初めてメールをお送りさせていただきますのお勧め文例20選とNG例

 

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「初めてメールをお送りさせていただきます」
新たなコミュニケーションの始まりを示す言葉と言えます。


初めてのご連絡をする際に、相手に対して
「初めてメールをお送りさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」

では、この「初めてメールをお送りさせていただきます」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「初めてメールをお送りさせていただきます」とは
「初めてのご連絡であること」を意味し、

相手に対する
敬意と丁寧さを表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日、ある新しいプロジェクトのために
初めてのご連絡をする機会がありました。

メールの冒頭で
「初めてメールをお送りさせていただきます…」
と書き始めたところ、相手からも温かい返信がありました。

今日はこの
「初めてメールをお送りさせていただきます」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「初めてメールをお送りさせていただきます」の意味

初めてのご連絡をする際に、
相手に対して敬意を表すための
丁寧な挨拶として使われます。

「初めてメールをお送りさせていただきます」の「初めて」には、
「これまでに行ったことがない」という意味があります。

「メールをお送りさせていただきます」というのは、
相手に対して自分の意図や情報を
伝えるための行為を示しています。

初めての連絡を通じて、
相手に対する配慮や敬意を込めて、

自分の存在を知らせるとともに、
相手に対する感謝の気持ちを表現した言葉が「初めてメールをお送りさせていただきます」です。

「初めてメールをお送りさせていただきます」の使い方

「初めてメールをお送りさせていただきます」という表現は、
ビジネスやフォーマルな場面での挨拶としてよく使われます。

このフレーズは、
相手に対して初めての連絡であることを伝え、
丁寧な印象を与えるための表現です。

「初めてのご連絡であるため、失礼があればお許しください」という
気持ちを込めた言葉となっています。

「初めてメールをお送りさせていただきます」には自己紹介を加える

「初めてメールをお送りさせていただきます」を使う場合、
自己紹介や目的を明確にすることが重要です。
例えば、「私、○○株式会社の○○と申します」といった形で、
自分の立場や役割を伝えると良いでしょう。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「初めてメールをお送りさせていただきます」という表現は、

新しい取引先や顧客に対しての初回の連絡や、

新しいプロジェクトの提案など、様々な場面で使われます。

このフレーズを使うことで、
相手に対する敬意を示し、
良好な関係を築く第一歩となります。

ビジネスシーンにおける
「初めてメールをお送りさせていただきます」を使った
例文を紹介しておきます。

・「初めてメールをお送りさせていただきます。○○株式会社の○○と申します。」
・「このたびは初めてメールをお送りさせていただき、誠にありがとうございます。」
・「初めてメールをお送りさせていただきますが、何卒よろしくお願い申し上げます。」

手紙

「初めてメールをお送りさせていただきます」というフレーズは、
挨拶やスピーチなど口語で使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった文章としても使用されます。

手紙における「初めてメールをお送りさせていただきます」を
使った例文を紹介しておきます。

・「初めてメールをお送りさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。」
・「このたびは初めてメールをお送りさせていただき、貴社のご発展をお祈り申し上げます。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
新規取引のご挨拶のメールです。

件名:初めてのご挨拶

株式会社○○
営業部 ○○様

平素より大変お世話になっております。

初めてメールをお送りさせていただきます。
私、○○株式会社の○○と申します。

このたびは貴社とのお取引を心より楽しみにしております。
何かご不明な点がございましたら、
お気軽にお知らせください。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「初めてメールをお送りさせていただきます」への
返事は丁寧に受け入れる

メールなどで「初めてメールをお送りさせていただきます」と送られてきた場合、
相手の連絡に対して感謝の意を示し、

「ご連絡いただき、ありがとうございます。」といった形で返事をすることが大切です。

例えば、
「初めてのご連絡、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。」
などがあります。

「初めてメールをお送りさせていただきます」のNG例

本日は初めてメールをお送りさせていただき誠にありがとうございます。
初めてメールをお送りさせていただきお引き立てにあずかりまして光栄です。
初めてメールをお送りさせていただきおかげさまです。
初めてメールをお送りさせていただき、つかぬことをお伺いしますが…
今日は初めてメールをお送りさせていただきお伺いいたしました。
先日は初めてメールをお送りさせていただき貴社を訪問させていただき感謝です。
初めてメールをお送りさせていただきお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「初めてメールをお送りさせていただき」は、
相手に初めての連絡をする際の
丁寧な表現として使われることが多いですが、
あまりにも形式的すぎると感じる人もいます。

また、「お送りさせていただき」という表現は、
「させていただく」という言い回しが重複しているため、
冗長に感じられることがあります。

相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を工夫した方が自然な印象を与えられる
ケースもあるので注意して下さい。

「初めてメールをお送りさせていただきます」のお勧め文例20選

「初めてメールをお送りさせていただきます」
お勧め文例を紹介します。

1、「初めてメールをお送りさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」

2、「初めてメールをお送りさせていただきます。ご確認いただけますと幸いです。」

3、「初めてメールをお送りさせていただきますが、何卒よろしくお願い申し上げます。」

4、「初めてメールをお送りさせていただきます。ご不明点がございましたらお気軽にお知らせください。」

5、「この度は初めてメールをお送りさせていただきます。お手数ですがご確認のほどお願いいたします。」

6、「初めてメールをお送りさせていただきますが、何かご質問があればお知らせください。」

7、「初めてメールをお送りさせていただきます。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。」

8、「初めてメールをお送りさせていただきます。ご指導いただけますと幸いです。」

9、「この度は初めてメールをお送りさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。」

10、「初めてメールをお送りさせていただきますが、今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。」

11、「初めてメールをお送りさせていただきます。ご返信いただけると嬉しいです。」

12、「初めてメールをお送りさせていただきます。お手数ですがご確認のほどお願いいたします。」

13、「初めてメールをお送りさせていただきます。何かご不明な点があればお知らせください。」

14、「初めてメールをお送りさせていただきます。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。」

15、「初めてメールをお送りさせていただきますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」

16、「初めてメールをお送りさせていただきます。ご指導いただければ幸いです。」

17、「初めてメールをお送りさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。」

18、「初めてメールをお送りさせていただきますが、今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。」

19、「初めてメールをお送りさせていただきます。お手数ですがご確認のほどお願いいたします。」

20、「初めてメールをお送りさせていただきます。お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。」

「初めてメールをお送りさせていただきます」の類語表現

「初めてメールをお送りさせていただきます」の
類語表現をあげておきます。

初めてご連絡いたします

「初めてメールをお送りさせていただきます」の類語表現には
「初めてご連絡いたします」があります。

「初めてご連絡いたします」とは、
初めて相手に連絡をする際に使う
丁寧な表現で、

主にビジネスシーンやフォーマルな場面で用いられます。

例えば、
「初めてご連絡いたします。○○株式会社の△△です。」
などと使います。

この表現は、
相手に対して敬意を表しつつ、
自分の立場を明確にする際に適しています。

初めてのご挨拶

「初めてメールをお送りさせていただきます」の類語には
「初めてのご挨拶」も当てはまります。

「初めてのご挨拶」と同じく、
初めて相手に対して自分を紹介する際に使われる言葉です。

「初めてのご挨拶をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」
このような表現になります。

「初めてメールをお送りさせていただきます」のフレーズをビジネスシーンで正しく使うために

初めてのご連絡をする際の
「初めてメールをお送りさせていただきます」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

ビジネスの現場では、初めてのご挨拶や
新しい取引先への連絡時に

「初めてメールをお送りさせていただきます」と
一言添えることが多いです。

「この度はご縁をいただき、誠にありがとうございます。」
「今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」
「これも皆様のおかげで、初めてメールをお送りさせていただきます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

新しいプロジェクトの開始や
お客様へのご挨拶をする際に、

「初めてメールをお送りさせていただきます」を自然と使えると、
丁寧で礼儀正しい印象を持たれるでしょう。

是非、「初めてメールをお送りさせていただきます」を使って
新たな関係を築く第一歩を踏み出しましょう。

初めてのご連絡を大切にすることで
あなたのビジネスの印象が大きく向上します。



覚えるだけで出世するビジネス用語大辞典163選

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