おおよそのお勧め文例20選とNG例

 

「おおよそ」
概算や大まかな数を示す言葉と言えます。


プロジェクトの進捗状況を報告する際に
「おおよそ予定通り進んでいます。」と伝えることで、

関係者に対して
進行状況を把握してもらうことができます。

では、この「おおよそ」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「おおよそ」とは
「大体のところ」を意味し、

物事の概算や大まかな見積もりを表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日ある会議に参加したのですが
進捗報告の際に
「おおよそこのような状況です…」
で説明が始まりました。

今日はこの
「おおよそ」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「おおよその意味」

大まかに言えば、
具体的な数値や詳細が不明な状態で
物事を把握することを指します。

「おおよそ」という言葉には
「大体のところである」という
意味合いがあります。

「おおよそ」というのは、
正確ではないが、概ねの範囲を示す
様子を表しています。

不確かな情報の中で
判断を下さなければならない相手に対し、

理解と配慮を込めた言葉が「おおよそ」です。

「おおよそ」の使い方

「おおよそ」という表現は、
数量や程度を大まかに示す際に使われます。

先述しましたが、
「おおよそ」という言葉は、
正確な数値や詳細を示すのではなく、

「大体のところ、または概ねの範囲を示す」
という意味合いを持っています。

「おおよそ」には具体的な数値を加える

「おおよそ」を使う場合、
「おおよそ100人程度」といったように、
具体的な数値と一緒に使われることが多いです。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「おおよそ」という表現は、

報告書やプレゼンテーション、会議など様々な場面で
使われています。
おおよその予算や人数を示す際に、

「おおよそ500万円の予算で進めます」といった形で
使われることが一般的です。

ビジネスシーンにおける
「おおよそ」を使った
例文を紹介しておきます。

・「本プロジェクトにはおおよそ3ヶ月の期間が必要です。」
・「おおよそ50名の参加者が見込まれています。」
・「おおよそ200万円の費用がかかる見込みです。」

手紙

「おおよそ」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「おおよそ」を
使った例文を紹介しておきます。

・「おおよそ1週間後にお返事をいただけると幸いです。」
・「おおよそ3日以内にお届けできる予定です。」

ご案内

「おおよそ」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご案内」があります。

・「おおよそ10時頃にご案内いたします。」
・「おおよそ30分後にお待ち合わせしましょう。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
会議の案内メールです。

件名:会議のご案内

株式会社○○
営業部 田中様

平素より大変お世話になっております。

次回の会議はおおよそ来週の水曜日に予定しております。

詳細な時間は追ってご連絡いたしますが、
おおよそ14時から16時の間を考えております。

ご多忙のところ恐縮ですが、
ご参加いただけますと幸いです。

まずは会議のご案内を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「おおよそ」に対する返事は確認を述べる

メールなどで「おおよそ…」
と送られてきた場合、内容を確認した旨を
返事として述べましょう。

例えば、
「おおよそ了解いたしました。参加させていただきます。」
などがあります。

「おおよそ」のNG例

本日はおおよそお越しいただき誠にありがとうございます。
おおよそお引き立てにあずかりまして光栄です。
おおよそおかげさまです。
おおよそつかぬことをお伺いしますが…
今日はおおよそお伺いいたしました。
先日はおおよそ貴社を訪問させていただき感謝です。
おおよそお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「おおよそ」は、
大まかな数や程度を示す言葉ですが、
相手に対して曖昧さを感じさせる可能性があります。

特にビジネスシーンでは、
具体性が求められるため、
「おおよそ」という表現は避けた方が良い場合があります。

相手に信頼感を与えるためにも、
明確な表現を心がけることが重要ですので、
注意して使うようにしましょう。

「おおよそ」のお勧め文例20選

「おおよそ」
お勧め文例を紹介します。

1、「おおよその時間にお越しいただけると幸いです。」

2、「おおよそのご予算でお見積もりをさせていただきます。」

3、「ご参加いただく際は、おおよその人数をお知らせいただければと思います。」

4、「おおよそのスケジュールをお伝えいただければ、こちらで調整いたします。」

5、「おおよその内容で問題ないか、ご確認いただけますでしょうか。」

6、「次回の会議は、おおよそ来月の中旬を予定しております。」

7、「本件については、おおよその方向性が決まり次第ご連絡いたします。」

8、「おおよその見込みで進めておりますので、何か変更があればお知らせください。」

9、「このプロジェクトは、おおよそ半年を見込んで進行中です。」

10、「おおよその進捗状況を報告いたします。」

11、「おおよその目安として、こちらの資料をご参照ください。」

12、「お手数ですが、おおよその納期を教えていただけますか。」

13、「おおよその範囲でお答えいただければ結構です。」

14、「おおよその内容で合意できれば、契約書を作成いたします。」

15、「おおよその見積もりをお待ちしております。」

16、「おおよその期間で進める予定ですので、よろしくお願いいたします。」

17、「おおよその情報をもとに、次のステップを考えます。」

18、「おおよその方針が決まりましたら、改めてご連絡いたします。」

19、「おおよその内容で問題がなければ、進めさせていただきます。」

20、「本日は、おおよそのご意見をいただき、誠にありがとうございました。」

「おおよそ」の類語表現

「おおよそ」の
類語表現をあげておきます。

大体

「おおよそ」の類語表現には
「大体」があります。

「大体」とは、
全体の中での概ねの範囲や程度を示す言葉で、

日常会話やビジネスシーンで広く使われます。
具体的な数値や詳細を示さずに、
おおまかな状況を伝える際に便利です。

例えば、
「大体の見積もりを出しておきますので、後ほどご確認ください」
などと使います。

概ね

「おおよそ」の類語には
「概ね」も当てはまります。

「概ね」とは、
全体的に見て大体のところを指し示す言葉で、

「概ねの理解を得られたと思います」といった表現で使われます。
このように、
おおよその状況を伝える際に適しています。

「おおよそ」のフレーズを営業マンが正しく使うために

大まかな見積もりを伝える
「おおよそ」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様に
納期や価格をお伝えする際に

「おおよそ」の一言を
添えることが多かったです。

「この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました。」
「おおよそ〇〇日頃にお届けできる見込みです。」
「これもお客様のご理解のおかげと厚くお礼申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

お客様とのコミュニケーションを円滑にするために、
「おおよそ」を自然と使えると、
信頼感を持たれるでしょう。

是非、「おおよそ」を使って
お客様に正確な情報を
伝えていきましょう。

明確な言葉を使うことで
あなたの信頼性が大きくアップします。



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