「ご指南」のお勧め文例30選とNG例


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野球観戦が好きで
筋金入りのタイガースファンです。

守備が課題の今年のタイガース。
キャンプで元ジャイアンツの
川相臨時コーチより守備の指南を受けた

このようなネット記事を目にしました。

ところで「指南」とは、
どのような意味を持つ言葉なのでしょうか?

指南という言葉はたまに使われる言葉なので、
何となくわかったつもりで

使ってしまっている方も
多いのではないでしょうか。

しかし、
あなたの使い方によっては
間違っている可能性があります。

ビジネスマンは正しい意味でボキャブラリーを
高めていかなければなりません。

あなたは「指南」という言葉の
意味や使い方を正しく理解し
それを説明することが出来ますか?

今回は、
指南の本来の意味や定義を解説するとともに、
例文や使い方について記事にしました。

「指南の意味、ちょっとあやふやだな」
という方はぜひ参考にしてください。

「ご指南」の意味

初めに「ご指南」の読み方と
その意味から見ていきましょう。

読み方としては
「ご指南(しなん)」と読みます。

「ご指南」の意味については、
次のように表すことができます。

「ご指南=柔道や合気道などの武術や、様々な芸能などを教え示すこと。または指導すること」
となります。

その他に、
その人のことを指してる場合もあります

また、
ある事柄を教え導くという意味や、

その方向や進路などを
指し示すという意味もあります。

指南の語源、なぜ南なのか?

「指南」という言葉は
なぜ南を指すと書くのか、

語源は古代の中国で作られていた
「指南車(しなんしゃ)」にあります。

「指南車」とは、南の方角を指す車。
戦場において
方位を特定するために作られた車で、

伝説の帝王「黄帝(こうてい)」が
作らせたとされています。

この「指南車」には
車の上に仙人の形をした人形が載っており、



車が動いてどの方角を向いた場合にも
仙人の手が一方向を向く機能を持たせ、

南に設定すれば
「南がわかるように」設計されていました。

「指南車」が教え導く
存在であったことから、

「指南」がひとつの言葉として
使われるようになったと言われています。

「ご指南」の使い方

「指南」という言葉は、自分が教える側と、
教えを受ける側のいずれの立場に
おいても使うことができます。

自分が教えを受ける場合、
相手に教えを請う際の敬語表現を紹介します。

「ご指南ください」

「ご指南」は「指南」の言葉に、
接頭辞となる「ご」がついた言葉で、
丁寧語と尊敬語のどちらとしても使われます。

「ご指南ください」は、
「ご指南」に補助動詞である
「ください」をつけた言葉です。

相手に対して、
自分へ「指南すること」を
請う場合に使います。

「ご指南いただきたくお願いいたします」

「ご指南いただきたくお願いいたします」
とは、

「ご指南」に「いただく」と
「お願い」「いたします」を
組み合わせた謙譲語の表現です。

「いただく」は「もらう」の謙譲語で、
「いたします」は補助動詞である
「する」の丁寧語と謙譲語となります。

「ご指南のほどお願いいたします」

「ほど」はいくつかの
意味を持つ言葉ですが、

「○○のほど」と使う場合は、
表現をやわらげる敬語表現となります。

「ご指南お願いいたします」でなく
「ご指南のほどお願いいたします」と
「ほど」をはさむことで、

強要する意図を持たない
やわらかな表現とすることができます。

「ご指南」のお勧め文例30選

1、私に、茶道の作法をご指南ください

2、今度伺った際に、魚の三枚おろしの上手な仕方をご指南ください

3、この作品のようないけばなが生けられるように、ご指南いただきたいと思います。

4、先生が舞う蝶のような舞いが出来るように、ご指南いただければと存じます。

5、これまで10年間のご指南ありがとうございました。

6、先日は、出汁の取り方をご指南いただきありがとうございました。

7、先生には、柔道の基本についてご指南の程よろしくお願いいたします。

8、部長の営業ノウハウについて、ご指南の程よろしくお願いします。

9、今後とも変わらぬご指南を賜りますようお願い申し上げます。

10、これもひとえに、先生方のご指南の賜物と厚くお礼申し上げます。

11、先生からのご指南賜りましたことに対して報いることができるよう精いっぱい頑張る所存です。

12、全く興味を示していないが、彼女に武術を指南する

13、その道のプロに、ブラジリアン柔術について指南してもらう

14、昔の武士が書いたという指南書を読んでみたが、意味が分からなかった。

15、華道に関しまして、ご指南を賜りますようお願いいたします。

16、先生にご指南いただいたおかげで、上手くいくことができました。

17、師匠にご指南いただかないと、なかなか成功できないだろう。

18、剣道が上達するためにご指南ください

19、私はどうしても師匠にご指南いただきたいのです。

20、直々に武術をご指南いただきたいと存じます。

21、世界的に有名な先生にご指南いただきたいと思います。

22、力不足ですがご指南のほどよろしくお願いいたします。

23、至らない点が多いかと思いますが、ご指南のほどよろしくお願いいたします。

24、剣道の基本的なことをご指南のほどよろしくお願いいたします。

25、ご多忙中のところ、ご指南賜りましたことに心から感謝申し上げます。

26、ご指南賜りますようよろしくお願い申し上げます。

27、先生のご指南を仰ぐべきだと考えここに参りました。

28、ご指南を仰ぐことが自分に必要なことです。

29、
父は高校で柔道を指南している

30、私の祖先は幕府に使える剣術の指南役であったという。

「ご指南」のNG例

・赤点のため放課後先生からご指南を受けた。
・新入社員への社内ご指南をお願いいます。
・営業に関して若手社員らにご指南した。
・兄は少年野球チームの指南をしている。
・彼は自動車学校の指南役だ。
・先輩から飛び込み営業のご指南を受けようと思う。

・先生の熱いご指南のおかげで第一志望の大学に合格しました。

このような使い方は誤りです。

「ご指南」ビジネスマンはどう使う

「指南」は
武道や芸能を教え導くという
意味の言葉でした。

実際には
「恋愛指南」「株取引を指南」
「働き方を指南」「おしゃれを指南」

などなど、
さまざまな「指南」を
見聞きすることがあります。

「指導」と
区別なく使われていると
言っても良いでしょう。

あえて恋愛などにも
「指南」とすることで、

武道を教えるような真剣な
イメージにしてその記事などを

印象付けようとしているという
意図もあると思います。

ですが、
語源や本来の使い方を知ると、

必ずしも「指南」が
正しい日本語として適切でない場合も
多くあることがわかりますよね。

ぜひ自分で使う場合は
意識して使い分けてみてください。

敬語表現はむずかしいですが、
一度覚えてしまうと
使いこなすことは可能です。

使いながら、
表現方法を覚えて行きましょう。

「ご指南」の意味を理解した上で、
指導をしてくださる先生に対して
失礼に当たらないような

言い回しができるように理解し、
頑張って使いこなせるようにしましょう。



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