お母様のお勧め文例20選とNG例




この記事を書いた人

使える「ビジネス敬語.com」編集チーム

月間40万PVを越えるビジネスパーソン向けメディア。日々のビジネスシーンなど、あらゆるシーンで、是非ともご活用ください。



「お母様」
来客に対する敬意を示す言葉と言えます。


自分の家に訪問してくれた友人に対して
「お母様にお会いできて光栄です。」

では、この「お母様」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「お母様」とは
「母親」を敬う表現であり、

相手に対する
感謝と敬意を表す言葉です。

友人との関係を深めるために
是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日、友人の家に遊びに行ったのですが
その際にお母様が温かく迎えてくれました。

その時、私は
「お母様にお会いできて嬉しいです…」
と挨拶をしました。

今日はこの
「お母様」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「お母様」の意味

母親を敬う言葉として
「お母様」という表現があります。

「お母様」の「お」は
敬意を表す接頭語であり、
「母様」は母親を指します。

「母様」という言葉は、
親しみや感謝の気持ちを込めた呼び方であり、
特に年配の方や目上の方に対して使われることが多いです。

母親の存在は、家庭や人生において
大きな支えとなるものであり、

その大切さを改めて認識し、感謝の気持ちを込めて
表現した言葉が「お母様」です。

「お母様」の使い方

「お母様」という表現は、
特に敬意を表す際に使われます。

先述しましたが、
「お母様」という言葉は、
母親を敬って呼ぶ際の表現です。

「母親に対する感謝や愛情を込めて、
その存在を大切に思っている」という気持ちを
表す言葉となっています。

「お母様」には感謝の気持ちを加える

「お母様」を使う場合、
「お母様のおかげで今の私があります」
など、
感謝の言葉と一緒に使われます。

家庭の場面

家庭の場面において
「お母様」という表現は、

日常の会話や特別な場面で
使われています。
誕生日や母の日の挨拶であったり、

感謝の手紙やメッセージという形で「お母様」という
フレーズを使います。

家庭の場面における
「お母様」を使った
例文を紹介しておきます。

・「お母様、いつも支えてくれて本当にありがとう。」
・「お母様のおかげで、私はここまで成長できました。」
・「お母様、これからもよろしくお願いします。」

手紙

「お母様」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

手紙やメッセージといった
文章としても使用されます。

手紙における「お母様」を
使った例文を紹介しておきます。

・「お母様、いつも私を支えてくれてありがとうございます。」
・「お母様、これからも健康でいてください。」

メッセージ

メッセージでの文例をあげておきます。
母の日のメッセージです。

件名:母の日の感謝

お母様へ

いつも大変お世話になっております。

母の日にあたり、
お母様に感謝の気持ちを伝えたくて
このメッセージを送ります。

お母様の愛情と支えがあったからこそ、
今の私があります。
心より感謝申し上げます。

これからもお母様の健康を願っています。

まずは感謝の気持ちをお伝えします。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「お母様」への
返事は感謝を述べる

メッセージなどで「お母様…」と送られてきた場合、
その愛情に対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「お母様、いつも私を思ってくれて本当にありがとう。」
などがあります。

「お母様」のNG例

本日はお母様にお気遣いをいただき誠にありがとうございます。
お母様のお引き立てにあずかりまして光栄です。
お母様のおかげさまです。
お母様につかぬことをお伺いしますが…
今日はお母様にお伺いいたしました。
先日はお母様に貴社を訪問させていただき感謝です。
お母様にお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「お母様」は、
敬意を表す言葉ですが、
相手との関係性や文脈によっては
不適切に感じられることがあります。

特に、ビジネスシーンやフォーマルな場面では、
「お母様」という表現が
相手に対して過度な親しみを示すことになり、
不快に思われる場合もあります。

相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を選ぶことが重要ですので、
注意して使用してください。

「お母様」のお勧め文例20選

「お母様」
お勧め文例を紹介します。

1、「お母様にお越しいただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」

2、「お母様ご来店いただきありがとうございます。さっそくお手続きを始めさせていただきます。」

3、「お母様お運びいただくことになりますが、ご都合のよろしい時にご来社くださいませ。」

4、「お母様ご足労いただきますが、弊社までお出かけいただきますと幸いです。」

5、「遠方よりお母様お越しいただき誠にありがとうございます。」

6、「当日は悪天候が予想されるためお母様お越しいただくことになりますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」

7、「本日はお母様ご足労いただきありがとうございました。」

8、「先日はお母様本当にありがとうございました。」

9、「この度はお母様弊社までお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しいところ、またお母様お出かけいただき、誠にありがとうございました。」

11、「お母様ご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」

12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日はお母様弊社までお越しいただきありがとうございます。」

13、「本日はお母様お越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」

14、「先日はお母様弊社までご足労いただき、誠にありがとうございました。」

15、「お母様こちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」

16、「先日はお母様、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」

17、「お母様弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」

18、「本日はお母様お越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」

19、「本日は、雨でお母様を、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」

20、「本日はお母様、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「お母様」の類語表現

「お母様」の
類語表現をあげておきます。

お母さん

「お母様」の類語表現には
「お母さん」があります。

「お母さん」とは、
親しみを込めて母親を呼ぶ言葉で、

家庭内やカジュアルな場面で用いられます。
敬意を表しつつも、より親しい関係を示すことができます。

例えば、
「お母さん、今日の夕食は何にする?」
などと使います。

「お母様」との違いは、よりフレンドリーなニュアンスがある点です。

「お母様」の類語には
「母」も当てはまります。

「母」とは、
一般的に母親を指す言葉で、

フォーマルな場面でも使われることがあります。

「私の母は料理が得意です」
このような表現になります。

「お母様」のフレーズを営業マンが正しく使うために

深い感謝の気持ちを表す
「お母様」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様との関係を深めるために
お礼の言葉として

「お母様」の一言を
添えることが多かったです。

「この度は〇〇様にお世話になりまして誠にありがとうございました。」
「おかげさまでご契約をお預かりする運びとなりました。」
「これも石川様のお母様の温かいご支援のおかげと厚くお礼申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

部署移動や退職のメールを送ったり、
お客様へ感謝の気持ちを込めたり、

「お母様」を自然と使えると、
心温まる印象を持たれるでしょう。

是非、「お母様」を使って
お世話になった人に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。

感謝を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



【スポンサードリンク】


~グループサイト~

■使えるビジネス敬語.com
https://topsales.link/

■意外と知らない英会話
https://eigo.portal.jp.net/

■生年月日占い 生まれたひ
https://portal.jp.net/

■知らない電話リサーチ
https://number.portal.jp.net/

■ネットトラブルポータル
https://net-trouble.portal.jp.net/

■生命保険ナイショの話
https://www.irish-law.org/

 


覚えるだけで出世するビジネス用語大辞典163選

あいにくいただいたお電話でおかげさまで
おさしつかえなければおっしゃることはわかりますがおほめにあずかりまして
お引き立てにあずかりましてお気持ちはありがたいのですがお言葉に甘えて
お言葉を返すようですがお呼び立てしてお口汚しに
お構いもできませんでお骨折りをいただきましてお持たせですが
お時間をいただきたいお耳に入れておきたいお手すきの折に
お手をわずらわせてお手数ですがお心づかいをいただき
お世話になりますお世話様ですお足元が悪い中
お待たせいたしましたお知恵を拝借したいお答えするほどのことでは
お納めくださいお忙しい中をお名残り惜しいのですが
お名前はかねがねお目にかかるお目通し
お役に立てず
かえって気づまりですからかしこまりましたごもっともでございますが
ご希望に沿えずご教授願いますご健勝
ご賢察ご指摘いただきましてご承知のとおり
ご清栄ご足労ご多用中申し訳ありませんが
ご迷惑とは存じますがご容赦くださいご要望にお応えできず
さっそく調べましてさようでございますかすでにお聞き及びのことと
せっかくの誘いですがそこをなんとかその節は
それはお困りでしょう
ただいまつかぬことをとおしゃいますと
とんでもございません謹んで
なにとぞ、あしからず
ひとかたならぬひとつ確認させていただきたいひらに
ぶしつけなお願いでほんの気持ちですが
一言もありませんが
まことに不本意で
やぶさかでないよけいなことかもしれませんがよろしければ
よんどころない事情で
私でよければ私どもの不手際で私の一存では
私の考え違いでしたら私事で恐縮ですが
恐縮ですが駆け出しですが空茶ですが・粗菓ですが
君だから言うのだけど君を見込んで口幅ったい
合わせる顔がないのですが今、よろしいでしょうか催促がましいようで
至りませんで時下ますます失礼ですが
釈然としないのですが取り込んでいますので承服
深謝申し遅れて拙宅
折り返し説明が足りませんで存じます
長居をいたしまして
二、三、質問してよろしいですか念のため
不行き届きで
不退転の決意
不調法ですみませんが
別の見方をしますと
本当は言いたくないのですが
無理を承知で
力不足で
老婆心ながら
僭越(せんえつ)ながら
忸怩(じくじ)たる思いで
慙愧(ざんき)に堪えず
油を売る
ご査収
ご快諾
如才ない
相殺
ささやかですが
重々承知
承知いたしました
善処します
ちなみに
当方
予めご了承ください
ご存知
ひとえに
衷心より
賜る
不徳といたすところ
ご推察のとおり
ご提示いただいた
光栄です
幸甚に存じます
申し上げます
お気になさらず
ご了承ください
すべからく
ご指導ご鞭撻
お力添えをいただき
ご指南
ご厚情
ご高配を賜り
ご配慮いただき
致し方ない
ご参照ください
ご所望でしたら
気の置けない
かたじけない
よろしくお伝えください
先立って
かねてより
微力ながら
またの機会に
これもひとえに
お取り計らい
ご用命いただき
お力添えをいただき
ご尽力をいただき
蓋然性が高い随時連絡します