お祝いの品まで頂戴しのお勧め文例２０選とNG例
目次
「お祝いの品まで頂戴し」
来客に感謝の気持ちを伝える言葉と言えます。
特別な日を祝うために自分の会社に来ていただいた取引先に対して
「お祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます。」
では、この「お祝いの品まで頂戴し」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「お祝いの品まで頂戴し」とは
「贈り物を受け取ったことへの感謝」を意味し、
来訪者に対する
感謝の気持ちを表す言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日ある祝賀会に参加したのですが
心温まる贈り物をいただきました。
オープニングの挨拶で
「本日はお祝いの品まで頂戴し…」
で祝辞がスタートしていきました。
今日はこの
「お祝いの品まで頂戴し」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。
「お祝いの品まで頂戴し」の意味
特別な日やイベントにおいて、
贈り物や祝福の品を受け取ることは、
その場の雰囲気を一層盛り上げます。
「お祝いの品まで頂戴し」の「お祝い」には、
「喜びを分かち合う」という意味があります。
「品まで頂戴し」というのは、
相手からの贈り物を受け取ることを示しています。
特別な瞬間に、わざわざ
心を込めた贈り物を用意してくれた相手に対し、
感謝の気持ちを丁寧に表現した言葉が「お祝いの品まで頂戴し」です。
「お祝いの品まで頂戴し」の使い方
「お祝いの品まで頂戴し」という表現は、
感謝の気持ちを伝える際に使われます。
このフレーズは、
相手からの心遣いや贈り物に対する感謝を
表すものであり、
特にお祝いの場面で用いられることが多いです。
「お祝いの品をいただくことで、
その気持ちに対して感謝の意を示す」
という意味合いが込められています。
「お祝いの品まで頂戴し」にはお礼を加える
「お祝いの品まで頂戴し」を使う場合、
「心より感謝申し上げます」
など、
お礼の言葉と一緒に使われることが一般的です。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「お祝いの品まで頂戴し」という表現は、
贈り物をいただいた際の
お礼の挨拶や手紙、メールなどで
使われることが多いです。
特に、
取引先や顧客からの贈り物に対して、
感謝の気持ちを伝える際に適しています。
ビジネスシーンにおける
「お祝いの品まで頂戴し」を使った
例文を紹介しておきます。
・「このたびはお祝いの品まで頂戴し、誠にありがとうございます。」
・「先日はお祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます。」
・「お祝いの品まで頂戴し、大変恐縮しております。」
手紙
「お祝いの品まで頂戴し」というフレーズは、
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「お祝いの品まで頂戴し」を
使った例文を紹介しておきます。
・「このたびは、お祝いの品まで頂戴し、誠にありがとうございました。」
・「お祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます。」
ご挨拶
「お祝いの品まで頂戴し」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご挨拶」があります。
・「本日は、お祝いの品まで頂戴し、誠にありがとうございました。」
・「先日は、お祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
贈り物のお礼のメールです。
件名：お祝いのお礼
株式会社○○
営業部 田中様
平素より大変お世話になっております。
このたびはお祝いの品まで頂戴し、
誠にありがとうございます。
おかげさまで、
素晴らしいお祝いの機会を迎えることができました。
心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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署名
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「お祝いの品まで頂戴し」への
返事は感謝を述べる
メールなどで「お祝いの品まで頂戴し…」
と送られてきた場合、
その心遣いに対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「お祝いの品をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。
「お祝いの品まで頂戴し」のNG例
本日はお祝いの品まで頂戴し、誠にありがとうございます。
お祝いの品まで頂戴し、お引き立てにあずかりまして光栄です。
お祝いの品まで頂戴し、おかげさまです。
お祝いの品まで頂戴し、つかぬことをお伺いしますが…
今日はお祝いの品まで頂戴し、お伺いいたしました。
先日はお祝いの品まで頂戴し、貴社を訪問させていただき感謝です。
お祝いの品まで頂戴し、お待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「お祝いの品まで頂戴し」は、
相手からの贈り物に対して感謝の意を示す言葉ですが、
あまりにも直接的な表現は、
相手に負担を感じさせる可能性があります。
贈り物は相手の好意であり、
その気持ちを大切にするためにも、
もう少し柔らかい表現を用いることが望ましいです。
相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を選ぶことが大切ですので、注意して下さい。
「お祝いの品まで頂戴し」のお勧め文例２０選
「お祝いの品まで頂戴し」
お勧め文例を紹介します。
１、「お祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます。大変嬉しく思っております。」
２、「お祝いの品まで頂戴し、本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。」
３、「この度はお祝いの品まで頂戴し、誠に恐縮です。皆様の温かいお気持ちに感謝いたします。」
４、「お祝いの品まで頂戴し、心温まるお心遣いに感謝いたします。大変嬉しく思っております。」
５、「遠方よりお祝いの品まで頂戴し、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。」
６、「この度はお忙しい中、お祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます。」
７、「本日はお祝いの品まで頂戴し、誠にありがとうございました。大切にさせていただきます。」
８、「先日はお祝いの品まで頂戴し、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。」
９、「この度はお祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます。皆様のお気持ちを大切にいたします。」
１０、「本日はお忙しいところ、お祝いの品まで頂戴し、誠にありがとうございました。」
１１、「お祝いの品まで頂戴し、お心遣いに感謝いたします。これからもよろしくお願いいたします。」
１２、「皆様にはお手間を取らせて失礼しましたが、お祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます。」
１３、「本日はお祝いの品まで頂戴し、誠にありがとうございました。大切に使わせていただきます。」
１４、「先日はお祝いの品まで頂戴し、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。」
１５、「お祝いの品まで頂戴し、お心遣いに感謝いたします。皆様のご期待に応えられるよう努めます。」
１６、「先日はお祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます。皆様のお気持ちを大切にいたします。」
１７、「お祝いの品まで頂戴し、誠にありがとうございます。心温まるお心遣いに感謝いたします。」
１８、「本日はお祝いの品まで頂戴し、誠に恐縮です。次回は私からお礼をさせていただきます。」
１９、「本日は、お祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます。皆様のおかげで素晴らしい日となりました。」
２０、「本日はお祝いの品まで頂戴し、私たちのためにお心遣いいただき、誠にありがとうございます。」
「お祝いの品まで頂戴し」の類語表現
「お祝いの品まで頂戴し」の
類語表現をあげておきます。
心温まる贈り物
「お祝いの品まで頂戴し」の類語表現には
「心温まる贈り物」があります。
「心温まる贈り物」とは、
相手の気持ちを感じることができる
贈り物を指し、
主に感謝の気持ちを伝える際に用いられます。
特別な場面での贈り物に使われることが多いです。
例えば、
「心温まる贈り物をいただき、心より感謝申し上げます」
などと使います。
「お祝いの気持ちを込めて贈り物をしたいのですが」
という使い方も可能です。
素敵な贈り物
「お祝いの品まで頂戴し」の類語には
「素敵な贈り物」も当てはまります。
「素敵な贈り物」と同じく、
特別な意味を持つ贈り物を表現する言葉です。
「この度は素敵な贈り物をいただき、誠にありがとうございます」
このような表現になります。
「お祝いの品まで頂戴し」のフレーズを営業マンが正しく使うために
深い感謝の気持ちを表す
「お祝いの品まで頂戴し」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、お客様から
特別な贈り物をいただいた際のお礼状に
「お祝いの品まで頂戴し」の一言を
添えることが多かったです。
「この度は〇〇様からの温かいお心遣い、誠にありがとうございました。」
「おかげさまで、より一層の励みとなりました。」
「これも〇〇様のお祝いの品まで頂戴し、心より感謝申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
部署移動や退職のメールを送ったり、
お客様へ感謝の気持ちを込めたり、
「お祝いの品まで頂戴し」を自然と使えると、
誠実で礼儀正しい印象を持たれるでしょう。
是非、「お祝いの品まで頂戴し」を使って
お世話になった人に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。
感謝を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。
