「油を売る」のお勧め文例30選とNG例

経理事務の仕事をしていたとき
ときたま外回りがありました。

コンビニエンスに立ち寄り間食したり
雑誌をパラパラ立ち読みしたり
煙草に火をつけ一服したり…

ちょっとした息抜きの時間でした。

ですが、
度が過ぎて上司に怒られたこともあります。
「どこで油を売ってきた!!」

家の手伝いやお使いなどでも
ちょっと両親の目を盗んで仕事を怠けると
「油を売るヒマがあったら…」

同じことを言われたものです。

「油を売る」は、仕事をさぼることや
無駄話で時間をつぶすことを意味します。

実際にオイルを売っているわけでなく
一時的にサボっている人に対して使われます。

では、なぜ油を売ることが
仕事を怠けることに繋がるのでしょう。
あなたはその理由を知っていますか?

今日は、ビジネスだけでなく
日常会話でも良く使われる
「油を売る」を記事にしました。

油を売るの意味は?

「油を売る」の意味は
「無駄話をして時間を潰す」
「仕事の最中にこっそりと怠ける」

このような意味になります。

仕事中に手を休めて私語で誰かと
話している人に対して「油を売っている」
このように表すことができます。

単に怠けるサボるだけでなく
「仕事中・作業中」の意味合いが強いです。
無駄話をして時間を潰すとの意味もあります。

ではなぜ、
油を売るがそのような意味になったのか?

それは江戸時代に商人が女性に
髪の油を売る際長く世間話をしていた
ことが由来となっているそうです。

その頃の油は今のように
サラサラとしておらず
また量り売りだったため

柄杓で桶からお客様の女性の器に移すのに
かなりの時間を要したようです。

その間、商人たちはお客さん相手に
世間話をして間を持たせていたのだそうです。

それが年月と時間の流れとともに
「油を売る=無駄話をして時間を潰し仕事を怠ける」
になったと言われています。

この油は「髪の油」でなく
「行灯(あんどん)の油」との説もあります。

油を売るの使い方

「油を売る」は
仕事を全てサボっている場合には使わず
一時的にダラダラしている場合に用います。



文字通り油を売る時間程度ということで
何時間も恒常的にもしくは丸一日丸二日
という場合には使いません。

「油を売るひま」
という表現もよく使われます。

例えば、
「油を売るヒマがあったら手伝ってくれ!」

「サボっているヒマがあるなら」
「世間話や無駄話をしているヒマがあるなら」
このような意味で使われます。

「怠け者」のことを「油売り」
と言うこともありますね。

「油を売る」=「怠ける」
ことからきている表現です。

「あなたは油売りだ」などと
聞いたことはありませんか?

しょっちゅう仕事中に
油を売っている人の事を指す言葉です。

年齢の行った方は「油を売る」「油売り」
という言葉を使うことが多いものです。

「油売り」の意味が分かっていないと
「油売りって言われたけど何のこと…」
このようになりかねません。

「あなたは怠け者だ」と
指摘されているわけですから
即座に謝らなければなりません。

いざというとき恥をかかないよう、
是非、しっかりと覚えておいて下さいね。

油を売るのお勧め文例30選

「油を売る」の
お勧め文例をあげておきます。

1、浜村君はいつも外回りの時は油を売っているようだ。

2、油を売る人に限って仕事も遅いし結果も悪い。

3、油を売っているヒマがあるなら少しは手伝ってもらえないものか。

4、油を売っているヒマがあるなら直ぐにとりかかってくれ。

5、業務ほっらかしで、佐藤さん油を売るヒマなんてないはずなのに、どこへ行っているんだろう。

6、地方の支店に異動したら油売りばかりで驚いた。

7、小林君と金沢さんは油売り1号・2号と呼ばれている。

8、茂木さんの油売りはいつものことなので、時間のとうりに帰ってくるなんて思わない方が良い。

9、訪問先へ向かう途中ばったり高校時代の同級生と出会い油を売っていたら遅刻してしまった。

10、予備校で知り合った友人と仲良くなりすぎ油を売ってばかりいたので成績は伸びなかった。

11、訪問先で油を売ってしまい帰社が少し遅くなります。

12、もう遅い時刻だから今日は油を売らずに帰ります。

13、得意先回りで油を売っていたら思いのほか時間を食ってしまった。

14、斎藤君は先日の契約に失敗してからやる気を失い、毎日部署内で油ばかり売っている

15、油を売ることが癖になると仕事が遅れるばかりだよ。

16、森嶋君は今日もまた油を売っているようで困ったものだ。

17、初日から油を売るようであれば最初からやらないでください。

18、ただ書類を届けるだけなのに一体何時間かかっている。どこで油を売ってきたんだ

19、このままではいつまでたっても終わらないです。油を売っていないで早く始めましょう。

20、久々の本社出張だったのであちこち油を売っていたら、会議はすでに始まってしまっていた。

21、そこで油を売っているヒマがあるなら、依頼した書類作成を早急に終わらせてください。

22、転勤した支社は人手不足で全て自分でやらなければならない。油を売るヒマもありません。

23、こんなところで油を売っていては査定に関わるよ。

24、いつも阿部さんは雑務には目もくれずに常連さん相手に油を売っている。

25、営業二課の連中は外回りにかこつけて、カフェで油を売っているようだ。

26、新人たちにはどんな得意先に顔を出しても油を売ってはいけないと指導してきました。

27、息子に買い物を頼んだだけなのに、いつまでも帰ってこない。いったいどこで油を売っているのやら。

28、母に「どこで油を売っていたの?何かあったのか心配したでしょ!」と叱られた。

29、今日は朝から業務がびっしりで油を売るヒマさえなかった。

30、倉沢君はこれも営業だと主張するが、成果が上がらないのでこれでは油を売っているとみられてしまう。

油を売るのNG例

1、どんなときも油を売って頑張って働いてきた。
2、毎日油を売って取り組んだ成果がようやく出てきた。
3、朝倉君は油を売ることが多いので部長からの信頼も厚い
4、今回の新規開拓、油を売るつもりで邁進します。
5、今日は油を売りながら一路帰社の途についた。
6、言われたとうりにやらなかったため、課長に油を売られてしまった。
7、失敗の上に嘘の言い訳を並べるなんて、部長の怒りに油を売るようなものだよ。

いうまでもなく
このような使い方は間違いです。

油を売るの類語と類似表現

類語「道草を食う」

「油を売る」の類語に「道草を食う」
があります。

これは馬は道に生えている草を食べながら
ゆっくりと進むために、
なかなか目的地につかないが語源で

「目的以外の事をする」
「途中で時間がかかる」
このような意味を持ちます。

たとえば家から僅かな時間のコンビニに
お使いに行ったきりなかなか帰ってこない。

寄り道をしていたことに
「油を売る」「道草を食う」
どちらも使うことができます。

「油を売る」の類似表現

「油を」から始まる言葉をあげておきます。

「油を注ぐ」

怒っている人がさらに怒りを激しくするように、
相手の行動や感情を煽ることを意味します。

火に油を注ぐと火の勢いが強くなることが
例えになっています。

「油を絞る」

「強く叱る・責める」「大変な苦労をする」
二つの意味があります。

「油を売る」営業はどのような場面で使うべきか

お伝えしてきたように「油を売る」は、
「無駄話をして時間を潰す」
「仕事の途中で怠ける・サボる」

このような意味で使われ営業は
あまり使うべき言葉ではありません。

敢えて使い方を挙げるとすれば
無駄話をして時間を潰してしまったとき
サボってしまった時。

そのような自分の非を
認めざるを得ないときに
謝罪を込めて使うのが良いと思います。

「実はサボっておりまして」と言うよりも
「油を売ってしまいまして」と言った方が
相手には柔らかく伝わります。

けれども言うまでもありませんが
謝罪の心と言葉と行動が何より大切です。

部下などに注意する際も
ストレートに伝えるよりも

「油を売る」を伝えた方が良いケースも
少なからずあるでしょう。

悪いニュアンスで使われる
「油を売る」ですが、

手を休めず仕事することや、
無駄話を一切しないことが
全て良いわけではありません。

適度な休息や息抜きの時間は必要で
これは怠けているとは言いません。
後の仕事を効率よく進めるために有効です。

コミュニケーションにおいても
一見無駄な世間話が相手との距離を
近くしてくれることも多々あります。

これらは「油を売る」ではないことを
理解した上で、
仕事中「油を売る」のはやめましょう。



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