発足させましたのお勧め文例20選とNG例
目次
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「発足させました」
新たなプロジェクトや組織の始まりを示す言葉と言えます。
新しい取り組みを始める際に、関係者に対して
「この度、私たちは新しいプロジェクトを発足させました。」
では、この「発足させました」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「発足させました」とは
「新たに始めること」を意味し、
新しい試みや組織に対する
期待と意気込みを表す言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日、ある会議で発表を行ったのですが
参加者の皆さんに向けて、
「この度、私たちは新しいプロジェクトを発足させました。」
と宣言してスタートしました。
今日はこの
「発足させました」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。
「発足させました」の意味
新しい組織やプロジェクトを
正式に始めることを指します。
「発足」の「発」には
「始める」という意味があり、
「足」は「足を運ぶ」や「進む」といった意味を持っています。
「発足させました」というのは、
新たな活動や取り組みを
スタートさせたことを示しています。
新しい挑戦に向けて
一歩を踏み出したことに対し、
その意義や期待を込めて表現した言葉が「発足させました」です。
「発足させました」の使い方
「発足させました」という表現は、
新しいプロジェクトや組織の始まりを示す際に使われます。
先述しましたが、
「発足」という言葉は、
新たに何かを立ち上げることを意味します。
「新しい取り組みやチームを作り上げた」という
意味合いを持ち、相手にその成果を
伝える表現となっています。
「発足させました」には成果を加える
「発足させました」を使う場合、
「新たなプロジェクトを発足させました」
など、
具体的な成果や内容と一緒に使われます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「発足させました」という表現は、
会議や報告書、プレゼンテーションなど様々な場面で
使われています。
新しいチームやプロジェクトの開始を
報告する際に、
そのことへのお知らせや説明として「発足させました」
というフレーズを使います。
ビジネスシーンにおける
「発足させました」を使った
例文を紹介しておきます。
・「本日、新しいプロジェクトを発足させました。」
・「先日、○○チームを発足させましたので、今後の活動にご期待ください。」
・「このたび、弊社において新たな部門を発足させました。」
報告書
「発足させました」というフレーズは
報告やプレゼンテーションなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
報告書やメールといった
文章としても使用されます。
報告書における「発足させました」を
使った例文を紹介しておきます。
・「このたび、○○プロジェクトを発足させましたことをご報告いたします。」
・「新たに○○チームを発足させましたので、今後の活動についてご案内申し上げます。」
プレゼンテーション
「発足させました」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「プロジェクト」があります。
・「本日は、新しいプロジェクトを発足させましたことをお知らせいたします。」
・「先日は、○○プロジェクトを発足させましたので、皆様のご協力をお願い申し上げます。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
プロジェクト発足のお知らせです。
件名:新プロジェクト発足のお知らせ
株式会社○○
営業部 田中様
平素より大変お世話になっております。
このたび、弊社において新たなプロジェクトを発足させましたことを
お知らせいたします。
このプロジェクトでは、貴社との連携を深め、
より良いサービスを提供できるよう努めてまいります。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
まずは発足のお知らせを申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「発足させました」への
返事は期待を述べる
メールなどで「発足させました…」
と送られてきた場合、今後の展望や期待を
返事として述べましょう。
例えば、
「新プロジェクトの発足、おめでとうございます。今後の展開を楽しみにしております。」
などがあります。
「発足させました」のNG例
本日は発足させましたことにご関心をいただき誠にありがとうございます。
発足させましたことにお引き立てにあずかりまして光栄です。
発足させましたことにおかげさまです。
発足させましたことについてつかぬことをお伺いしますが…
今日は発足させましたことをお伝えするためにお伺いいたしました。
先日は発足させましたことに関して貴社を訪問させていただき感謝です。
発足させましたことに関しお待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「発足させました」は、
新たなプロジェクトや組織の始まりを
伝える際に使われる言葉ですが、
その表現が堅苦しく感じられることもあります。
特に、相手にとって重要な情報である場合、
より柔らかい表現を用いることで
コミュニケーションが円滑になることもあるので、
言葉選びには注意が必要です。
「発足させました」のお勧め文例20選
「発足させました」
お勧め文例を紹介します。
1、「この度、私たちは新しいプロジェクトを発足させました。皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。」
2、「本日、正式に新しいチームを発足させました。今後ともよろしくお願いいたします。」
3、「私たちはこのたび、地域貢献活動を発足させました。ぜひご参加ください。」
4、「新しいサービスを発足させましたので、ぜひご利用いただければ幸いです。」
5、「このプロジェクトを発足させましたことを心より嬉しく思います。皆様のご協力をお願いいたします。」
6、「新たに研究チームを発足させました。今後の成果にご期待ください。」
7、「私たちはこの度、環境保護活動を発足させました。皆様のご参加をお待ちしております。」
8、「新しい取り組みを発足させました。ぜひご意見をお聞かせください。」
9、「このプロジェクトを発足させましたことに感謝し、皆様のご支援をお願い申し上げます。」
10、「私たちは新たに教育プログラムを発足させました。多くの方にご利用いただけることを願っています。」
11、「この度、ボランティア団体を発足させました。共に活動できることを楽しみにしています。」
12、「新しいビジネスモデルを発足させました。今後の展開にご期待ください。」
13、「私たちはこのたび、健康促進活動を発足させました。皆様のご参加をお待ちしております。」
14、「新たなプロジェクトを発足させました。皆様のご協力を心より感謝申し上げます。」
15、「この度、地域活性化のための取り組みを発足させました。ぜひご参加ください。」
16、「私たちは新しい文化交流イベントを発足させました。多くの方にお越しいただけることを願っています。」
17、「このプロジェクトを発足させましたことを誇りに思います。皆様のご支援をお願いいたします。」
18、「新たにスポーツクラブを発足させました。ぜひ一緒に楽しみましょう。」
19、「私たちはこの度、国際交流プログラムを発足させました。多くの方にご参加いただけることを期待しています。」
20、「このプロジェクトを発足させましたことに感謝し、皆様のご協力をお願い申し上げます。」
「発足させました」の類語表現
「発足させました」の
類語表現をあげておきます。
設立しました
「発足させました」の類語表現には
「設立しました」があります。
「設立しました」とは、
新しい組織や団体を作ることを指し、
主にビジネスや団体活動の場で用いられます。
特に法人や団体の設立に関連して使われることが多いです。
例えば、
「この度、私たちは新しい会社を設立しました」
などと使います。
「新たな取り組みを始める」ことを伝えたい場合は、「新しいプロジェクトを設立しました」といった使い方になります。
創設しました
「発足させました」の類語には
「創設しました」も当てはまります。
「創設しました」とは、
特に新しい理念や目的を持った組織を作ることを意味し、
「この団体は地域の活性化を目的に創設しました」
このような表現になります。
「発足させました」のフレーズを営業マンが正しく使うために
新たな取り組みを始める際の
「発足させました」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、チームの新プロジェクトを
お客様に報告する際に
「発足させました」の一言を
添えることが多かったです。
「この度は新しいプロジェクトを発足させましたので、ぜひご覧ください。」
「おかげさまで多くの方々にご参加いただき、順調に進んでおります。」
「これも皆様のご支援のおかげと厚くお礼申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
新しいサービスや商品の発表を行ったり、
お客様に進捗を報告したり、
「発足させました」を自然と使えると、
信頼感や期待感を持たれるでしょう。
是非、「発足させました」を使って
新たな挑戦をお客様に
伝えていきましょう。
新しい取り組みを言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。