大きな節目を迎えるのお勧め文例20選とNG例
目次
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「大きな節目を迎える」
新たな挑戦への期待を示す言葉と言えます。
重要なプロジェクトの完了を祝う場で
「大きな節目を迎えるにあたり、皆様に感謝申し上げます。」
では、この「大きな節目を迎える」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「大きな節目を迎える」とは
「重要な転機を迎えること」を意味し、
新たなスタートや成長への
期待感を表す言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日あるプロジェクトの発表会に参加したのですが
その場での挨拶で
「本日は大きな節目を迎えるにあたり…」
でイベントがスタートしていきました。
今日はこの
「大きな節目を迎える」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。
「大きな節目を迎える」の意味
人生やプロジェクトにおいて、
重要な転機や変化が訪れることを指します。
「大きな節目を迎える」の「節目」には、
「重要な出来事や時期が訪れる」
との意味があります。
「大きな節目を迎える」というのは、
新たなスタートや目標の達成を示しています。
この特別な瞬間において、
過去の経験を振り返り、
未来への期待を抱くことが重要です。
新たな挑戦や成長の機会を迎えたことを
祝福し、感謝の気持ちを表現した言葉が「大きな節目を迎える」です。
「大きな節目を迎える」の使い方
「大きな節目を迎える」という表現は、
特別な出来事や重要な変化を示す際に使われます。
先述しましたが、
「節目」という言葉は、
物事の進行において重要なポイントや転機を指します。
「新たなスタートや成果を迎える瞬間であり、
そのことを祝う意味合いを持つ表現」となっています。
「大きな節目を迎える」には祝福を加える
「大きな節目を迎える」を使う場合、
「この度はおめでとうございます」
など、
祝福の言葉と一緒に使われます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「大きな節目を迎える」という表現は、
プロジェクトの完了や新たな事業の開始など、
様々な場面で使われています。
重要な成果を達成した際の
挨拶やお礼の言葉として「大きな節目を迎える」
というフレーズが用いられます。
ビジネスシーンにおける
「大きな節目を迎える」を使った
例文を紹介しておきます。
・「本日は大きな節目を迎えるにあたり、皆様に感謝申し上げます。」
・「先日は大きな節目を迎えるイベントにご参加いただき、誠にありがとうございました。」
・「この度は大きな節目を迎え、心より感謝申し上げます。」
手紙
「大きな節目を迎える」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「大きな節目を迎える」を
使った例文を紹介しておきます。
・「この度は、大きな節目を迎えるにあたり、心よりお祝い申し上げます。」
・「先日は、大きな節目を迎える会にお越しいただき、誠にありがとうございました。」
ご参加
「大きな節目を迎える」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご参加」があります。
・「本日は、大きな節目を迎えるにあたりご参加いただき、誠にありがとうございました。」
・「先日は、大きな節目を迎えるイベントにご参加いただき、心より感謝申し上げます。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
イベントのお礼のメールです。
件名:イベントのお礼
株式会社○○
営業部 田中様
平素より大変お世話になっております。
この度はご多忙にもかかわらず、
また、大きな節目を迎えるイベントにご参加いただき、
誠にありがとうございます。
当日は貴重なお話を伺うことができ、
今後の参考になりました。
心よりお礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「大きな節目を迎える」への
返事は祝福を述べる
メールなどで「大きな節目を迎える…」
と送られてきた場合、祝福に対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。
「大きな節目を迎える」のNG例
本日は大きな節目を迎える中、お越しいただき誠にありがとうございます。
大きな節目を迎える中、貴社のご支援に感謝申し上げます。
大きな節目を迎える中、皆様のおかげでここまで来られました。
今日は大きな節目を迎える中、少しお伺いしたいことがございますが…
本日は大きな節目を迎える中、訪問させていただきました。
先日は大きな節目を迎える中、貴社にお邪魔させていただき感謝です。
大きな節目を迎える中、お待たせいたしました。
このような使い方は誤りです。
「大きな節目を迎える」は、
特別な出来事や重要な変化を指し、
その瞬間を共に祝う意味合いがあります。
しかし、「大きな節目」が「大きな障害」
という意味を連想させるためか
不適切と考える人もいます。
相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を変えた方が誤解を避けられる
ケースもあるので注意して下さい。
「大きな節目を迎える」のお勧め文例20選
「大きな節目を迎える」
お勧め文例を紹介します。
1、「大きな節目を迎えるにあたり、皆様のご支援に心より感謝申し上げます。」
2、「本日は大きな節目を迎える特別な日です。皆様と共にこの瞬間を祝いたいと思います。」
3、「私たちは今、大きな節目を迎えることができました。これからもよろしくお願いいたします。」
4、「この度、大きな節目を迎えることができ、皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいです。」
5、「大きな節目を迎えるにあたり、皆様のご参加を心よりお待ちしております。」
6、「本日は大きな節目を迎える日となりますので、ぜひお祝いにお越しください。」
7、「私たちのチームは、大きな節目を迎えることができ、これからの未来に期待を寄せています。」
8、「この度は大きな節目を迎えるにあたり、皆様に感謝の意を表したいと思います。」
9、「大きな節目を迎えることができたのも、皆様のおかげです。本当にありがとうございます。」
10、「本日は、大きな節目を迎える特別な日です。皆様と共に喜びを分かち合いたいと思います。」
11、「大きな節目を迎えるに際し、皆様のご支援に感謝し、今後も精進してまいります。」
12、「この度の大きな節目を迎えるにあたり、皆様のご協力に心より感謝申し上げます。」
13、「本日は大きな節目を迎える日です。皆様と共にこの瞬間を楽しみたいと思います。」
14、「大きな節目を迎えることができ、皆様にお礼を申し上げる機会を得られたことを嬉しく思います。」
15、「この度、大きな節目を迎えることができ、皆様と共に新たなスタートを切りたいと思います。」
16、「大きな節目を迎えるにあたり、皆様のご支援に感謝し、今後も共に歩んでいきたいです。」
17、「本日は大きな節目を迎える日となります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。」
18、「大きな節目を迎えることができ、皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。」
19、「本日は、大きな節目を迎えるにあたり、皆様にお越しいただき誠にありがとうございます。」
20、「この度は大きな節目を迎えるに際し、私たちのためにお越しいただき、心より感謝申し上げます。」
「大きな節目を迎える」の類語表現
「大きな節目を迎える」の
類語表現をあげておきます。
重要な転機
「大きな節目を迎える」の類語表現には
「重要な転機」があります。
「重要な転機」とは、
物事が大きく変わる瞬間や出来事を指し、
特に人生やキャリアにおいて使われることが多いです。
例えば、
「このプロジェクトは、私たちにとって重要な転機となるでしょう」
などと使います。
「新たな挑戦をする際には、重要な転機を意識したい」といった使い方も可能です。
画期的な変化
「大きな節目を迎える」の類語には
「画期的な変化」も当てはまります。
「画期的な変化」と同じく、
何か新しいことが始まる際に使われる言葉です。
「この技術革新は、業界にとって画期的な変化をもたらすでしょう」
このような表現になります。
「大きな節目を迎える」のフレーズを営業マンが正しく使うために
重要な出来事を表す
「大きな節目を迎える」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、プロジェクトの完了や新たな契約の締結を報告する際に
「大きな節目を迎える」の一言を
添えることが多かったです。
「この度は新たな契約を締結し、大きな節目を迎えることができました。」
「おかげさまで、これまでの努力が実を結びました。」
「これも皆様のご支援のおかげと心より感謝申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
新たな挑戦や成果を報告する際に、
「大きな節目を迎える」を自然と使えると、
信頼感や誠実さを持たれるでしょう。
是非、「大きな節目を迎える」を使って
お世話になった人に
成果を共有する気持ちを伝えていきましょう。
成果を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。