幸先のよいのお勧め文例20選とNG例
目次
「幸先のよい」
未来への期待を込めた言葉と言えます。
新たなプロジェクトのスタートに際し、
「幸先のよいスタートを切ることができました。」
では、この「幸先のよい」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「幸先のよい」とは
「物事の始まりが良い様子」を意味し、
今後の成功や発展への
期待感を表す言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日、ある新製品の発表会に参加したのですが、
多くの来場者が集まり、
オープニングの挨拶で
「本日は幸先のよいスタートを切ることができました…」
でイベントが始まりました。
今日はこの
「幸先のよい」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「幸先のよい」の意味
物事の始まりや状況が良い状態で
進展することを指します。
「幸先のよい」の「幸先」には
「物事の始まりが良い」という意味があります。
「幸先がよい」というのは、
未来に対する期待感や希望を示しています。
良いスタートを切ったことに対し、
喜びと期待を文字通りの言葉で
表現した言葉が「幸先のよい」です。
「幸先のよい」の使い方
「幸先のよい」という表現は、
物事の始まりが良いことを示す際に使われます。
先述しましたが、
「幸先が良い」という表現は、
未来に対する期待感や希望を表現するものです。
「物事が順調に進む兆しが見える」といった意味合いで、
相手に対するポジティブなメッセージを
伝える表現となっています。
「幸先のよい」には期待を込める
「幸先のよい」を使う場合、
「今後の展開に期待しております」
など、
期待の言葉と一緒に使われます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「幸先のよい」という表現は、
会議やプレゼンテーション、挨拶と様々な場面で
使われています。
新しいプロジェクトのスタート時や、
取引先との良好な関係が築けた際の
挨拶であったり、
後日そのことへの期待を込めた手紙やメールで
「幸先のよい」というフレーズを使います。
ビジネスシーンにおける
「幸先のよい」を使った
例文を紹介しておきます。
・「本日は幸先のよいスタートを切ることができ、大変嬉しく思います。」
・「先日は幸先のよいお話をいただき、誠にありがとうございました。」
・「先日は幸先のよいご提案をいただき、心より感謝申し上げます。」
手紙
「幸先のよい」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「幸先のよい」を
使った例文を紹介しておきます。
・「先日は、幸先のよいお話をいただきましてありがとうございます。」
・「このたびは幸先のよいご提案をいただき、誠にありがとうございました。」
ご提案
「幸先のよい」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご提案」があります。
・「本日は、幸先のよいご提案をいただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、幸先のよいお話をいただき、ありがとうございました。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
新プロジェクトの開始に関するメールです。
件名:プロジェクト開始のお礼
株式会社○○
営業部 中山様
平素より大変お世話になっております。
本日はご多忙にもかかわらず、
また、幸先のよいお話をいただき、
誠にありがとうございます。
今後のプロジェクトにおいて、
貴重なご意見を伺うことができ、
大変参考になりました。
心よりお礼申し上げます。
中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。
まずはプロジェクト開始のお礼を申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「幸先のよい」への
返事は期待を述べる
メールなどで「幸先のよい…」
と送られてきた場合、期待に対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「幸先のよい」のNG例
本日は幸先のよいご縁をいただき誠にありがとうございます。
幸先のよいお引き立てにあずかりまして光栄です。
幸先のよいおかげさまです。
幸先のよいことをお伺いしますが…
今日は幸先のよいお伺いをいたしました。
先日は幸先のよい貴社を訪問させていただき感謝です。
幸先のよいお待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「幸先のよい」は、
物事の始まりが良いことを表す言葉ですが、
相手にとっての「幸先」が必ずしも良いとは限りません。
そのため、相手の状況や気持ちを考慮せずに
使うと不快に思われる可能性があります。
相手に配慮した言葉選びを心がけることで、
誤解を避けることができる場合もあるので注意してください。

「幸先のよい」のお勧め文例20選
「幸先のよい」
お勧め文例を紹介します。
1、「幸先のよいスタートを切ることができました。今後ともよろしくお願いいたします。」
2、「本日は<強>幸先のよいご縁をいただき、誠にありがとうございます。さっそくお手続きを進めさせていただきます。」
3、「この度は<強>幸先のよい機会をいただきましたが、今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。」
4、「幸先のよいご提案をいただき、感謝申し上げます。ぜひ実現に向けて進めていきましょう。」
5、「遠方より<強>幸先のよいお話を持参いただき、誠にありがとうございます。」
6、「本日は<強>幸先のよいお話を伺うことができ、大変嬉しく思っております。」
7、「本日は<強>幸先のよいご縁をいただき、心より感謝申し上げます。」
8、「先日は<強>幸先のよいお話をいただき、本当にありがとうございました。」
9、「この度は<強>幸先のよいご提案をいただき、恐縮です。心より感謝申し上げます。」
10、「本日はお忙しいところ、また<強>幸先のよいお話をいただき、誠にありがとうございました。」
11、「幸先のよいご提案をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本日はよろしくお願いいたします。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は<強>幸先のよいお話を伺い、ありがとうございます。」
13、「本日は<強>幸先のよいお話をいただき、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」
14、「先日は<強>幸先のよいご提案をいただき、誠にありがとうございました。」
15、「幸先のよいお話をいただき、こちらも大変嬉しく思っております。今後ともよろしくお願いいたします。」
16、「先日は<強>幸先のよいご縁をいただき、心より感謝申し上げます。」
17、「幸先のよいお話を伺い、今後の展開が楽しみです。ありがとうございます。」
18、「本日は<強>幸先のよいお話をいただき、恐縮です。次回はぜひこちらからお伺いさせていただきます。」
19、「本日は<強>幸先のよいご縁をいただき、誠にありがとうございました。お陰様で良いスタートを切ることができました。」
20、「本日は<強>幸先のよいお話をいただき、私たちのためにお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「幸先のよい」の類語表現
「幸先のよい」の
類語表現をあげておきます。
好スタート
「幸先のよい」の類語表現には
「好スタート」があります。
「好スタート」とは、
物事の始まりが良いことを示す言葉で、
主にビジネスやスポーツの場面で用いられます。
新たなプロジェクトや試合の開始時に使われることが多いです。
例えば、
「新年度は好スタートを切ることができました」
などと使います。
「良いスタートを切りたい」という場合は、「好スタートを目指しています」といった使い方になります。
順調な滑り出し
「幸先のよい」の類語には
「順調な滑り出し」も当てはまります。
「順調な滑り出し」とは、
物事が順調に進んでいることを表す言葉です。
「プロジェクトは順調な滑り出しを見せています」といった表現が可能です。
「幸先のよい」のフレーズを営業マンが正しく使うために
良いスタートを切ることを表す
「幸先のよい」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、新たなプロジェクトが始まる際に
お客様にお伝えする言葉として
「幸先のよい」の一言を
添えることが多かったです。
「この度は新しいプロジェクトをお任せいただき、誠にありがとうございました。」
「おかげさまで幸先のよいスタートを切ることができました。」
「これも皆様のご支援のおかげと心より感謝申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
新しい取引先との関係構築や、
お客様への感謝の気持ちを込めたり、
「幸先のよい」を自然と使えると、
前向きで信頼できる印象を持たれるでしょう。
是非、「幸先のよい」を使って
お世話になった人に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。
ポジティブな言葉を使うことで
あなたの印象が大きくアップします。

