びっくりしましたのお勧め文例20選とNG例

 

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「びっくりしました」
感情を表現する言葉と言えます。


予想外の出来事に遭遇した際に
「びっくりしました」と言うことで、
その驚きを相手に伝えることができます。

では、この「びっくりしました」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「びっくりしました」とは
「驚いた」という感情を意味し、

何か予想外のことに対する
反応を表す言葉です。

ビジネスマンというより
日常生活においても是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日友人からサプライズパーティーを開かれたのですが、
その瞬間に「びっくりしました」と思わず口にしました。

今日はこの
「びっくりしました」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「びっくりしました」の意味

予想外の出来事や驚くべき事態に
直面したときに感じる感情を表します。

「びっくりしました」の「びっくり」には
「驚きや意外性がある」という意味があります。

「びっくりする」というのは、
思いもよらないことに対して
驚きを感じる様子を示しています。

予想外のニュースや出来事に
遭遇した際に、相手に対して、

その驚きを共有し、感情を伝えるための言葉が「びっくりしました」です。

「びっくりしました」の使い方

「びっくりしました」という表現は、
感情を伝える際によく使われます。

先述しましたが、
「びっくりした」という表現は、
予想外の出来事や驚きに対する反応を示します。

「思いがけないニュースや出来事に対して、驚きを感じた」
という相手への感情を
表す表現となっています。

「びっくりしました」には感謝を加える

「びっくりしました」を使う場合、
「お知らせいただきましてありがとうございます」
など、
感謝の言葉と一緒に使われることが多いです。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「びっくりしました」という表現は、

メールや手紙、挨拶と様々な場面で
使われています。
予想外の提案や情報を受け取った際の
反応として、

後日そのことへの感謝や手紙、
メールという形で「びっくりしました」というフレーズを使います。

ビジネスシーンにおける
「びっくりしました」を使った
例文を紹介しておきます。

・「本日はびっくりしましたが、貴重なお話を伺い、大変嬉しく思います。」
・「先日はびっくりしましたが、○○の件でお話しできて誠にありがとうございました。」
・「先日はびっくりしましたが、ご提案いただきまして、心より感謝申し上げます。」

手紙

「びっくりしました」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「びっくりしました」を
使った例文を紹介しておきます。

・「先日は、びっくりしましたが、お知らせいただきましてありがとうございます。」
・「このたびはびっくりしましたが、貴社からのご連絡をいただき誠にありがとうございました。」

ご提案

「びっくりしました」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご提案」があります。

・「本日は、びっくりしましたがご提案いただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、びっくりしましたがご提案いただきありがとうございました。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
提案に対するお礼のメールです。

件名:ご提案のお礼

株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

本日はご多忙にもかかわらず、
また、びっくりしましたが、貴重なご提案をいただき
誠にありがとうございます。

お話の内容は非常に興味深く、
今後の参考になりました。
心よりお礼申し上げます。

中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。

まずはご提案のお礼を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「びっくりしました」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「びっくりしました…」
と送られてきた場合、驚きに対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「びっくりしました」のNG例

本日はびっくりしましたお気遣いをいただき誠にありがとうございます。
びっくりしましたお引き立てにあずかりまして光栄です。
びっくりしましたおかげさまです。
びっくりしましたつかぬことをお伺いしますが…
今日はびっくりしましたお伺いいたしました。
先日はびっくりしました貴社を訪問させていただき感謝です。
びっくりしましたお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「びっくりしました」は、
相手の行動や状況に対して驚きを表現する言葉ですが、
ビジネスシーンでは不適切な表現とされることがあります。

驚きを強調することで、
相手に対して失礼にあたる場合もあるため、
言葉を選ぶことが重要です。

相手に不快な思いをさせないよう、
適切な表現を心がけることが大切です。

「びっくりしました」のお勧め文例20選

「びっくりしました」
お勧め文例を紹介します。

1、「本日はお忙しい中、来社いただき、びっくりしました。どうぞよろしくお願いいたします。」

2、「ご来店いただき、びっくりしました。さっそくお手続きを始めさせていただきます。」

3、「お運びいただくことになりますが、びっくりしました。ご都合のよろしい時にご来社くださいませ。」

4、「ご足労いただき、びっくりしました。弊社までお出かけいただきますと幸いです。」

5、「遠方よりお越しいただき、びっくりしました。誠にありがとうございます。」

6、「当日は悪天候が予想されるため、びっくりしましたが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」

7、「本日はご足労いただき、びっくりしました。ありがとうございました。」

8、「先日は本当に、びっくりしました。ありがとうございました。」

9、「この度は弊社までお運びいただき、びっくりしました。心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しいところ、またびっくりしましたお出かけいただき、誠にありがとうございました。」

11、「ご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はびっくりしましたが、よろしくお願いいたします。」

12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は弊社までお越しいただき、びっくりしました。ありがとうございます。」

13、「本日はお越しいただき、びっくりしました。お気を付けてお帰り下さい。」

14、「先日は弊社までご足労いただき、びっくりしました。誠にありがとうございました。」

15、「こちらまでお出かけいただきお手数おかけしましたが、びっくりしました。現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」

16、「先日は、取引先の皆様にはご足労をいただき、びっくりしました。心より感謝申し上げます。」

17、「弊社まで足を運んでいただき、びっくりしました。感謝の念に堪えません。」

18、「本日はお越しいただき、びっくりしました。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」

19、「本日は、雨でお越しいただき、びっくりしました。父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。」

20、「本日は、私達のために式にお越しいただき、びっくりしました。誠にありがとうございます。」

「びっくりしました」の類語表現

「びっくりしました」の
類語表現をあげておきます。

驚きました

「びっくりしました」の類語表現には
「驚きました」があります。

「驚きました」とは、
予想外の出来事や情報に対して
感じる感情を表す言葉で、

日常会話やビジネスシーンでも使われます。
驚きの度合いに応じて、
「本当に驚きました」と強調することも可能です。

例えば、
「そのニュースを聞いて、驚きました」
などと使います。

「驚くべきことがあった」と伝えたい場合は、「驚きましたが、受け入れます」といった使い方になります。

仰天しました

「びっくりしました」の類語には
「仰天しました」も当てはまります。

「仰天しました」とは、
非常に驚いたことを強調する表現で、

特に衝撃的な出来事に対して使われることが多いです。

「その発表には仰天しました」といった表現が一般的です。

「びっくりしました」のフレーズを営業マンが正しく使うために

驚きを表現する言葉を
「びっくりしました」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様から
予想外の好意を受けた際に

「びっくりしました」の一言を
添えることが多かったです。

「この度は〇〇様からの温かいお言葉をいただき、びっくりしました。」
「おかげさまで新たな契約を結ぶことができました。」
「これも石川様のご支援のおかげと心より感謝申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

お礼のメールやお客様への感謝の気持ちを込めたり、

「びっくりしました」を自然と使えると、
親しみやすく、印象に残る存在となるでしょう。

是非、「びっくりしました」を使って
お世話になった人に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。

驚きを言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



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