一緒に行くのお勧め文例20選とNG例
目次
▼YOUTUBチャンネル応援中▼
「一緒に行く」
人とのつながりを大切にする言葉と言えます。
友人や同僚と出かける際に
「一緒に行く?」と声をかけることで、
相手に対する親しみや協力の意を示しています。
では、この「一緒に行く」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「一緒に行く」とは
「共に行動すること」を意味し、
相手との関係を深める
大切なコミュニケーションの一環です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日、友人と映画に行く計画を立てたのですが
「一緒に行く?」と声をかけたところ、
快く承諾してくれました。
今日はこの
「一緒に行く」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。
「一緒に行く」の意味
友人や家族と共に
目的地へ向かうことを指します。
「一緒に行く」の「一緒」には
「共に行動する」という意味があります。
「行く」というのは、
移動することや旅をすることを示しています。
誰かと共に出かけることで、
その時間を共有し、楽しむことができるため、
友情や絆を深める大切な行為が「一緒に行く」です。
「一緒に行く」の使い方
「一緒に行く」という表現は、
よく友人や同僚との会話で使われます。
先述しましたが、
「一緒に行く」という表現は、
共に行動することを示しています。
「誰かと一緒に出かけることを提案する」
という意味合いを持ち、
相手との親密さや協力を表す表現となっています。
「一緒に行く」には誘いの意図を加える
「一緒に行く」を使う場合、
「一緒に行きませんか?」
など、
誘いの言葉と一緒に使われます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「一緒に行く」という表現は、
会議やイベントへの参加を提案する際に
使われています。
例えば、
クライアントとの打ち合わせや、
セミナーへの参加を促す際に
「一緒に行く」というフレーズを使います。
ビジネスシーンにおける
「一緒に行く」を使った
例文を紹介しておきます。
・「今度の会議に一緒に行きませんか?」
・「来週のセミナーに一緒に行く予定ですので、参加しませんか?」
・「次回のクライアント訪問に一緒に行くと、より良い提案ができると思います。」
手紙
「一緒に行く」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「一緒に行く」を
使った例文を紹介しておきます。
・「次回のイベントには、一緒に行くことを楽しみにしています。」
・「このたびは、一緒に行く機会をいただき、誠にありがとうございます。」
ご提案
「一緒に行く」というフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご提案」があります。
・「次回の出張に、一緒に行くことを提案させていただきます。」
・「今度の旅行に、一緒に行くことを考えています。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
会議参加の提案メールです。
件名:会議参加のご提案
株式会社○○
営業部 田中様
平素より大変お世話になっております。
次回の会議に関しまして、
一緒に行くことを提案させていただきます。
お互いの意見を交換しながら、
より良い結果を出せると思いますので、
ぜひご検討ください。
お返事をお待ちしております。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「一緒に行く」への
返事は参加の意志を示す
メールなどで「一緒に行く…」
と送られてきた場合、参加の意志を
返事として述べましょう。
例えば、
「ぜひ一緒に行きたいと思います。よろしくお願いします。」
などがあります。
「一緒に行く」のNG例
本日は一緒に行くことをお考えいただき誠にありがとうございます。
一緒に行くことができて光栄です。
一緒に行くおかげさまです。
一緒に行くことについてお伺いしますが…
今日は一緒に行くためにお伺いいたしました。
先日は一緒に行く機会をいただき感謝です。
一緒に行くことを楽しみにしていました。
このような使い方は誤りです。
「一緒に行く」は、
相手との関係を強調する言葉ですが、
あまりにも頻繁に使うと、
相手に負担を感じさせることがあります。
特に、相手が忙しい時や、
一緒に行くことが難しい状況の時には、
配慮が必要です。
相手の気持ちを考えた言葉選びを心掛け、
誤解を避けるようにしましょう。
「一緒に行く」のお勧め文例20選
「一緒に行く」
お勧め文例を紹介します。
1、「一緒に行くことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
2、「一緒に行く機会をいただきありがとうございます。さっそく準備を進めます。」
3、「一緒に行くことになりますが、ご都合のよろしい時にお知らせくださいませ。」
4、「一緒に行くことができると幸いです。ぜひお声がけください。」
5、「遠方より一緒に行くことになり、誠にありがとうございます。」
6、「当日は天候が不安定なため一緒に行くことになりますが、どうぞご容赦ください。」
7、「本日は一緒に行くことができ、ありがとうございました。」
8、「先日は一緒に行くことができ、本当にありがとうございました。」
9、「この度は一緒に行くことになり恐縮です。心より感謝申し上げます。」
10、「本日はお忙しいところ、また一緒に行くことになり、誠にありがとうございました。」
11、「一緒に行くことになりご迷惑をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は一緒に行くことができ、ありがとうございます。」
13、「本日は一緒に行くことができ、ありがとうございました。お気を付けてお帰りください。」
14、「先日は一緒に行くことができ、誠にありがとうございました。」
15、「一緒に行くことになりお手数おかけしましたが、良い経験ができました。」
16、「先日は一緒に行くことができ、心より感謝申し上げます。」
17、「一緒に行くことができ、感謝の念に堪えません。」
18、「本日は一緒に行くことができ恐縮です。次回は私がご案内いたします。」
19、「本日は、雨で一緒に行くことになり、皆様にご参加いただきまして誠にありがとうございました。」
20、「本日は一緒に行くことができ、私達のためにお越しいただきまして誠にありがとうございます。」
「一緒に行く」の類語表現
「一緒に行く」の
類語表現をあげておきます。
同行
「一緒に行く」の類語表現には
「同行」があります。
「同行」とは、
誰かと共に行動することを指し、
主にビジネスシーンや旅行の際に用いられます。
相手と一緒に行くことを強調する表現です。
例えば、
「次回の出張にはぜひ同行させていただきたいと思います」
などと使います。
「一緒に行く」ことを提案する場合は、「ご一緒に同行していただけますか?」
という使い方になります。
共に行く
「一緒に行く」の類語には
「共に行く」も当てはまります。
「共に行く」とは、
相手と一緒に行動することを表現する言葉で、
友人や家族との関係性を強調する際に使われます。
「今度のイベントには共に行く予定です」
このような表現になります。
「一緒に行く」のフレーズを営業マンが正しく使うために
協力や連携の大切さを表す
「一緒に行く」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、お客様との関係を深めるために
「一緒に行く」という言葉を
よく使っていました。
「この度は〇〇様と一緒に行く機会をいただき、誠にありがとうございました。」
「おかげさまで、より良い提案ができる運びとなりました。」
「これも〇〇様のご協力のおかげと厚くお礼申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
チームでのプロジェクトやお客様との打ち合わせの際に、
「一緒に行く」を自然と使えると、
信頼感や親しみやすさを持たれるでしょう。
是非、「一緒に行く」を使って
お世話になった人と共に
協力の気持ちを伝えていきましょう。
協力を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。