不足」を理由にして、
受けたくない仕事を断る方法があります。

この断り方なら、
断る理由は依頼された側にあり、

依頼した側には
落ち度がない事になります。

相手は傷ついたり
怒ったりする事もないため、

比較的スムーズに、
依頼を断ることができるかもしれません。



「力不足」のお勧め文例30選

「力不足」を用いた
例文を紹介しておきます。

1、「何分、力不足な私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。」

2、「この度は、私の力不足な点が多々あり、ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。」

3、「このような事態を招いたのはすべて私の力不足です。」

4、「私の力不足からご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。」

5、「このような重大な案件は私には力不足でお引き受けすることができません。」

6、「私には力不足のためその件はお断りさせていただければと存じます。」

7、「私の力不足のためご協力できないこと深くお詫び申し上げます。」

8、「総会司会の件、私には力不足のため辞退させていただければと存じます。」

9、「私には力不足かもしれませんが、精一杯務めさせていただきます。」

10、「私には力不足とは思いますが、出来る最大限の協力は惜しみません。」

11、「いかんせん、力不足な私ではございますが、このイベントには喜んで協力させていただきます。」

12、「部長、私たちも力不足ではありますが尽力させていただきます。」

13、「微力ながら精一杯やったのですが…力不足で申し訳ありません。」

14、「力不足ではありますが何かお役に立てればと思いやってきた次第です。」

15、「このような窮地ではありますが、力不足ながら応援させていただきます。」

16、「私、知っての通り力不足ではありますが、尽力させていただく所存でございます。」

17、「こう言っては失礼だがこの案件は橋本君にはまだ力不足だ。」

18、「結果を出せなかったのはひとえに私の力不足です。」

19、「私の力不足で、お役に立てず申し訳ございません。」

20、「今回のミスは私の力不足によるものです。部下に責任はありません。」

21、「課長から力不足だと言われて、さすがにしばらくへこんだ。」

22、「力不足だと言われないよう、日々の精進を怠るつもりはありません。」

23、「このような重大な役目は私には力不足かと存じますが、任された以上、精一杯頑張らせていただきます。」

24、「この案件は私には力不足です。お引き受けするわけには参りません。」

25、「私の力不足からご不便・ご心配をおかけしてしまいました。誠に申し訳ございません。」

26、「今回の件では私の力不足を実感しました。皆様にご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳なく思っています。」

27、「この度はご指名いただきありがとうございます。力不足な点は多々ございますがご期待に沿えるよう努めさせていただきます。」

28、「チャンスをいただきありがとうございます。力不足な私ではありますがこの御恩忘れず邁進したいと存じます。」

29、「出来うる協力は惜しみませんがこの件は私には力不足です。誠に恐れ入りますが遠慮させてください。」

30、「新担当の三谷と申します。力不足な点も多いのですが少しでも御社のお役に立てるよう努力する所存です。よろしくお願いいたします。」

「力不足」と「役不足」の違い・NG例

これらはNG例です。

この案件は私には力不足でした、ありがとうございます。
力不足ゆえ御社のお力になれればと存じます。
この度の件、私には力不足で期日までには余裕で間に合うと思います。
この業務は実績経験豊富な貴殿には力不足かもしれない。
このような業務は自分には力不足で張り合いがない。
この案件は私には力不足ですが自信をもってお引き受けさせていただきます。
今回の業務は力不足な私にとって物足りないものだった。

「力不足」と似た言葉に
「役不足」があります。

これは全く違った意味に
なるので注意が必要です。

「力不足」は「役不足」の
反対の意味になります。

「役不足」とは「役が不足していること」

何か役割を与えられたとき、
それに満足することなく、

自分の能力からすると
軽いことを意味します。

ビジネスで言えば、
「与えられた仕事が、能力に比べると軽い」
と不満を表現する言葉です。

例文をひとつあげておきましょう。

「君のような能力の高い人に、この業務は役不足かもしれない」
「先輩にこの役割を引き受けてもらうのは、役不足かと思いますが、よろしくお願いいたします」

このような使い方をします。

「今回のご依頼は私には役不足でお引き受けすることができません。」
「私の役不足からこのような結果になってしまいました。」

このような使い方は誤りですから
注意が必要です。

「力不足」の類義語

「力不足」の類義語、似た表現としては、
「能力不足」「力が足りない」
「力が及ばない」「キャリア不足」

「経験不足」「実力不足」「青二才」
「未熟」「経験が足りてない」
などが類語となるでしょう。

「役不足」と同じような
意味を持つ言葉は、

「楽勝」「朝飯前」
「相手にならない」「簡単すぎる」

「役に不足がある」「不満足」
「不十分」「物足りない」
などです。

「力不足で」を営業マンが効果的に使うために

営業マン時代、
やはり取引先やお客様に
なんらかの不都合をかけたとき、

ご要望をとうせなかったとき、
「力不足で」を使いお詫びをしていました。

これは、不可抗力的な場合で
明らかなミスの場合は謝罪すべきです。

それと、
どうしてもできない役割を命じられたとき

やはり「力不足で」を使い
上手く断ってきました。

お伝えしてきたように「力不足」は、
与えられた役割に対し、

力量が及んでいないことを
意味する言葉です。

「力」とは「力量」のことであり、
「実力」を指します。

仕事などで期待された結果が
出せなかったときや、

大役に抜擢された際、
自分のことを謙遜する場合に
使いましょう。

また、
自分には荷が重すぎる依頼を
断るときにも使えます。

「力不足で」という言葉は、
目上の人に対して謙って
使えるというだけでなく、

自分のハードルを下げたり、
自身の保身になどにも
利用できる便利な言葉のひとつです。

そのため、
とくにビジネスシーンでは、

うまく活用しやすい言葉の
ひとつになっていますので、

ぜひ「力不足」という言葉を自身の
ビジネスシーンのうえで
役立ててみてください。

そして、
「力不足」という言葉を使いつつも、

二度とない一度の人生だから、
あなたに持てる力の全てを出し切る
日々を送っていきましょう。



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不行き届きで
不退転の決意
不調法ですみませんが
別の見方をしますと
本当は言いたくないのですが
無理を承知で
力不足で
老婆心ながら
僭越(せんえつ)ながら
忸怩(じくじ)たる思いで
慙愧(ざんき)に堪えず