「よんどころない事情で」のお勧め文例30選とNG例

【スポンサードリンク】


「よんどころのない事情で」

約束を急にキャンセルする際に
使われる言葉のひとつです。

クイズ番組をみていると、
「よんどころない」との
言葉が出題されていました。

出題は「よんどころない」の意味は?

1、理由がない
2、仕方がない
3、呼んではいない
4、澱みがない

あなたはわかりますか?

さて、正解は?

この「よんどころない」
実は、ビジネスシーンでも登場します。

「今回の結果は、よんどころないとは言え~」
と上司から問われたら
あなたはどう答えますか?

日本語は、相手を敬い気遣う
言い回しを多く使います。

また、一つのことを伝える言葉でも
様々な意味があります。

いくつになっても
聞いたことのない
言葉と出会うものです。

また、知っているようで、
使い方や意味を間違えている場合も
少なくありません。

約束を急にキャンセルするとき
「よんどころない事情で」
と使うことがあります。

仕事をしているときに、
やむを得ない事情で、

約束を急にキャンセル
しなければならない。
ときとしてそんなこともあると思います。

そのような場面で使えるのが
「よんどころない事情で」なのです。

「よんどころない」は
漢字で書くと「拠所ない」と書き、

「他にやりようがない」
このようなニュアンスになります。

「やむを得ない、そうするより仕方がない」
そのような状態を指しています。

取引先などには
丁寧な言い回しとして使えます。

今日は、
この「よんどころない事情で」
を記事にしました。

「よんどころない事情で」の意味

「よんどころない事情で…」
と約束をキャンセル
されたことはありませんか?

日頃、耳慣れない言葉で、
もやがかかったような気になる方も
少なくないと思います。

「よんどころない」(拠所無い)は
先にもお伝えしたとうりで、

「そうするよりしかたがない」
「やむをえない」
このような意味になります。

「よんどころ」(拠ん所)は、
「よりどころ」(拠り所)の
転なのだそうです。

支えとなるもの、
根拠との意味もあります。

つまり「よんどころなき事情で」は

「やむを得ない事情で」
「仕方がない理由で」

このような意味と言って良いでしょう。



「よんどころない事情により、心ならずとも、伺うことがかないません。」

このように使われます。

急に約束をキャンセルを
しなければならない。

その理由をはっきり言うのを
避けたいとき、
訳を聞かれたくないときなどに使います。

「よんどころない事情で…」と
言われたら、

それ以上聞かないのが
大人の対応との説もあります。

これはビジネス上正しいか
どうかはわかりませんが… …

「よんどころない事情で」の使い方

「よんどころない事情で」は
ビジネスシーンで使ってよい言葉です。

ここでは「よんどころない事情で」の
具体的な使い方を
例文とともに紹介していきます。

約束を急にキャンセルしなければならないとき

「よんどころない事情で」を
使う代表的なパターンが

約束を急にキャンセル
しなければならないケースです。

ビジネスには
アクシデントはつきものです。

不可抗力で約束をキャンセルしなければ
ならないケースもあるでしょう。

基本、キャンセルの理由や事情は述べ
相手から承諾を
もらうべきかと思いますが、

このようなケースで
「よんどころない事情で」
を使うことができます。

一例をあげておきます。

「大変恐縮ですが、よんどころない事情で、明日のお約束を変更させていただきいのですが。」

欠席をしなければならないとき

急な欠席をしなければならない
ときなどにも
「よんどころない事情で」は使えます。

「よんどころない事情があるため、来月の会議は欠席します。」

他にも「やむをえない」
「仕方がない」事情の場合、
「よんどころない事情で」は使えます。

「今回の結果はよんどころない事情とは言え不本意だった。」

「よんどころない事情で」のNG例

よんどころない事情で予定通りに伺えます。
よんどころない理由でご了解ください。
欠席しますがよんどころないです。
よんどころなく明日までに必ず提出します。
よんどころない事情で頑張ります。
よんどころなくよろしくお願いいたします。
よんどころなくありがとうございました。

このような使い方は間違いです。


「よんどころない事情で」は多用しない

「よんどころない事情で」を
使う場合の注意点として、
多用すべきでないということです。

これは言うまでもないことですよね。
「やむをえない」「仕方がない」が

頻繁にあるようなビジネスマンは
言葉遣い以前の問題です。

「よんどころない」と「やんごとない」の違い

「よんどころない」に似た言葉に
「やんごとない」があります。

音の響きが似ているため
混同しがちですが、
全く違う意味なので注意が必要です。

「やんごとない」は
身分や地位が高いという意味です。

「やんごとない事情」
「やんごとない用事」
などと使われることもありますが、

「よんどころない」
とは使い方が異なります。

間違いやすいですが
しっかりと区別してください。

「よんどころない事情で」お勧め文例30選

「よんどころない事情で」の
文例を紹介しておきます。
参考にしてください。

急な約束をキャンセルしなければならいとき

1、「よんどころない急用ができ、欠席のやむなきに至りました。」

2、「大変恐縮ですが、よんどころない事情で明日のお約束を変更させていただきいのですが。」

3、「よんどころない事情でお約束の時間に30分ほどおくれてしまいます。ご了解いただけますでしょうか。」

4、「よんどころない事情で本日伺えなくなってしまいました。後日に変更させていただくことは可能でしょうか。」

5、「よんどころない事情で資料作成が間に合っておりません、提出期限を延ばしていただいのですが。」

6、「よんどころない事情で発注が遅れております、ご迷惑をおかけしますがもうしばらくお待ちください。」

7、「よんどころのない事情で開会が遅れております。お待たせし大変に申し訳ございません。」

8、「よんどころのない事情で納期に間に合わない可能性がございます。誠に恐れ入りますが納期日を延期していただきたくお願いをする次第です。」

9、「来週木曜日午後の訪問を翌週に延ばしていただきたいのですが。よんどころのない事情ができてしまいました。勝手を申し上げて申し訳ありません。」

10、「今週末期限の書類提出の件です。よんどころない事由で今日から三日ほどお休みをいただくことになりました。来週月曜日の提出でよろしいでしょうか。」

欠席をしなければならない

11、「上司に誘われたが、よんどころない用事があったのでキャンセルした。」

12、「今回はよんどころのない用事があったので行けませんでしたが、次回は必ず参加すると決めています。」

13、「よんどころのない事情のため、イベントを欠席せざる得ない。」

14、「よんどころない事情で、大変恐縮ですが、貴社の30周年記念式典、欠席でお願いいたします。」

15、「今日、私はよんどころのない用事があり外出しなければなりません。恐れ入りますがここで失礼させていただきます。」

16、「参加のつもりでしたが、直前になってよんどころない急用ができてしまい、欠席のやむなきに至りました。」

17、「よんどころない事由で定時までに帰社できなくなりました。夕礼を欠席させてください。」

18、「会社の親睦ゴルフコンペ楽しみにしていたんだけど、よんどころない用事が出来てしまい急遽欠席するとこにした。」

19、「貴社からお誘いいただいていた大忘年会の件なのですが、当日あいにくよんどころない用事があり欠席とさせていただきます。次回は楽しみにしておりますのでまたお誘いください。」

20、「今年の慰安旅行ですがよんどころのない事情で欠席とさせてください。誠に恐縮ですが事情ご高察の上よろしくお願いいたします。」

やむを得ない、仕方がない事情の場合

21、「このよんどころない状況とは言え最善を尽くしてほしい。」

22、「よんどころない事由でこうするしかありませんでした。」

23、「よんどころない所用で、しばらく留守にします。」

24、「よんどころのない事情で今年の夏は帰郷できない。」

25、「このようなお願いをいたしますのは、よんどころのない事情がございます。」

26、「昨日、私はよんどころのない用事があり、八重洲口近くの喫茶店である方と面談していました。」

27、「君によんどころのない事情があって、ある人に会ってもらいたいのです。」

28、「自分がこのような無理を頼むのは、誠によんどころのない事情があるからです。」

29、「このあとすぐに説明があるはずですが、よんどころない事情で、どうしても必要な手続きだったのです。」

30、「よんどころのない理由から入金が遅れ本日になりました。誠に申し訳ございませんがご査収のほどをお願いいたします。」

営業マンは「よんどころない事情で」をどう使うべきか

ビジネスシーンでも使える
「よんどころない事情で」。
改まった場で使っても問題ありません。

ビジネスをしていく上で、
ときとして

「やむをえない」「仕方ない」場面に
遭遇することもあるでしょう。

そんな場面で上司や取引先、
お客様相手に
効果的な一言になるはずです。

相手によってですが、こちらの
「やむをえない事情」「仕方ない状況」
をくみ取ってくれるでしょう。

但し、多用は禁物です。
相手との約束を
キャンセルするは基本NGです。

「どうしても」「ここぞ!」
という場面で使って初めて活きてくる
言葉であることを忘れないでください。

そして、なるべくなら、
この言葉を使わなくても良いように

日々自身のスキルアップと
管理・節制を心がけていきましょう。



【スポンサードリンク】