「申し上げます」のお勧め文例30選とNG例


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本年度地域の役員を
やらせていただいています。

先日会合がありました。

「本日はご多忙な中お集まりいただきまして心より御礼を申し上げます

冒頭でこのような挨拶から
始めさせていただきました。

ところで「申し上げます」の
正しい意味と使い分けを知っていますか?

最近では仕事やプライベートでも、
カスタマーや目上の人などに
メールを書くことは当たり前ですが、

書いた言葉の意図を
間違えていると恥ずかしいことです。

日本人であっても
日本語の敬語の活用に
頭を悩ませることがあります。

敬語は普段から使っていないと
いざというときに
誤って使ってしまうことがあります。

何となく耳にしたことがあるフレーズを、
何となく使ってみたら
大きな間違いを犯していた、

ということにならないようにも
きちんと意味と使い方を
理解しておく必要があります。

誰でも一度は耳にしたことがある
「申し上げます」
というフレーズもその一つで、

雰囲気で何となく使っていると
適切な使い方ができていない
ということにもなりかねません。

そこで今回は、「申し上げます」の
意味と使い方を記事にしました。
ぜひともご参考にしてください。

「申し上げます」の意味

そもそも「申し上げます」という意味は、
「言う」ということを表しています。

相手が何かを伝えるときに
「言う」ということを敬語表現にしています。

何かをお願いするときや
自分の意見を伝えるときの末尾に
「申し上げます」という言葉で

自分の立ち位置を
低く伝えることができる言葉です。

ビジネスシーンでもよく「申し上げます」
と言われることがありますが、

相手が自分を
敬ってくれていることがわかります。

「申し上げます」の使い方

「申し上げます」の使い方としては、
大前提に相手の方が
立場が上であることがポイントです。

自分の意見を述べる際に
相手に失礼にならないように、

自分の立場を
わきまえるために使う表現であり、

上司や取引先やお客様といった方に
使われることがとても多いです。

自分をへりくだる言い方



「申し上げます」は
自分をへりくだる言い方です。

自分の意見や主張をするときに、
控えめに見せることができます。

自分をへりくだる意味がある
「申し上げる」に対して、

「申す」という表現は
ただ単に丁寧に言うときに使う
言い方なのでうまく使い分けましょう。

例えば自分の名前を述べる際には
「私はxxと申します」と使いますが、

「私はxxと申し上げます。」とは
誤った表現なので間違った理解を
しないように気をつけましょう。

「申し上げます」のお勧め文例30選

1、暑中お見舞い申し上げます

2、心から御礼申し上げます

3、謹んでお悔やみ申し上げます

4、よろしくお願い申し上げます

5、お手伝いの必要な方は、ご遠慮なくお申し上げ下さい

6、皆様お誘いの上、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます

7、本来であれば私どもが参上してお願い申し上げるところですが、

8、はなはだ失礼ではありますが、御礼のしるしを同封いたしましたので、何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます

9、これもひとえにお客様各位のご愛顧のおかげと、心から有難く御礼申し上げます

10、今後このような不始末のないよう、十分注意して業務に精励することをお誓い申し上げます

11、いずれ落ち着き次第ご案内申し上げます。お目にかかれる日を楽しみにしております。

12、拝啓 時下ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます

13、取引条件につきまして申し上げたく、ご連絡いたしました。

14、貴社のご盛業ぶりを拝見し、ぜひとも当社とお取引願いたく、突然ながらお願い申し上げる次第です。

15、恐れ入ります。三鈴工務店の井川と申しますが、瀬戸課長はいらっしゃいますか。

16、何かの手違いによるものと存じますが、至急ご連絡いただきたくお願い申し上げます

17、篠田様におかれましては今後の益々のご活躍お祈り申し上げます

18、ご検討のほど、よろしくお願いいたします。今後ともよろしくお願い申し上げます。

19、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

20、本稿の執筆にあたり、ご助言いただきましたことに感謝申し上げます。

21、この場を借りてお詫び申し上げる次第です。

22、あいにくの雪でお足元の悪い中ご来店いただき感謝申し上げます

23、ご理解のほど、切にお願い申し上げます

24、御社にご心配をおかけいたしましたことを伏してお詫び申し上げます。

25、このような事態を招きご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。

26、この度は創業80周年を迎えられたとの由、心からお祝い申し上げます。

27、詳細につきましては、後日改めてご報告申し上げます

28、御社の一層のご発展を祈念申し上げます

29、プロジェクトの成功おめでとうございます。今後のご活躍を祈念申し上げます。

30、来年度上半期の事業の概況についてご説明申し上げます

「申し上げます」のNG例

・私は田中正義と申し上げます。
・(目下に)中村君、コピーをお願い申し上げます。
・会議で部長は次のように申し上げられた。
・お手伝いの必要な方は、ご遠慮なくお申し上げ下さい。
・吉木に折り返しお電話するように申し上げます。
・新車を購入したのに対応が良くないのでクレームを申し上げた。
・彼は会議で自分の考えを申し上げた。

このような使い方は誤りです。

「申し上げる」の類語

デジタル大辞泉(小学館)は、
「申し上げる」の類語として、

「申す(もうす)」
「啓する(けいする)」
「奏する(そうする)」

の三語を挙げています。

「申す」は、
「言う」を丁寧に言う場合に使われます。

例えば、

「一口にエンジニアと申しましても」、
「私は伊藤と申します」

というような使い方です。

「申す」は丁寧語ですので、
相手への敬意を表する時は、
謙譲語の「申し上げます」を使います。

「啓する」「奏する」は
使われる対象が天皇陛下になりますので、

これらの言葉を
ビジネスシーンで使うことはないでしょう。

「申し上げる」「いたします」どちらを使う?

「お願い申し上げます」と
「お願いいたします」、

「感謝申し上げます」と
「感謝いたします」、

どちらが正しいのかと
迷ったことはありませんか。

判断のポイントとなるのは、
「申し上げます」や「いたします」と

合わせて使う言葉が
ネガティブな意味を持っているか
どうかということです。

通常、「いたします」は
どんなニュアンスの言葉とも
合わせて使えますが、

「申し上げます」は
悪い意味の言葉と共には使用しません。

つまり、
「ご心配おかけいたします」と言う(書く)
ことはできますが、

「ご心配おかけ申し上げます」
とは言わない(書かない)ということです。

これは、

「申し上げます」が「〜して差し上げます」
という相手にとって良い意味合いしか
持ち合わせていないためと言われています。

万能選手の「いたします」
を使えば無難ですが、

会話の流れを見ながら、
状況や相手に合わせて、
「申し上げます」も積極的に使いましょう。

「申し上げます」ビジネスマンはどう使うか

「申し上げます」は自分が謙遜し、
へりくだるときに使う表現です。

「言わせていただく」だけでなく、
動詞「する」の意味で「させていただく」と
捉える場合があることも覚えておきましょう。

さらに
「おっしゃる」との使い分けに
注意して使うことができれば、

「申しあげます」は
ほぼ完ぺきに使いこなせるでしょう。

「申し上げます」は丁寧な表現ですが、
少々お堅い表現。

こればっかり使っていると、
くどい感じになってしまいます。

「します」や「いたします」
とうまく使い分けていきましょう

申し上げますはビジネスシーンでも
頻繁に使われる言葉であり、
活用方法もとても豊富です。

ビジネスシーンだけでなくても、
人間付き合いや円滑にコミュニケーションを
はかるためにも欠かせないワードです。

社会人は敬語を使うことはマストであり、
正しい言葉使いは必須です。

社内や社外を問わず
謙譲語を使うシーンは
若手であればあるほど多いため、

きちんと把握して
すぐに実践で使えるように
身に付けておきましょう。

これからの自身の成長とスキルアップにも
言葉使いは必ず必要となります。



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