コロナ禍中のお勧め文例20選とNG例
目次
「コロナ禍中」
来客に歓迎の心を示す言葉と言えます。
感染症の影響で自分の会社に来ていただいた取引先に対して
「コロナ禍中、弊社にわざわざお越しいただきましてありがとうございます。」
では、この「コロナ禍中」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「コロナ禍中」とは
「新型コロナウイルスの影響を受けている状況」を意味し、
来訪者に対する
感謝と配慮を表す言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日ある勉強会に参加したのですが
あいにくの状況の中。
オープニングの挨拶で
「本日はコロナ禍中…」
で講義がスタートしていきました。
今日はこの
「コロナ禍中」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「コロナ禍中」の意味
感染症の影響で
社会や経済が大きく変化している中
私たちの生活様式も変わりました。
「コロナ禍中」の「禍」には
「災いが起こっている」
との意味があります。
「コロナ禍中」というのは、
ウイルスの影響で人々が不安を抱え、
日常生活が制限されている様子を示しています。
厳しい状況の中で、
それでも日々の生活を続けている人々に対し、
共感と支援の気持ちを文字通りの言葉で
表現した言葉が「コロナ禍中」です。
「コロナ禍中」の使い方
「コロナ禍中」という表現は、
特に現在の社会情勢を反映した言葉として使われます。
先述しましたが、
「コロナ禍」という言葉は、
新型コロナウイルスの影響で生じた様々な困難や制約を指します。
「感染拡大や社会的な制限の中で、
それでも来てくれた」という相手への感謝の気持ちを
表す表現となっています。
「コロナ禍中」にはお礼を加える
「コロナ禍中」を使う場合、
「お越しいただきまして感謝申し上げます」
など、
お礼の言葉と一緒に使われます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「コロナ禍中」という表現は、
メールや手紙、挨拶と様々な場面で
使われています。
特に、リモートワークや対面での会議が制限されている中での
挨拶やお礼の言葉として用いられます。
ビジネスシーンにおける
「コロナ禍中」を使った
例文を紹介しておきます。
・「本日はコロナ禍中にもかかわらず、お越しいただきまして大変恐縮です。」
・「先日はコロナ禍中、○○の件でご来社いただき、誠にありがとうございました。」
・「先日はコロナ禍中、ご来店いただきまして、心より感謝申し上げます。」
手紙
「コロナ禍中」とのフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「コロナ禍中」を
使った例文を紹介しておきます。
・「先日は、コロナ禍中、お運びいただきましてありがとうございます。」
・「このたびはコロナ禍中、弊社までお越しいただき誠にありがとうございました。」
ご来店
「コロナ禍中」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご来店」があります。
・「本日は、コロナ禍中ご来店いただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、コロナ禍中ご来店いただきありがとうございました。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
来社お礼のメールです。
件名:ご来社のお礼
株式会社○○
営業部 中山様
平素より大変お世話になっております。
本日はご多忙にもかかわらず、
また、コロナ禍中、弊社までお越しいただき
誠にありがとうございます。
打ち合わせの場では貴重なお話を伺うことができ、
今後の参考になりました。
心よりお礼申し上げます。
中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。
まずはご来社のお礼を申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「コロナ禍中」への
返事は感謝を述べる
メールなどで「コロナ禍中…」
と送られてきた場合、労りに対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「コロナ禍中」のNG例
本日はコロナ禍中にもかかわらずお気遣いをいただき誠にありがとうございます。
コロナ禍中お引き立てにあずかりまして光栄です。
コロナ禍中おかげさまです。
コロナ禍中つかぬことをお伺いしますが…
今日はコロナ禍中お伺いいたしました。
先日はコロナ禍中貴社を訪問させていただき感謝です。
コロナ禍中お待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「コロナ禍中」は、
感染症の影響で不安な状況にある中で
相手の労を労う言葉として使われることがあります。
しかし、「コロナ禍」が「コロナウイルスの影響を受けている」という意味を強調するため、
相手に不快感を与える可能性もあります。
相手に配慮した言葉遣いを心がけることで、
誤解を避けることができる場合もあるので注意してください。

「コロナ禍中」のお勧め文例20選
「コロナ禍中」
お勧め文例を紹介します。
1、「コロナ禍中ご来社いただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」
2、「コロナ禍中ご来店いただきありがとうございます。さっそくお手続きを始めさせていただきます。」
3、「コロナ禍中お運びいただくことになりますが、ご都合のよろしい時にご来社くださいませ。」
4、「コロナ禍中ご足労いただきますが、弊社までお出かけいただきますと幸いです。」
5、「遠方よりコロナ禍中お越しいただき誠にありがとうございます。」
6、「当日は感染症対策が必要なためコロナ禍中お越しいただくことになりますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」
7、「本日はコロナ禍中ご足労いただきありがとうございました。」
8、「先日はコロナ禍中本当にありがとうございました。」
9、「この度はコロナ禍中弊社までお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」
10、「本日はお忙しいところ、またコロナ禍中お出かけいただき、誠にありがとうございました。」
11、「コロナ禍中ご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日はコロナ禍中弊社までお越しいただきありがとうございます。」
13、「本日はコロナ禍中お越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」
14、「先日はコロナ禍中弊社までご足労いただき、誠にありがとうございました。」
15、「コロナ禍中こちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」
16、「先日はコロナ禍中、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」
17、「コロナ禍中弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」
18、「本日はコロナ禍中お越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」
19、「本日は、感染症対策を講じた上でコロナ禍中を、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」
20、「本日はコロナ禍中、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「コロナ禍中」の類語表現
「コロナ禍中」の
類語表現をあげておきます。
パンデミックの影響下
「コロナ禍中」の類語表現には
「パンデミックの影響下」があります。
「パンデミックの影響下」とは、
新型コロナウイルスの影響を受けている状況を指し、
主に社会や経済の文脈で用いられます。
感染症の影響を強調する際に使われます。
例えば、
「パンデミックの影響下でのご協力、感謝申し上げます」
などと使います。
「この状況を乗り越えたい」という願いを込める場合は、「パンデミックの影響下でも、共に頑張りましょう」といった使い方になります。
感染症の流行期
「コロナ禍中」の類語には
「感染症の流行期」も当てはまります。
「コロナ禍中」と同じく、
感染症が広がっている状況で使われる言葉です。
「感染症の流行期において、皆様のご理解に感謝いたします」
このような表現になります。
「コロナ禍中」のフレーズを営業マンが正しく使うために
特別な状況を表す
「コロナ禍中」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、お客様とのコミュニケーションにおいて
この言葉を使うことが多かったです。
「この度は〇〇様とのお取引に際し、コロナ禍中にも関わらずご理解いただき、誠にありがとうございました。」
「おかげさまで、無事に契約を締結する運びとなりました。」
「これも皆様のコロナ禍中のご協力のおかげと厚くお礼申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
特別な状況を意識した言葉を使うことで、
お客様への配慮や感謝の気持ちを伝えることができ、
「コロナ禍中」を自然と使えると、
信頼感や誠実さを持たれるでしょう。
是非、「コロナ禍中」を使って
お世話になった人に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。
特別な状況を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。

