とても楽しみにしていたのですがのお勧め文例20選とNG例
目次
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「とても楽しみにしていたのですが」
来客に対する期待感を表す言葉と言えます。
特別なイベントに参加するために遠方から来ていただいたお客様に対して
「とても楽しみにしていたのですが、急な事情でお会いできず残念です。」
では、この「とても楽しみにしていたのですが」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「とても楽しみにしていたのですが」とは
「期待していたことが実現しなかった様子」を意味し、
相手に対する
感謝と残念な気持ちを表す言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日ある会議に参加する予定だったのですが
急な用事が入ってしまいました。
その際、連絡を入れるときに
「とても楽しみにしていたのですが…」
と伝えました。
今日はこの
「とても楽しみにしていたのですが」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「とても楽しみにしていたのですが」の意味
何か特別なイベントや出来事を
心待ちにしていたのに、
その期待が裏切られることを示します。
「とても楽しみにしていた」の「楽しみ」には
「待ち望む気持ち」が含まれています。
「楽しみにしていたのに」というのは、
期待していたことが実現しなかったり、
思い通りに進まなかった様子を示しています。
待ち望んでいたことが実現しなかった相手に対し、
残念な気持ちを率直に伝えつつ、
その期待感を共有する言葉が「とても楽しみにしていたのですが」です。
「とても楽しみにしていたのですが」の使い方
「とても楽しみにしていたのですが」という表現は、
主に期待や楽しみを伝える際に使われます。
このフレーズは、
何か特別な出来事や人との再会を心待ちにしていたことを示し、
その期待が裏切られた場合に使われることが多いです。
「楽しみにしていたイベントが中止になったり、
予定が変更された場合に、残念な気持ちを表す」
という意味合いを持っています。
「とても楽しみにしていたのですが」には理由を加える
「とても楽しみにしていたのですが」を使う場合、
「残念ながら予定が合わず参加できません」
など、
理由を添えることで、より具体的な状況を伝えることができます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「とても楽しみにしていたのですが」という表現は、
会議やイベント、商談などの場面で
使われることがあります。
特に、参加予定だったイベントに出席できなくなった場合の
挨拶やお詫びの言葉として用いられます。
ビジネスシーンにおける
「とても楽しみにしていたのですが」を使った
例文を紹介しておきます。
・「本日はとても楽しみにしていたのですが、急用のため参加できず申し訳ありません。」
・「先日はとても楽しみにしていたのですが、体調不良でお伺いできず残念でした。」
・「お招きいただきとても楽しみにしていたのですが、都合により欠席させていただきます。」
手紙
「とても楽しみにしていたのですが」というフレーズは、
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「とても楽しみにしていたのですが」を
使った例文を紹介しておきます。
・「先日は、とても楽しみにしていたのですが、急な用事が入ってしまい参加できませんでした。」
・「このたびはとても楽しみにしていたのですが、残念ながらお伺いできず申し訳ありません。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
イベント欠席のお詫びのメールです。
件名:イベント欠席のお詫び
株式会社○○
営業部 田中様
平素より大変お世話になっております。
本日はとても楽しみにしていたのですが、
急な用事が入ってしまい、残念ながら参加できません。
次回の機会にはぜひお伺いしたいと思っておりますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。
まずは欠席のお詫びを申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「とても楽しみにしていたのですが」への
返事は理解を示す
メールなどで「とても楽しみにしていたのですが…」
と送られてきた場合、相手の事情に対する理解を
返事として述べましょう。
例えば、
「ご事情はよく理解いたしました。また次回お会いできることを楽しみにしております。」
などがあります。

「とても楽しみにしていたのですが」のNG例
本日はとても楽しみにしていたのですが、急用が入ってしまいました。
とても楽しみにしていたのですが、都合により参加できません。
とても楽しみにしていたのですが、残念ながら行けなくなりました。
とても楽しみにしていたのですが、体調を崩してしまいました。
今日はとても楽しみにしていたのですが、別の予定が入ってしまいました。
先日はとても楽しみにしていたのですが、急な変更がありました。
とても楽しみにしていたのですが、やむを得ない事情でお待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「とても楽しみにしていたのですが」は、
期待していたことが実現しないことを
伝える言葉です。
しかし、相手に対して期待を持たせた後に
残念な結果を伝えるため、
相手に不快感を与える可能性があります。
相手の気持ちを考慮し、
言葉を選ぶことで誤解を避けられる
ケースもあるので注意して下さい。

「とても楽しみにしていたのですが」のお勧め文例20選
「とても楽しみにしていたのですが」
お勧め文例を紹介します。
1、「とても楽しみにしていたのですが、急な用事が入ってしまい参加できなくなりました。」
2、「とても楽しみにしていたのですが、体調を崩してしまい、残念ながらお伺いできません。」
3、「とても楽しみにしていたのですが、仕事の都合で行けなくなってしまいました。」
4、「とても楽しみにしていたのですが、家族の事情で参加できなくなり、申し訳ありません。」
5、「とても楽しみにしていたのですが、急な変更があり、出席できなくなりました。」
6、「とても楽しみにしていたのですが、交通の都合で遅れてしまうかもしれません。」
7、「とても楽しみにしていたのですが、他の予定と重なってしまい、参加できないことをお詫び申し上げます。」
8、「とても楽しみにしていたのですが、急な仕事が入ってしまい、残念ながらお会いできません。」
9、「とても楽しみにしていたのですが、どうしても外せない用事ができてしまいました。」
10、「とても楽しみにしていたのですが、急な体調不良でお伺いできず、申し訳ありません。」
11、「とても楽しみにしていたのですが、予定が重なってしまい、参加できないことをお許しください。」
12、「とても楽しみにしていたのですが、急な事情でお会いできず、心から残念に思っています。」
13、「とても楽しみにしていたのですが、やむを得ない事情で欠席することになりました。」
14、「とても楽しみにしていたのですが、急な変更があり、参加できなくなってしまいました。」
15、「とても楽しみにしていたのですが、他の予定が入ってしまい、残念ながらお伺いできません。」
16、「とても楽しみにしていたのですが、急な用事ができてしまい、参加できないことをお詫び申し上げます。」
17、「とても楽しみにしていたのですが、体調が優れず、参加できないことをお許しください。」
18、「とても楽しみにしていたのですが、急な事情でお会いできず、申し訳ありません。」
19、「とても楽しみにしていたのですが、他の予定と重なってしまい、参加できないことをお詫び申し上げます。」
20、「とても楽しみにしていたのですが、急な事情でお伺いできず、心よりお詫び申し上げます。」

「とても楽しみにしていたのですが」の類語表現
「とても楽しみにしていたのですが」の
類語表現をあげておきます。
心待ちにしていた
「とても楽しみにしていたのですが」の類語表現には
「心待ちにしていた」があります。
「心待ちにしていた」とは、
特定の出来事や人との再会を
待ち望んでいる気持ちを表す言葉で、
主にカジュアルなシーンで用いられます。
期待感を強調する際に使われます。
例えば、
「このイベントを心待ちにしていたのですが、急用が入ってしまいました」
などと使います。
楽しみにしていた
「とても楽しみにしていたのですが」の類語には
「楽しみにしていた」も当てはまります。
「楽しみにしていた」と同じく、
期待感を持っていることを表現する言葉です。
「この映画を楽しみにしていたのですが、都合がつかなくなりました」
このような表現になります。
「とても楽しみにしていたのですが」のフレーズをビジネスマンが正しく使うために
期待感を表す言葉を伝える
「とても楽しみにしていたのですが」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
ビジネスマン時代、クライアントとの打ち合わせやイベントに
参加する際の挨拶に
「とても楽しみにしていたのですが」の一言を
添えることが多かったです。
「この度はお忙しい中お時間をいただき、誠にありがとうございました。」
「おかげさまで有意義な時間を過ごすことができました。」
「これも皆様のご協力のおかげで、とても楽しみにしていたのですが… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
新しいプロジェクトの提案や、クライアントへの感謝の気持ちを込めたり、
「とても楽しみにしていたのですが」を自然と使えると、
信頼感や親しみやすさを持たれるでしょう。
是非、「とても楽しみにしていたのですが」を使って
お世話になった人に
期待感を伝えていきましょう。
期待を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。

