コロナ禍で大変な日々が続きますがのお勧め文例20選とNG例
目次
▼YOUTUBチャンネル応援中▼
▼チャンネル登録はこちら▼
https://www.youtube.com/channel/ai-shinga-song
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」
来客に対する感謝の気持ちを表す言葉と言えます。
厳しい状況の中、自分の会社に来ていただいた取引先に対して
「コロナ禍で大変な日々が続きますが、弊社にわざわざお越しいただきましてありがとうございます。」
では、この「コロナ禍で大変な日々が続きますが」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」とは
「困難な状況にあること」を意味し、
来訪者に対する
感謝と労いを表す言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日ある勉強会に参加したのですが
厳しい状況の中、
オープニングの挨拶で
「本日はコロナ禍で大変な日々が続きますが…」
で講義がスタートしていきました。
今日はこの
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」の意味
新型コロナウイルスの影響で
私たちの生活は大きく変わり、
多くの人々が困難な状況に直面しています。
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」の「コロナ禍」には
「新型コロナウイルスによる影響が広がっている」
との意味があります。
「大変な日々が続く」というのは、
経済的な困難や健康への不安、
社会的な制約が続いている様子を示しています。
厳しい状況の中で、
それでも前向きに進もうとする姿勢を持つ人々に対し、
励ましと共感を文字通りの言葉で
表現した言葉が「コロナ禍で大変な日々が続きますが」です。
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」の使い方
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」という表現は、
よく挨拶言葉として使われます。
先述しましたが、
また、「コロナ禍」という表現は、
新型コロナウイルスの影響で多くの人々が困難な状況に置かれていることを指します。
「感染症の影響で生活が一変し、様々な制約がある中で」
という相手への理解と共感の気持ちを
表す表現となっています。
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」には励ましを加える
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」を使う場合、
「お互いに頑張りましょう」
など、
励ましの言葉と一緒に使われます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」という表現は、
メールや手紙、挨拶と様々な場面で
使われています。
特に、リモートワークや対面での会議が難しい状況での
挨拶として用いられることが多いです。
ビジネスシーンにおける
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」を使った
例文を紹介しておきます。
・「コロナ禍で大変な日々が続きますが、本日はお越しいただきまして大変恐縮です。」
・「先日はコロナ禍で大変な日々が続きますが、○○の件でご来社いただき、誠にありがとうございました。」
・「先日はコロナ禍で大変な日々が続きますが、ご来店いただきまして、心より感謝申し上げます。」
手紙
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「コロナ禍で大変な日々が続きますが」を
使った例文を紹介しておきます。
・「先日は、コロナ禍で大変な日々が続きますが、お運びいただきましてありがとうございます。」
・「このたびはコロナ禍で大変な日々が続きますが、弊社までお越しいただき誠にありがとうございました。」
ご来店
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご来店」があります。
・「本日は、コロナ禍で大変な日々が続きますがご来店いただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、コロナ禍で大変な日々が続きますがご来店いただきありがとうございました。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
来社お礼のメールです。
件名:ご来社のお礼
株式会社○○
営業部 中山様
平素より大変お世話になっております。
本日はご多忙にもかかわらず
また、コロナ禍で大変な日々が続きますが、弊社までお越しいただき
誠にありがとうございます。
打ち合わせの場では貴重なお話を伺うことができ、
今後の参考になりました。
心よりお礼申し上げます。
中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。
まずはご来社のお礼を申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」への
返事は感謝を述べる
メールなどで「コロナ禍で大変な日々が続きますが…」
と送られてきた場合、労りに対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」のNG例
本日はコロナ禍で大変な日々が続きますが、お越しいただき誠にありがとうございます。
コロナ禍で大変な日々が続きますが、お引き立てにあずかりまして光栄です。
コロナ禍で大変な日々が続きますが、おかげさまです。
コロナ禍で大変な日々が続きますが、つかぬことをお伺いしますが…
今日はコロナ禍で大変な日々が続きますが、お伺いいたしました。
先日はコロナ禍で大変な日々が続きますが、貴社を訪問させていただき感謝です。
コロナ禍で大変な日々が続きますが、お待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」は、
相手が困難な状況にあることを理解し、
その中での相手の行動を感謝する言葉です。
しかし、あまりにも頻繁に使うと、
相手にとっては重い言葉として受け取られることもあります。
相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を選ぶことが大切ですので、
状況に応じた表現を心掛けましょう。
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」のお勧め文例20選
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」
お勧め文例を紹介します。
1、「コロナ禍で大変な日々が続きますが、来社いただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
2、「コロナ禍で大変な日々が続きますが、ご来店いただきありがとうございます。さっそくお手続きを始めさせていただきます。」
3、「コロナ禍で大変な日々が続きますが、お運びいただくことになりますが、ご都合のよろしい時にご来社くださいませ。」
4、「コロナ禍で大変な日々が続きますが、ご足労いただきますが、弊社までお出かけいただきますと幸いです。」
5、「遠方よりコロナ禍で大変な日々が続きますがお越しいただき誠にありがとうございます。」
6、「当日は感染症対策が必要なためコロナ禍で大変な日々が続きますがお越しいただくことになりますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」
7、「本日はコロナ禍で大変な日々が続きますがご足労いただきありがとうございました。」
8、「先日はコロナ禍で大変な日々が続きますが本当にありがとうございました。」
9、「この度はコロナ禍で大変な日々が続きますが弊社までお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」
10、「本日はお忙しいところ、またコロナ禍で大変な日々が続きますがお出かけいただき、誠にありがとうございました。」
11、「コロナ禍で大変な日々が続きますがご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日はコロナ禍で大変な日々が続きますが弊社までお越しいただきありがとうございます。」
13、「本日はコロナ禍で大変な日々が続きますがお越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」
14、「先日はコロナ禍で大変な日々が続きますが弊社までご足労いただき、誠にありがとうございました。」
15、「コロナ禍で大変な日々が続きますがこちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」
16、「先日はコロナ禍で大変な日々が続きますが、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」
17、「コロナ禍で大変な日々が続きますが弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」
18、「本日はコロナ禍で大変な日々が続きますがお越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」
19、「本日は、感染症対策を講じた中でコロナ禍で大変な日々が続きますが、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」
20、「本日はコロナ禍で大変な日々が続きますが、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」の類語表現
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」の
類語表現をあげておきます。
厳しい状況の中
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」の類語表現には
「厳しい状況の中」があります。
「厳しい状況の中」とは、
困難な環境においても
前向きに取り組む姿勢を示す言葉で、
主にビジネスシーンや日常会話で用いられます。
特に、相手の努力を称える際に使われます。
例えば、
「厳しい状況の中、プロジェクトを進めていただき、ありがとうございます」
などと使います。
「このような状況でも頑張ってほしい」という場合は、「厳しい状況の中でも、ぜひご協力いただきたいです」といった使い方になります。
困難な時期
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」の類語には
「困難な時期」も当てはまります。
「困難な時期」と同じく、
挑戦的な状況で使われる言葉です。
「現在は困難な時期ですが、共に乗り越えていきましょう」といった表現になります。
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」のフレーズを営業マンが正しく使うために
困難な状況に対する理解を示す
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、お客様とのコミュニケーションにおいて
このフレーズを使うことが多かったです。
「コロナ禍で大変な日々が続きますが、〇〇様のご健康を心よりお祈り申し上げます。」
「おかげさまで、私たちも新たなサービスを提供できる運びとなりました。」
「これも皆様のご支援のおかげと厚くお礼申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
お客様へのお礼や近況報告をする際に、
「コロナ禍で大変な日々が続きますが」を自然と使えると、
相手への配慮が感じられ、信頼感を高めるでしょう。
是非、「コロナ禍で大変な日々が続きますが」を使って
お世話になった人に
思いやりの気持ちを伝えていきましょう。
相手を気遣う言葉を添えることで
あなたの印象が大きくアップします。