お静かにのお勧め文例20選とNG例
目次
「お静かに」
来客に対する配慮を示す言葉と言えます。
会議中に自分の会社に来ていただいた取引先に対して
「お静かに、弊社の会議にご参加いただきましてありがとうございます。」
では、この「お静かに」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「お静かに」とは
「静かにしてほしい」というお願いを意味し、
来訪者に対する
配慮と敬意を表す言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日ある会議に参加したのですが
周囲が賑やかでした。
進行役が挨拶の際に
「皆様、お静かに…」
で会議がスタートしていきました。
今日はこの
「お静かに」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「お静かに」の意味
周囲の音が大きい中で
静かにしてほしいという願いを表します。
「お静かに」の「静か」には
「音が少ない」
との意味があります。
「静かに」というのは、
周囲の騒音を抑え、
落ち着いた環境を求める様子を示しています。
騒がしい場所でわざわざ
注意を促してくれた相手に対し、
配慮と敬意を文字通りの言葉で
表現した言葉が「お静かに」です。
「お静かに」の使い方
「お静かに」という表現は、
主に注意を促す際に使われます。
このフレーズは、
周囲の人々に対して静かにするようにお願いする意味を持ちます。
「騒がしい環境の中で、静かにしてほしい」という
相手への配慮を表す表現となっています。
「お静かに」には丁寧さを加える
「お静かに」を使う場合、
「ご協力いただけますと幸いです」
など、
丁寧な言葉と一緒に使われることが多いです。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「お静かに」という表現は、
会議やプレゼンテーションの際に、
参加者に静かにしてもらうための挨拶として使われます。
特に、重要な発表や議論の場で
「お静かに」というフレーズを用いることで、
参加者の注意を引くことができます。
ビジネスシーンにおける
「お静かに」を使った例文を紹介しておきます。
・「皆様、お静かにしていただけますでしょうか。」
・「これから重要な発表がございますので、お静かにお願いいたします。」
・「お静かにしていただき、誠にありがとうございます。」
手紙
「お静かに」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「お静かに」を
使った例文を紹介しておきます。
・「会議中はお静かにしていただき、ありがとうございます。」
・「このたびはお静かにご協力いただき、誠に感謝申し上げます。」
イベント
「お静かに」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「イベント」があります。
・「本日は、イベント中お静かにしていただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、イベント中お静かにご協力いただき、感謝申し上げます。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
会議の案内メールです。
件名:会議のご案内
株式会社○○
営業部 中山様
平素より大変お世話になっております。
次回の会議では、
お静かにご参加いただけますようお願い申し上げます。
重要な議題がございますので、
皆様のご協力を心より感謝いたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「お静かに」への
返事は理解を示す
メールなどで「お静かに…」と送られてきた場合、
その意図を理解し、
「承知いたしました。」と返事をすることが望ましいです。
例えば、
「ご指示いただき、ありがとうございます。静かに参加いたします。」
などがあります。

「お静かに」のNG例
本日はお静かにご配慮いただき誠にありがとうございます。
お静かにお引き立てにあずかりまして光栄です。
お静かにおかげさまです。
お静かにお伺いしますが…
今日はお静かにお伺いいたしました。
先日はお静かに貴社を訪問させていただき感謝です。
お静かにお待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「お静かに」は、
静けさを求める場面で使われる言葉ですが、
相手に対して強制的な印象を与えることがあります。
特に、相手の行動を制限するようなニュアンスが含まれるため、
不快に感じる人もいるかもしれません。
相手に配慮した言葉遣いを心がけることで、
より良いコミュニケーションが図れる
ケースもあるので注意して下さい。

「お静かに」のお勧め文例20選
「お静かに」
お勧め文例を紹介します。
1、「お静かにお待ちいただけますと幸いです。」
2、「お静かにご覧いただきありがとうございます。どうぞお楽しみください。」
3、「お静かにお過ごしいただくことになりますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。」
4、「お静かにお話しいただけますと、他のお客様にもご配慮いただけます。」
5、「皆様にはお静かにしていただき、誠に感謝申し上げます。」
6、「本日はお静かにお過ごしいただくようお願い申し上げます。」
7、「お静かにお待ちいただき、ありがとうございました。」
8、「先日はお静かにご協力いただき、本当にありがとうございました。」
9、「この度はお静かにお過ごしいただき、心より感謝申し上げます。」
10、「本日はお忙しいところ、またお静かにお越しいただき、誠にありがとうございました。」
11、「お静かにお待ちいただき、感謝申し上げます。本日はよろしくお願いいたします。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日はお静かにお過ごしいただきありがとうございます。」
13、「本日はお静かにお越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」
14、「先日はお静かにご協力いただき、誠にありがとうございました。」
15、「お静かにこちらまでお越しいただきお手数おかけしました。しかし、皆様のご理解に感謝しております。」
16、「先日はお静かにご参加いただき、心より感謝申し上げます。」
17、「お静かにお越しいただき、感謝の念に堪えません。」
18、「本日はお静かにお越しいただき恐縮です。次回はより良い環境を整えます。」
19、「本日は、お静かにお過ごしいただき、誠にありがとうございました。お陰様でスムーズに進行できました。」
20、「本日はお静かに、私達のためにお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「お静かに」の類語表現
「お静かに」の
類語表現をあげておきます。
ご静聴
「お静かに」の類語表現には
「ご静聴」があります。
「ご静聴」とは、
話を聞いてくれる相手に対して
感謝の意を示す言葉で、
主に講演やプレゼンテーションの場で用いられます。
静かに耳を傾けてくれることを願う表現です。
例えば、
「本日はご静聴いただき、ありがとうございます」
などと使います。
「お話を聞いてほしい」ことを願う場合は、「ご静聴いただければ幸いです」と
いう使い方になります。
静寂
「お静かに」の類語には
「静寂」も当てはまります。
「お静かに」と同じく、
静かな状態を表す言葉です。
「この場所では静寂を保っていただけますよう、お願い申し上げます」
このような表現になります。
「お静かに」のフレーズをビジネスマンが正しく使うために
礼儀正しさを表す
「お静かに」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
ビジネスマン時代、会議やイベントの際に
参加者に対して注意を促す時に
「お静かに」の一言を
添えることが多かったです。
「皆様、これから重要な発表がございますので、
お静かにお願い申し上げます。」
「おけげさまでスムーズに進行できることを
心より感謝いたします。」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
社内のコミュニケーションや
お客様とのやり取りの中で、
「お静かに」を自然と使えると、
落ち着いた印象を持たれるでしょう。
是非、「お静かに」を使って
周囲の人に配慮を示し、
円滑なコミュニケーションを図っていきましょう。
礼儀を言葉にすることで
あなたの信頼度が大きくアップします。

