「君だから言うのだけれど」は「特別な存在」という思いを伝える

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保険営業マン時代、
営業経験がなかったものですから
初期段階はかなり苦戦しました。

飛び込みでご契約をお預かりする
なんて当時は神業に思えました。

自分は知人のところへ行ってさえ
しどろもどろ… …

そんな情けない自分の姿を見て
先輩が飛び込み営業を教えてくれました。

通常、同じ社内であっても
ほとんどノウハウは教えません。

見方によっては
ライバルが増えるわけですから。

でも、その先輩は、
「〇〇君だから言うのだけれど…」

入社前から親しかったというのも
あるのですが手取り足取り
至らぬ自分にいろいろ教えてくれました。

それがなかったら、多分、
続けることは出来なかったでしょう。

「君だから言うのだけれど」は
「あなたは特別な存在」
という思いを伝える言葉です。

もちろん、
厳しいことも何度となく
言われたこともあります。

でも、
「君だから言うのだけれど…」
でした。

「他のどうでもいい人には言わないけど
君は特別だから敢えて注意するよ。」

その思いを
伝えられているのがわかりました。

もちろん、
私の方も恩をもらってばかりではなく
自分に出来る貢献はさせて頂きました。

今回は、この、
「君だから言うのだけれど…」
を記事にしてみました。

「君だから言うのだけれど」の意味

「君だから言うのだけれど…」
は「あなたは特別な存在だから」
という意味を表しています。

では、「特別な存在」とは
どのような意味なのでしょう。

ここから考えてみたいと思います。

「特別な存在」という
言葉の意味を紹介していきます。

「特別」には、
「他とハッキリ区別されているさま」
という意味があります。

また、「物事の状態や性質が
群を抜いているさま」という
意味もあります。

例えば、同じ社内にいるのに、
他の社員とハッキリと区別されている
社員は「特別な存在」になります。

ポジティブな意味では、
群を抜いて優秀で「特別な存在」
なのかもしれません。

またネガティブな意味では、
勤務態度が悪く人間的にも問題があり
「特別な存在」なのかもしれません。

このように「特別な存在」には、

「他とハッキリと区別されているさま」
「群を抜いているさま」

との意味があります。

ですから、
「君だから言うのだけれど…」は

君は特別な存在だから言うのだけれど
このようなニュアンスと
考えて良いでしょう。

「君だから言うのだけれど…」使い方

「君だから言うのだけれど…」の
使い方を考えてみましょう。

「普通の人には言わないけれども
君は特別な存在だから
他の人に言わないことを言うよ」

このようなニュアンスで使われます。

他の人には教えられない
有益な情報であったり
苦言や提言であることも多いです。

例文をあげておきましょう。

・「君だから言うのだけれど、これは一般市場では〇〇万円で取引されているような極秘データです。〇〇君の中だけでおさめておいて下さい。」

・「君だから言うのだけれど、このマーケットはかなり可能性がある、しばらくはここに専念するのがいいと思う。」

・「君だから言うのだけれど、現在の支社の方針の通りに展開していると行き詰る可能性が高いと思う。」

・「君だから言うのだけれど、今のやり方を続けていても成果に繋がらないと思う。」

・「君だから言うのだけれど、○○社との取引は注意した方が良い。」

・「君だから言うのだけれど、身だしなみにもっと気を使った方がいい、第一印象は大切だから。」

・「君だから言うのだけれど、今はもっと訪問件数を増やすことを考えた方がいいと思う。」

・「君だから言うのだけれど、新人のうちは出社時刻をもっと早くした方がいい。」

「君だから言うのだけれど」類語表現

「君だから言うのだけれど」の
類語表現を紹介しておきます。

特別扱い

「君だから言うのだけれど」
に似た表現として「特別扱い」
があります。

他とは違った扱い。
普通、他より良い扱いについていう。

身内やお気に入りを特別に厚遇すること。

特別な人物や団体を特別な存在とみなし
丁重な扱いををすること。

このような意味で用いられます。

<例文>
・「今回は〇〇君だからといって特別扱いするわけにはいかない。」

贔屓

気に入った人を特に引き立てること。
後援すること。また引き立てる人。
このような意味です


<例文>
・「君のことは目にかけて贔屓してきたつもりだったのに、この結果は残念だ、恩を仇で返された心境だ。」

「君だから言うのだけれど」ビジネスシーンでどう使うか

「君だから言うのだけれど」
についてお伝えしてきました。

「君だから言うのだけれど」は
「あなたは特別な存在だから」
との気持ちを伝える一言でした。

言うまでもなく、
上司や目上に使う言葉ではありません。

同僚や後輩、対等かそれ以下に
対して用いる言葉です。

対等で尊重し合い、
もしものときは助け合える、

特別な存在とは、
精神的にはとても高い繋がりです。

ビジネスマンとして成長していくために
このような存在は必要不可欠です。

また、
自ずとできていくものなのでしょう。

このような関係は損得抜きで
大切にしなければなりません。

職場や身近で理解者・協力者が
作れないようでビジネスシーンで

そのような存在が
つくれるわけもありません。

常日頃からどのような姿勢や態度で
周りの人に接しているか。

どれだけ周りの人たちを
大切にしているか。

これがビジネスマンとしての成長を測る
基準になるのかもしれません。



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