まだまだ厳しい寒さが続きますがのお勧め文例20選とNG例

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」
来客に温かい心を伝える言葉と言えます。


寒い中自分の会社に来ていただいた取引先に対して
「まだまだ厳しい寒さが続きますが、弊社にお越しいただきましてありがとうございます。」

では、この「まだまだ厳しい寒さが続きますが」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」とは
「寒さが厳しい状況」を意味し、

来訪者に対する
感謝と労いを表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日ある勉強会に参加したのですが
あいにくの寒さ。

オープニングの挨拶で
「本日はまだまだ厳しい寒さが続きますが…」
で講義がスタートしていきました。

今日はこの
「まだまだ厳しい寒さが続きますが」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」の意味

冬の季節において、
気温が低く、寒風が吹き荒れる中、
外に出ると体が冷え切ります。

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」の「寒さ」には
「体感温度が低い」
との意味があります。

「厳しい寒さが続く」というのは、
日常生活に影響を及ぼすほどの
冷え込みが続いている様子を示しています。

寒さの中をわざわざ
出向いてくれた相手に対し、

その状況を理解しつつも、
感謝の気持ちを込めて伝える言葉が「まだまだ厳しい寒さが続きますが」です。

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」の使い方

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」という表現は、
よく挨拶言葉として使われます。

先述しましたが、
また、「厳しい寒さが続く」という表現は、
気温が低く、体感温度が厳しい状況を指します。

「外出するには寒さが厳しい中、来ていただき」
という相手への感謝の気持ちを
表す表現となっています。

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」にはお礼を加える

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」を使う場合
「お越しいただきましてありがとうございます」
など、
お礼の言葉と一緒に使われます。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「まだまだ厳しい寒さが続きますが」という表現は、

メールや手紙、挨拶と様々な場面で
使われています。
寒い中来社してもらった場合の
挨拶であったり、

後日そのことへのお礼や手紙、
メールという形で「まだまだ厳しい寒さが続きますが」
というフレーズを使います。

ビジネスシーンにおける
「まだまだ厳しい寒さが続きますが」を使った
例文を紹介しておきます。

・「本日はまだまだ厳しい寒さが続きますが、お越しいただきまして大変恐縮です。」
・「先日はまだまだ厳しい寒さが続きますが、○○の件でご来社いただき、誠にありがとうございました。」
・「先日はまだまだ厳しい寒さが続きますが、ご来店いただきまして、心より感謝申し上げます。」

手紙

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「まだまだ厳しい寒さが続きますが」を
使った例文を紹介しておきます。

・「先日は、まだまだ厳しい寒さが続きますが、お運びいただきましてありがとうございます。」
・「このたびはまだまだ厳しい寒さが続きますが、弊社までお越しいただき誠にありがとうございました。」

ご来店

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご来店」があります。

・「本日は、まだまだ厳しい寒さが続きますがご来店いただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、まだまだ厳しい寒さが続きますがご来店いただきありがとうございました。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
来社お礼のメールです。

件名:ご来社のお礼

株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

本日はご多忙にもかかわらず
また、まだまだ厳しい寒さが続きますが、弊社までお越しいただき
誠にありがとうございます。

打ち合わせの場では貴重なお話を伺うことができ、
今後の参考になりました。
心よりお礼申し上げます。

中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。

まずはご来社のお礼を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「まだまだ厳しい寒さが続きますが…」
と送られてきた場合、労りに対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」のNG例

本日はまだまだ厳しい寒さが続きますが、お越しいただき誠にありがとうございます。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、貴社のご支援に感謝申し上げます。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、皆様のおかげで助かっています。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、少々お伺いしたいことがございます。
今日はまだまだ厳しい寒さが続きますが、お伺いさせていただきました。
先日はまだまだ厳しい寒さが続きますが、貴社を訪問させていただき感謝です。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、お待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」は、
寒い中わざわざ来ていただいた
相手の労を労う言葉として使われます。

しかし、寒さが厳しいことを強調するあまり、
相手に不快感を与える可能性もあるため、
言葉を選ぶことが重要です。

相手に心地よく感じてもらえるよう、
配慮した表現を心がけることが大切です。

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」のお勧め文例20選

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」
お勧め文例を紹介します。

1、「まだまだ厳しい寒さが続きますが、ご来社いただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」

2、「まだまだ厳しい寒さが続きますが、ご来店いただきありがとうございます。さっそくお手続きを始めさせていただきます。」

3、「まだまだ厳しい寒さが続きますが、お運びいただくことになりますが、ご都合のよろしい時にご来社くださいませ。」

4、「まだまだ厳しい寒さが続きますが、ご足労いただきますが、弊社までお出かけいただきますと幸いです。」

5、「遠方よりまだまだ厳しい寒さが続きますがお越しいただき誠にありがとうございます。」

6、「当日は悪天候が予想されるためまだまだ厳しい寒さが続きますがお越しいただくことになりますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」

7、「本日はまだまだ厳しい寒さが続きますがご足労いただきありがとうございました。」

8、「先日はまだまだ厳しい寒さが続きますが本当にありがとうございました。」

9、「この度はまだまだ厳しい寒さが続きますが弊社までお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しいところ、またまだまだ厳しい寒さが続きますがお出かけいただき、誠にありがとうございました。」

11、「まだまだ厳しい寒さが続きますがご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」

12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日はまだまだ厳しい寒さが続きますが弊社までお越しいただきありがとうございます。」

13、「本日はまだまだ厳しい寒さが続きますがお越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」

14、「先日はまだまだ厳しい寒さが続きますが弊社までご足労いただき、誠にありがとうございました。」

15、「まだまだ厳しい寒さが続きますがこちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」

16、「先日はまだまだ厳しい寒さが続きますが、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」

17、「まだまだ厳しい寒さが続きますが弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」

18、「本日はまだまだ厳しい寒さが続きますがお越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」

19、「本日は、雪でまだまだ厳しい寒さが続きますが、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」

20、「本日はまだまだ厳しい寒さが続きますが、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」の類語表現

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」の
類語表現をあげておきます。

寒さ厳しき折

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」の類語表現には
「寒さ厳しき折」があります。

「寒さ厳しき折」とは、
寒さが厳しい時期を指し、

主に季節の挨拶やビジネスシーンで用いられます。
寒さに対する配慮を示す言葉です。

例えば、
「寒さ厳しき折、体調には十分お気をつけください」
などと使います。

「寒さが続く中、元気に過ごしてほしい」という願いを込めて、
「寒さ厳しき折、どうぞご自愛ください」といった使い方もあります。

冷え込みが厳しい

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」の類語には
「冷え込みが厳しい」も当てはまります。

「冷え込みが厳しい」と同じく、
寒さが厳しい状況で使われる言葉です。

「この時期は冷え込みが厳しいですが、温かくしてお過ごしください」
このような表現になります。

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」のフレーズをビジネスマンが上手に活用するために

季節の変わり目における心遣いを表す
「まだまだ厳しい寒さが続きますが」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

ビジネスマン時代、取引先との会話やメールで
このフレーズを使うことが多かったです。

「まだまだ厳しい寒さが続きますが、体調には十分お気をつけください。」
「おかげさまで、私たちのプロジェクトも順調に進んでおります。」
「これからも引き続きよろしくお願いいたします… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

季節の挨拶やお礼の言葉を添えることで、
相手への配慮を示すことができ、

「まだまだ厳しい寒さが続きますが」を自然と使えると、
温かみのある印象を持たれるでしょう。

是非、「まだまだ厳しい寒さが続きますが」を使って
お世話になった人に
心遣いを伝えていきましょう。

思いやりのある言葉をかけることで
あなたの人間関係がより深まります。



覚えるだけで出世するビジネス用語大辞典163選

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