今後の参考になりましたら幸いですのお勧め文例20選とNG例

 

▼YOUTUBチャンネル応援中▼

 

▼チャンネル登録はこちら▼

https://www.youtube.com/channel/ai-shinga-song

 

「今後の参考になりましたら幸いです」
来客に対する感謝の気持ちを表す言葉と言えます。


自社のイベントに参加していただいたお客様に対して
「今後の参考になりましたら幸いです」とお伝えすることで、
その方の意見や感想を大切に思っていることを示すことができます。

では、この「今後の参考になりましたら幸いです」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「今後の参考になりましたら幸いです」とは
「今後の活動や判断に役立つことを願う」という意味で、

相手の意見や感想を尊重し、
感謝の気持ちを込めた言葉です。

ビジネスマンとしてだけでなく、
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日、あるセミナーに参加した際、
講師が最後に「今後の参考になりましたら幸いです」と述べ、
参加者に対する感謝の意を表していました。

今日はこの
「今後の参考になりましたら幸いです」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「今後の参考になりましたら幸いです」の意味

何かを学んだり、経験したりすることで
将来的に役立つ情報や知識を得ることができます。

「今後の参考になりましたら幸いです」の「今後」には
「これからの時間や状況」を意味しています。

「参考になる」というのは、
得た情報が将来の判断や行動に影響を与えることを示しています。

この言葉は、相手に対して
自分の経験や知識が役立つことを願う気持ちを

丁寧に伝えるための表現が「今後の参考になりましたら幸いです」です。

「今後の参考になりましたら幸いです」の使い方

「今後の参考になりましたら幸いです」という表現は、
ビジネスや日常のコミュニケーションにおいて、
相手に対する感謝や期待を込めた言葉として使われます。

このフレーズは、
相手の行動や意見が自分にとって有益であったことを示し、
今後の関係性をより良いものにしたいという気持ちを表現しています。

「今後の参考になりましたら幸いです」には感謝を加える

「今後の参考になりましたら幸いです」を使う場合、
「貴重なお話をいただき、感謝申し上げます」
など、
感謝の言葉と一緒に使われることが多いです。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて、
「今後の参考になりましたら幸いです」という表現は、

会議や打ち合わせの後、
相手の意見や提案に対して感謝の意を示す際に使われます。

また、メールや手紙でのやり取りでも、
相手の助言やサポートに対する感謝を込めて
「今後の参考になりましたら幸いです」というフレーズを用います。

ビジネスシーンにおける
「今後の参考になりましたら幸いです」を使った
例文を紹介しておきます。

・「本日は貴重なお時間をいただき、今後の参考になりましたら幸いです。」
・「先日はお忙しい中、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。今後の参考になりましたら幸いです。」
・「お話を伺い、非常に参考になりました。今後の参考になりましたら幸いです。」

手紙

「今後の参考になりましたら幸いです」というフレーズは、
挨拶やスピーチなど口語で使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった文章としても使用されます。

手紙における「今後の参考になりましたら幸いです」を
使った例文を紹介しておきます。

・「先日は貴重なお話をいただき、今後の参考になりましたら幸いです。」
・「このたびはお忙しい中、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。今後の参考になりましたら幸いです。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
打ち合わせ後のお礼のメールです。

件名:打ち合わせのお礼

株式会社○○
営業部 田中様

平素より大変お世話になっております。

本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、
また、様々なご意見を伺うことができ、
今後の参考になりましたら幸いです。

いただいたご提案について、社内で慎重に検討し、
近日中にご回答申し上げます。

まずはお礼を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「今後の参考になりましたら幸いです」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「今後の参考になりましたら幸いです…」
と送られてきた場合、相手の配慮に対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」
などがあります。

「今後の参考になりましたら幸いです」のNG例

本日は今後の参考になりましたら幸いですとお伝えいただき誠にありがとうございます。
今後の参考になりましたら幸いですお引き立てにあずかりまして光栄です。
今後の参考になりましたら幸いですおかげさまです。
今後の参考になりましたら幸いですつかぬことをお伺いしますが…
今日は今後の参考になりましたら幸いですお伺いいたしました。
先日は今後の参考になりましたら幸いです貴社を訪問させていただき感謝です。
今後の参考になりましたら幸いですお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「今後の参考になりましたら幸いです」は、
相手に対して感謝の意を示す言葉ですが、
あまりにも頻繁に使うと、
形式的な印象を与えることがあります。

また、相手にとっては
「参考になるかどうかは分からない」と感じさせる場合もあり、
言葉の選び方に工夫が必要です。

相手により良い印象を与えるためにも、
言葉を変えた方が誤解を避けられる
ケースもあるので注意して下さい。

「今後の参考になりましたら幸いです」のお勧め文例20選

「今後の参考になりましたら幸いです」
お勧め文例を紹介します。

1、「ご提案いただきました内容は、今後の参考になりましたら幸いです。」

2、「本日の会議での意見は、今後の参考になりましたら幸いです。ありがとうございました。」

3、「皆様の貴重なご意見は、今後の参考になりましたら幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。」

4、「お忙しい中お時間をいただき、今後の参考になりましたら幸いです。」

5、「この度のご指摘は、今後の参考になりましたら幸いです。感謝申し上げます。」

6、「お話しいただいた内容は、今後の参考になりましたら幸いです。しっかりと活かしてまいります。」

7、「本日は貴重なお時間をいただき、今後の参考になりましたら幸いです。」

8、「先日のご提案は、今後の参考になりましたら幸いです。引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。」

9、「この度のご意見は、今後の参考になりましたら幸いです。心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しい中、貴重なお話を伺い、今後の参考になりましたら幸いです。」

11、「皆様のご意見を伺い、今後の参考になりましたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。」

12、「本日はお時間をいただき、今後の参考になりましたら幸いです。おかげさまで新たな視点を得ることができました。」

13、「先日は貴重なお話をいただき、今後の参考になりましたら幸いです。お礼申し上げます。」

14、「この度のご指摘は、今後の参考になりましたら幸いです。しっかりと改善に努めます。」

15、「お忙しい中お越しいただき、今後の参考になりましたら幸いです。引き続きご指導を賜りますようお願い申し上げます。」

16、「先日は貴重なご意見をいただき、今後の参考になりましたら幸いです。心より感謝申し上げます。」

17、「本日はお話を伺い、今後の参考になりましたら幸いです。次回もぜひお話しできればと思います。」

18、「皆様のご意見は、今後の参考になりましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」

19、「本日は貴重なお時間をいただき、今後の参考になりましたら幸いです。おかげさまで新たな気づきを得ました。」

20、「この度はお忙しい中お越しいただき、今後の参考になりましたら幸いです。誠にありがとうございました。」

「今後の参考になりましたら幸いです」の類語表現

「今後の参考になりましたら幸いです」の
類語表現をあげておきます。

ご活用いただければ幸いです

「今後の参考になりましたら幸いです」の類語表現には
「ご活用いただければ幸いです」があります。

「ご活用いただければ幸いです」とは、
相手に対して提供した情報や提案が
役立つことを願う言葉で、

主にビジネスシーンやフォーマルな場面で用いられます。
相手の行動を促すニュアンスも含まれています。

例えば、
「この資料がご活用いただければ幸いです」
などと使います。

お役に立てればと思います

「今後の参考になりましたら幸いです」の類語には
「お役に立てればと思います」も当てはまります。

「お役に立てればと思います」と同じく、
相手に対して自分の提供した情報が
有益であることを願う表現です。

「この提案がお役に立てればと思います」
このような表現になります。

「今後の参考になりましたら幸いです」のフレーズを営業マンが正しく使うために

深い感謝の気持ちを表す
「今後の参考になりましたら幸いです」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様との打ち合わせ後に
お礼のメールを送る際に

「今後の参考になりましたら幸いです」の一言を
添えることが多かったです。

「この度は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
「お話しいただいた内容は、今後の業務に活かさせていただきます。」
「これも〇〇様のご指導のおかげと厚くお礼申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

お客様への感謝の気持ちを込めたり、
次回の提案に繋げたりする際に、

「今後の参考になりましたら幸いです」を自然と使えると、
誠実で信頼できる印象を持たれるでしょう。

是非、「今後の参考になりましたら幸いです」を使って
お世話になった人に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。

感謝を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



覚えるだけで出世するビジネス用語大辞典163選

あいにくいただいたお電話でおかげさまで
おさしつかえなければおっしゃることはわかりますがおほめにあずかりまして
お引き立てにあずかりましてお気持ちはありがたいのですがお言葉に甘えて
お言葉を返すようですがお呼び立てしてお口汚しに
お構いもできませんでお骨折りをいただきましてお持たせですが
お時間をいただきたいお耳に入れておきたいお手すきの折に
お手をわずらわせてお手数ですがお心づかいをいただき
お世話になりますお世話様ですお足元が悪い中
お待たせいたしましたお知恵を拝借したいお答えするほどのことでは
お納めくださいお忙しい中をお名残り惜しいのですが
お名前はかねがねお目にかかるお目通し
お役に立てず
かえって気づまりですからかしこまりましたごもっともでございますが
ご希望に沿えずご教授願いますご健勝
ご賢察ご指摘いただきましてご承知のとおり
ご清栄ご足労ご多用中申し訳ありませんが
ご迷惑とは存じますがご容赦くださいご要望にお応えできず
さっそく調べましてさようでございますかすでにお聞き及びのことと
せっかくの誘いですがそこをなんとかその節は
それはお困りでしょう
ただいまつかぬことをとおしゃいますと
とんでもございません謹んで
なにとぞ、あしからず
ひとかたならぬひとつ確認させていただきたいひらに
ぶしつけなお願いでほんの気持ちですが
一言もありませんが
まことに不本意で
やぶさかでないよけいなことかもしれませんがよろしければ
よんどころない事情で
私でよければ私どもの不手際で私の一存では
私の考え違いでしたら私事で恐縮ですが
恐縮ですが駆け出しですが空茶ですが・粗菓ですが
君だから言うのだけど君を見込んで口幅ったい
合わせる顔がないのですが今、よろしいでしょうか催促がましいようで
至りませんで時下ますます失礼ですが
釈然としないのですが取り込んでいますので承服
深謝申し遅れて拙宅
折り返し説明が足りませんで存じます
長居をいたしまして
二、三、質問してよろしいですか念のため
不行き届きで
不退転の決意
不調法ですみませんが
別の見方をしますと
本当は言いたくないのですが
無理を承知で
力不足で
老婆心ながら
僭越(せんえつ)ながら
忸怩(じくじ)たる思いで
慙愧(ざんき)に堪えず
油を売る
ご査収
ご快諾
如才ない
相殺
ささやかですが
重々承知
承知いたしました
善処します
ちなみに
当方
予めご了承ください
ご存知
ひとえに
衷心より
賜る
不徳といたすところ
ご推察のとおり
ご提示いただいた
光栄です
幸甚に存じます
申し上げます
お気になさらず
ご了承ください
すべからく
ご指導ご鞭撻
お力添えをいただき
ご指南
ご厚情
ご高配を賜り
ご配慮いただき
致し方ない
ご参照ください
ご所望でしたら
気の置けない
かたじけない
よろしくお伝えください
先立って
かねてより
微力ながら
またの機会に
これもひとえに
お取り計らい
ご用命いただき
お力添えをいただき
ご尽力をいただき
蓋然性が高い随時連絡します