「目をつぶる」のお勧め文例20選とNG例

 

「目をつぶる」
相手の行動や状況を理解し、受け入れる姿勢を示す言葉と言えます。


何か問題があった際に、相手に対して
「目をつぶることも大切です」と伝えることで、
相手の努力や事情を尊重する意図が込められています。

では、この「目をつぶる」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「目をつぶる」とは
「見て見ぬふりをすること」を意味し、

相手に対する理解や配慮を表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日、あるプロジェクトの進行中に
予期せぬトラブルが発生しました。

その際、チームリーダーが
「この状況では目をつぶるしかない…」
と冷静に判断し、チームをまとめていきました。

今日はこの
「目をつぶる」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「目をつぶる」の意味

何かを見ないようにする、または
意識的に視覚を遮る行為を指します。

「目をつぶる」の「目」には
「視覚を持つ器官」との意味があります。

「目をつぶる」というのは、
現実から目を背けたり、
不快な状況を避ける様子を示しています。

困難な状況や不安な事柄から
一時的に逃れるために行う行為に対し、

心の平穏を求めるための手段として
表現された言葉が「目をつぶる」です。

「目をつぶる」の使い方

「目をつぶる」という表現は、
よく日常会話やビジネスシーンで使われます。

この表現は、
「目を閉じる」という行為を指し、
何かを見ない、または気にしないという意味合いを持っています。

「目をつぶることで、見たくない現実から目を背ける」
という心理的な状態を表すことが多いです。

「目をつぶる」には許容を加える

「目をつぶる」を使う場合、
「この件については目をつぶることにします」
など、
許容や妥協の意図を示す言葉と一緒に使われます。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「目をつぶる」という表現は、

問題や課題を一時的に無視することを示す際に
使われることが多いです。
特に、
チーム内での意見の相違や、
プロジェクトの進行において、

「この点については目をつぶって進めましょう」といった形で
使われます。

ビジネスシーンにおける
「目をつぶる」を使った
例文を紹介しておきます。

・「この問題については目をつぶることにし、次のステップに進みましょう。」
・「先日は意見が分かれましたが、目をつぶって協力することに決めました。」
・「この件は目をつぶるとして、他の課題に集中しましょう。」

手紙

「目をつぶる」というフレーズは
口語で使うことが多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「目をつぶる」を
使った例文を紹介しておきます。

・「この件については目をつぶることにし、今後の進展を楽しみにしています。」
・「このたびは目をつぶる形でご理解いただき、誠に感謝申し上げます。」

ご提案

「目をつぶる」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご提案」があります。

・「本日は、目をつぶる形でご提案を受け入れさせていただきます。」
・「先日は、目をつぶる形でのご提案をいただき、ありがとうございました。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
提案に対する返事のメールです。

件名:ご提案について

株式会社○○
営業部 田中様

平素より大変お世話になっております。

このたびは貴重なご提案をいただき、
また、目をつぶる形でのご配慮に感謝申し上げます。

ご提案内容については、社内で慎重に検討し、
次回の会議でお話しできればと思います。

まずはご提案のお礼を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「目をつぶる」への
返事は理解を示す

メールなどで「目をつぶる…」と送られてきた場合、
その意図を理解し、感謝の意を返事として述べましょう。

例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「目をつぶる」のNG例

本日は目をつぶることなくご参加いただき誠にありがとうございます。
目をつぶることなくお引き立てにあずかりまして光栄です。
目をつぶることなくおかげさまです。
目をつぶることなくつかぬことをお伺いしますが…
今日は目をつぶることなくお伺いいたしました。
先日は目をつぶることなく貴社を訪問させていただき感謝です。
目をつぶることなくお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「目をつぶる」は、
何かを見ないようにすることを意味しますが、
相手の行動や意見を無視する印象を与えることがあります。

そのため、相手に対して失礼にあたる場合があり、
誤解を招く恐れもあるため注意が必要です。
相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を選ぶことが大切です。

「目をつぶる」のお勧め文例20選

「目をつぶる」
お勧め文例を紹介します。

1、「目をつぶることになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」

2、「目をつぶるご決断をいただきありがとうございます。さっそく進めさせていただきます。」

3、「目をつぶることになりますが、ご都合のよろしい時にお知らせくださいませ。」

4、「目をつぶるご判断をいただきますが、弊社までお越しいただけますと幸いです。」

5、「遠方より目をつぶるご決断をいただき誠にありがとうございます。」

6、「当日は不安が予想されるため目をつぶることになりますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」

7、「本日は目をつぶるご判断をいただきありがとうございました。」

8、「先日は目をつぶるご決断を本当にありがとうございました。」

9、「この度は目をつぶるご判断をいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しいところ、また目をつぶるご決断をいただき、誠にありがとうございました。」

11、「目をつぶるご判断をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」

12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は目をつぶるご決断をいただきありがとうございます。」

13、「本日は目をつぶるご判断をいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」

14、「先日は目をつぶるご決断をいただき、誠にありがとうございました。」

15、「目をつぶるご判断をいただきお手数おかけしました。しかし現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」

16、「先日は目をつぶるご決断をいただき、心より感謝申し上げます。」

17、「目をつぶるご判断をいただき感謝の念に堪えません。」

18、「本日は目をつぶるご決断をいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」

19、「本日は、心配で目をつぶるご決断を、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」

20、「本日は目をつぶるご判断を、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「目をつぶる」の類語表現

「目をつぶる」の
類語表現をあげておきます。

見て見ぬふり

「目をつぶる」の類語表現には
「見て見ぬふり」があります。

「見て見ぬふり」とは、
問題や状況を意図的に無視することを指し、

主に日常生活や人間関係で用いられます。
自分にとって都合の悪いことを避ける際に使われます。

例えば、
「彼の問題を見て見ぬふりしてしまった」
などと使います。

「問題を避けたい」場合は、「この件については見て見ぬふりをしたいのですが」
という使い方になります。

無視する

「目をつぶる」の類語には
「無視する」も当てはまります。

「目をつぶる」と同じく、
意図的に何かを認識しないことを表す言葉です。

「この問題を無視することはできませんが、しばらく考えます」
このような表現になります。

「目をつぶる」のフレーズを営業マンが正しく使うために

柔軟な対応を示す
「目をつぶる」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、クライアントとの交渉で
妥協点を見つける際に

「目をつぶる」の一言を
使うことが多かったです。

「この度は〇〇様のご要望にお応えするため、誠にありがとうございました。」
「おかげさまで良い結果を得ることができました。」
「これも石川様の目をつぶるご理解のおかげと厚くお礼申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

クライアントとの信頼関係を築くために、
柔軟な姿勢を示すことができると、

「目をつぶる」を自然と使えると、
信頼される営業マンとしての印象を持たれるでしょう。

是非、「目をつぶる」を使って
お客様との関係を深めていきましょう。

柔軟な対応を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



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