「微力ながら」のお勧め文例30選とNG例

古くからの友人が新事業を始めることになり
挨拶に来てくれました。

これからの展開を熱く語ってくれ
こちらまで「負けてはいられない」と
元気になりました。

また、何か力にもなりたいと思いました。

微力ながら応援してますから」
私の口から自然とこの言葉が出ていました。

今回は微力ながらの使い方と意味、
そして類語と例文をご紹介していきます。

日本人は世界中で最も謙虚で
奥ゆかしい人種であると思われますが、

まさにその一旦を顕す言葉が
この微力ながらになります。

「微力ながら」という言葉を使ったことは、
ビジネスの場など
大人になれば一度はあるでしょう。

では「微力ながら」の
意味や正しい使い方を知っていますか?

ここでは敬語表現や
ビジネスで使える例文など
「微力ながら」についてまとめています。

状況別に使い方と注意点を見ていきましょう。

「微力ながら」の意味

ビジネスの場など、
大人になれば言葉の意味や使い方は

何となく理解をして
使うことはよくありません。

少しの意味の勘違いや使い方の間違いが
大きなトラブルの原因にもなる
可能性はあるのです。

「微力ながら」(びりょくながら)の、
「微力」は、
「力の弱いこと、自分の力量をへりくだっていうもの」

「~ながら」は、逆説を表す接続助詞で、

「にもかかわらず・けれども」
という意味を持ちます。

よって「微力ながら」は、
「少ししか力はないですが」や
「足しにもなりませんが」「乏しい力ではありますが」

といった意味で、
自分をへりくだっていう表現です。

よくあるのは
「微力ながら尽力致します」のように、

お手伝いなど協力をする上で
自分にその力があったとしても謙遜して
「微力ながら」という言葉を挟むのです。

何かのお手伝いをするときは
「微力ながら参加させていただきます」
のような使い方もされます。

「微力ながら」の使い方

「微力ながら」の使い方としては、
相手に対して手伝う、サポートをする、

という意味合いの言葉の前に
添える形になります。

「微力ながら」にはその後に何かをする、
という言葉が付いてきますが、

それが一緒に何かをやるサポートになるのか、
あるいは相手の負担を減らすために

何かを請け負うのかという
ニュアンスになります。

その使い方のパターンとしては

「お手伝いする」「サポートする」
「お力添えさせていただく」
「ご協力させていただく」「ご支援をさせていただく」

といった形で、



正に相手に対しての助力を提供する言葉の前に
「微力ながら」という言葉が
持って来れるようになっています。

「微力ながら」を使う際の注意点!

「微力ながら」を使うときには、
明らかに微力ではない場合の使い方は
逆に失礼となります。

相手をバカにしていると捉えられてしまう
可能性もありますので気をつけてください。

自分の得意分野などでは
あまり使わない方がいいでしょう。

履歴書や職務経歴書には書くのを控えた方がいい

「微力ながら」は謙虚な言葉ですが、
自分をアピールしないと
いけない場面で使うと、

自信がなさそうなイメージを
与えてしまう可能性があります。

キャリアアップを目的とした転職活動や、
就職活動の他にも、

プレゼンテーションなどの
自分をアピールしたい場面では、

「微力ながら」という表現は
控えた方がいいでしょう。

自ら申し出た支援の場合

自ら申し出た支援、
サポートに対して「微力ながら」を使うのは、
相手に失礼になります。

「微力ながら」は、
相手から支援やサポートの要請があった時に、
返答として使いましょう。

「微力ながら」のお勧め文例30選

「微力ながら」を用いた
例文をあげておきます。

1、微力ながら会社のために尽力いたします。

2、微力ながらお役に立ちたいと存じます。

3、この仕事に、微力を尽くして取り組む所存です。

4、微力ながら頑張らせていただきました。

5、微力ながらお手伝いさせていただきます。

6、微力ながら貢献させていただきたく、

7、微力ながらお力添えできたらと考えております。

8、微力ながらご協力させていただきます。

9、微力ながらご支援をさせていただきたく存じます。

10、微力ではございますが、貴社サポートに尽力させていただきます。

11、微力ながらご一緒させていただきます。

12、微力ながらお供させていただきます。

13、微力ながら口添えさせていただきます。

14、微力ながらご支援させていただく所存です。

15、微力ながら、○○の発展に尽力をいたす所存でございます。

16、微力非才の身ではございますが、

17、微力ながらお役にたちたいと存じておりますので、なんなりとお申し付けください。

18、私も微力ながらお力添えをいたしたく、○○に参加する所存でございますので、なにとぞご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

19、私どもといたしましても、微力ながらできる限りのご協力をさせていただく所存です。

20、この度の工作においては、微力ながら一生懸命に頑張りました。

21、〇〇の開催に向けて、微力ながら努力してまいりたいと思います。

22、微力ながら社業の発展に尽力いたす覚悟でございます。

23、弊社といたしましても微力ながらご支援申し上げる所存ですので、今後とも末長くご交誼を暘りますようお願い申し上げます。

24、弊社といたしましても、微力ながらできる限りのことをさせていただく所存でございます。

25、微力ではございますが、決意を新たに業務に邁進いたす所存でございますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

26、微力ながら、お力添えさせていただく所存でございます。

27、微力ながら、精一杯尽力させていただきますので、よろしくお願いいたします。

28、この度の災害支援につきましては、当社も微力ながらお手伝いさせていただく所存でございます。

29、微力ながら今回の運動会では、精一杯貢献させていただきます。

30、この度の記事作成におきましては、微力ながら精一杯させていただき、少しでも皆様のニーズにお応えできるよう配慮させていただきます。

「微力ながら」のNG例

・微力ではありますがこの案件は自信満々です。大船に乗った気持ちでお任せください。
・微力ながらなものでお引き受けするわけにはまいりません。
・微力ながら失敗した際はご容赦ください。
・微力ながら全力を尽くせるとは言えません。
・それは微力なものでお困りでしょう。
・微力が足りませんでこのような結果となりました。
・まことに微力ではございますが今回は協力いたしかねます。

このような使い方はNGです。

「微力ながら」の類義語

「微力ながら」の類義語には
及ばずながら」「憚りながら」「僭越ながら
があります。

意味や違いを見ていきましょう。

その1「及ばずながら」

及ばずながら」は
十分な力ではないが
という意味で、

人助けをする時などに
自分の力を謙遜して言う表現です。

「微力ながら」と同じで
実際の自分の力量に関係なく使います。

「及ばずながら」と「微力ながら」の違いは、
「思わずながら」は

主に人を助けるときや手伝う時のみに
使用される点です。

その2「憚りながら」

憚りながら」は
はばかりながら」と読みます。

出過ぎた真似かもしれませんが
遠慮すべきことかもしれませんが
生意気かもしれませんが

といった意味で、

目上の相手に対し意見を述べる時
使用される表現です。

「微力ながら」とは使用する
場面が違いますが、
どちらの表現も「~ながら」で終わり、

遠慮じみたニュアンス」が
あるということで類義語扱いになっています。

その3「僭越ながら」

僭越ながら」は
せんえつながら」と読みます。

自分の立場を越えて、出過ぎたことをいたしますが
という意味です。

何か行動を始める前や意見を述べる前に
申し訳ありませんがというニュアンス

で使用します。

「僭越ながら」は
必ず立場や身分が上の相手に対して
使用する表現です。

「微力ながら」とは
使用する場面が違いますが、

どちらの表現も「~ながら」で終わり、
遠慮じみたニュアンス」が
あるということで類義語扱いになっています。

「微力ながら」営業マンはどう使うか

この記事では「微力ながら」の意味・使い方・類語などを説明しました。

「微力ながら」は
わずかな力しかありませんが
などの意味を表し、

自分の能力を低く謙遜して、
相手への敬意を示す謙譲語
です。

基本的に、
実際の自分の力量には関係なく使用できます。

ただ、
遠慮じみたニュアンスの表現であるため、

履歴書や採用面接などの
自己PRでは使用を避けた方が良いでしょう。

ビジネスシーンでは「微力ながら」
という言葉を頻繁に使う場面は
普通にあるでしょう。

ビジネスパーソンであるからには、
「微力ながら」と言える
機会が多ければ多いほど、

「職業人としての価値が高い」
と言えるのではないでしょうか?

目上の人やお客様から、
その力量やスキルを認められ
支援や援助の依頼があるわけですから、

仕事への“やり甲斐”を
感じることができるでしょう。

仕事力を磨き、
周囲の人から頼られ「微力ながら」
と言える人材になっていきましょう。



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