見たことがないのお勧め文例20選とNG例

「見たことがない」
新たな発見を促す言葉と言えます。


未知の領域に挑戦する際に、
「見たことがない経験を通じて、成長の機会を得られることに感謝しています。」

では、この「見たことがない」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「見たことがない」とは
「未経験の状態」を意味し、

新しい挑戦に対する
期待と興奮を表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日あるセミナーに参加したのですが
新しい技術についての講義がありました。

オープニングの挨拶で
「今日は見たことがない内容をお届けします…」
で講義がスタートしていきました。

今日はこの
「見たことがない」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「見たことがない」の意味

未知のものや経験したことのない状況に
直面すると、驚きや興味が湧きます。

「見たことがない」の「見たこと」には
「視覚的に認識した経験がない」
との意味があります。

「見たことがない」というのは、
新しい発見や驚きを示しています。

未知の世界に足を踏み入れた時、
その新鮮さや感動を感じる相手に対し、

興味や好奇心を文字通りの言葉で
表現した言葉が「見たことがない」です。

「見たことがない」の使い方

「見たことがない」という表現は、
特に新しい経験や物事に対する驚きを表す際に使われます。

先述しましたが、
また、「見たことがない」という表現は、
過去にその対象を目にしたことがないことを示しています。

「全く新しい景色や出来事に出会った時の感動や興奮を」
相手に伝えるための表現となっています。

「見たことがない」には感動を加える

「見たことがない」を使う場合、
「本当に驚きました」
など、
感動の言葉と一緒に使われます。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「見たことがない」という表現は、

プレゼンテーションや会議、報告書など様々な場面で
使われています。
新しいプロジェクトやアイデアを紹介する際の
感想として、

後日そのことへのフィードバックや感想として「見たことがない」
というフレーズを使います。

ビジネスシーンにおける
「見たことがない」を使った
例文を紹介しておきます。

・「このプロジェクトは見たことがないほど斬新で、非常に興味深いです。」
・「先日のプレゼンテーションでは、見たことがないアイデアに触れることができ、感銘を受けました。」
・「この製品は見たことがないデザインで、業界に新たな風を吹き込むでしょう。」

手紙

「見たことがない」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「見たことがない」を
使った例文を紹介しておきます。

・「先日は、見たことがない素晴らしい展示を拝見し、感動いたしました。」
・「このたびは見たことがない新しい技術についてお話しいただき、誠にありがとうございました。」

ご提案

「見たことがない」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご提案」があります。

・「本日は、見たことがないご提案をいただき、誠にありがとうございました。」
・「先日は、見たことがないアイデアをお聞かせいただき、感謝申し上げます。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
新しいアイデアに関するお礼のメールです。

件名:新しいアイデアのお礼

株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

先日はご多忙にもかかわらず、
また、見たことがない新しいアイデアをお聞かせいただき、
誠にありがとうございます。

お話しいただいた内容は非常に興味深く、
今後の参考にさせていただきます。
心よりお礼申し上げます。

中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。

まずはお礼を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「見たことがない」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「見たことがない…」
と送られてきた場合、その驚きに対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「先日は貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「見たことがない」のNG例

本日は見たことがない中、お越しいただき誠にありがとうございます。
見たことがない中、お引き立てにあずかりまして光栄です。
見たことがない中、おかげさまです。
見たことがない中、つかぬことをお伺いしますが…
今日は見たことがない中、お伺いいたしました。
先日は見たことがない中、貴社を訪問させていただき感謝です。
見たことがない中、お待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「見たことがない」は、
相手の行動や状況に対して驚きを表す言葉ですが、
相手に対して失礼にあたる場合があります。

特に、相手の努力や成果を軽視するように受け取られることがあるため、
注意が必要です。

相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を選ぶことが大切ですので、
適切な表現を心がけましょう。

「見たことがない」のお勧め文例20選

「見たことがない」
お勧め文例を紹介します。

1、「見たことがない素晴らしい景色をお楽しみいただけることを願っております。」

2、「見たことがない体験を通じて、新たな発見があることを期待しています。」

3、「見たことがない商品を取り揃えておりますので、ぜひご覧ください。」

4、「見たことがない技術を駆使したサービスを提供いたします。」

5、「このイベントでは、見たことがないアート作品が展示されますのでお楽しみに。」

6、「私たちの新しいプロジェクトは、見たことがない挑戦を含んでいます。」

7、「本日は、見たことがない体験を共有できることを嬉しく思います。」

8、「先日は、見たことがないアイデアをお持ちいただき、ありがとうございました。」

9、「この度は、見たことがない技術を導入し、業務の効率化を図ります。」

10、「本日はお忙しい中、見たことがないプロジェクトにご参加いただき、誠にありがとうございました。」

11、「見たことがない情報をお届けできることを楽しみにしています。」

12、「皆様には新しい挑戦をしていただき、見たことがない成果を期待しています。」

13、「本日は、見たことがない体験を通じて、皆様に喜んでいただけることを願っています。」

14、「先日は、見たことがない視点からのご意見をいただき、誠にありがとうございました。」

15、「見たことがない商品を手に取っていただき、感想をお聞かせいただければ幸いです。」

16、「先日は、見たことがないアイデアを共有していただき、心より感謝申し上げます。」

17、「見たことがない体験を通じて、皆様の成長をサポートできればと思います。」

18、「本日は、見たことがない技術を体験していただき、貴重なご意見をお待ちしております。」

19、「本日は、見たことがないイベントにご参加いただき、誠にありがとうございました。」

20、「本日は、見たことがない体験を共にできたことに感謝いたします。」

「見たことがない」の類語表現

「見たことがない」の
類語表現をあげておきます。

未見

「見たことがない」の類語表現には
「未見」があります。

「未見」とは、
まだ見たことがない状態を指し、

主に文学や学術的な文脈で用いられます。
新しい発見や経験を強調する際に使われます。

例えば、
「この作品は未見の美しさを持っています」
などと使います。

「新しいものを探求したい」という場合は、「未見の世界を体験したいのですが」
という使い方になります。

未知

「見たことがない」の類語には
「未知」も当てはまります。

「未知」と同じく、
まだ知られていないことや経験を指す言葉です。

「この未知の領域に挑戦することが重要です」
このような表現になります。

「見たことがない」のフレーズを営業マンが正しく使うために

新たな発見を表す
「見たことがない」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様との会話の中で
新しい提案をする際に

「見たことがない」の一言を
添えることが多かったです。

「この度は新しいサービスをご提案させていただきますが、これは見たことがない内容です。」
「お客様にとって新たな価値を提供できると自信を持っております。」
「これもお客様のご期待に応えるための努力の賜物と考えております… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

新しい商品やサービスを紹介する際に、
お客様の興味を引くために

「見たことがない」を自然と使えると、
革新的で魅力的な印象を持たれるでしょう。

是非、「見たことがない」を使って
お客様に新しい価値を伝えていきましょう。

新たな提案を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



覚えるだけで出世するビジネス用語大辞典163選

あいにくいただいたお電話でおかげさまで
おさしつかえなければおっしゃることはわかりますがおほめにあずかりまして
お引き立てにあずかりましてお気持ちはありがたいのですがお言葉に甘えて
お言葉を返すようですがお呼び立てしてお口汚しに
お構いもできませんでお骨折りをいただきましてお持たせですが
お時間をいただきたいお耳に入れておきたいお手すきの折に
お手をわずらわせてお手数ですがお心づかいをいただき
お世話になりますお世話様ですお足元が悪い中
お待たせいたしましたお知恵を拝借したいお答えするほどのことでは
お納めくださいお忙しい中をお名残り惜しいのですが
お名前はかねがねお目にかかるお目通し
お役に立てず
かえって気づまりですからかしこまりましたごもっともでございますが
ご希望に沿えずご教授願いますご健勝
ご賢察ご指摘いただきましてご承知のとおり
ご清栄ご足労ご多用中申し訳ありませんが
ご迷惑とは存じますがご容赦くださいご要望にお応えできず
さっそく調べましてさようでございますかすでにお聞き及びのことと
せっかくの誘いですがそこをなんとかその節は
それはお困りでしょう
ただいまつかぬことをとおしゃいますと
とんでもございません謹んで
なにとぞ、あしからず
ひとかたならぬひとつ確認させていただきたいひらに
ぶしつけなお願いでほんの気持ちですが
一言もありませんが
まことに不本意で
やぶさかでないよけいなことかもしれませんがよろしければ
よんどころない事情で
私でよければ私どもの不手際で私の一存では
私の考え違いでしたら私事で恐縮ですが
恐縮ですが駆け出しですが空茶ですが・粗菓ですが
君だから言うのだけど君を見込んで口幅ったい
合わせる顔がないのですが今、よろしいでしょうか催促がましいようで
至りませんで時下ますます失礼ですが
釈然としないのですが取り込んでいますので承服
深謝申し遅れて拙宅
折り返し説明が足りませんで存じます
長居をいたしまして
二、三、質問してよろしいですか念のため
不行き届きで
不退転の決意
不調法ですみませんが
別の見方をしますと
本当は言いたくないのですが
無理を承知で
力不足で
老婆心ながら
僭越(せんえつ)ながら
忸怩(じくじ)たる思いで
慙愧(ざんき)に堪えず
油を売る
ご査収
ご快諾
如才ない
相殺
ささやかですが
重々承知
承知いたしました
善処します
ちなみに
当方
予めご了承ください
ご存知
ひとえに
衷心より
賜る
不徳といたすところ
ご推察のとおり
ご提示いただいた
光栄です
幸甚に存じます
申し上げます
お気になさらず
ご了承ください
すべからく
ご指導ご鞭撻
お力添えをいただき
ご指南
ご厚情
ご高配を賜り
ご配慮いただき
致し方ない
ご参照ください
ご所望でしたら
気の置けない
かたじけない
よろしくお伝えください
先立って
かねてより
微力ながら
またの機会に
これもひとえに
お取り計らい
ご用命いただき
お力添えをいただき
ご尽力をいただき
蓋然性が高い随時連絡します