ご葬儀のお勧め文例20選とNG例

▼YOUTUBチャンネル応援中▼

▼チャンネル概要▼

→ チャンネル登録はこちら

 

「ご葬儀」
故人を偲ぶ大切な儀式を指す言葉と言えます。


大切な人を失った家族や友人が集まり、
「ご葬儀にお越しいただきまして、心より感謝申し上げます。」

では、この「ご葬儀」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「ご葬儀」とは
「故人を弔う儀式」を意味し、

故人への敬意と遺族への配慮を表す言葉です。

ビジネスマンというより
人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日、友人のご葬儀に参列したのですが
多くの人が集まり、故人を偲ぶ温かい雰囲気が漂っていました。

式の冒頭で
「本日はご葬儀にお越しいただき…」
と挨拶が始まりました。

今日はこの
「ご葬儀」の意味と使い方、
例文や関連する言葉を記事にしました。

「ご葬儀」の意味

故人を偲び、最後のお別れをするための
儀式や行事を指します。

「ご葬儀」の「葬」には
「埋葬する」という意味が含まれています。

「葬儀」というのは、
故人を敬い、思い出を共有するための
大切な儀式を示しています。

この特別な場に集まることで、
故人への感謝や愛情を
表現することができます。

故人を偲ぶ気持ちを大切にし、
その思いを共有する場が「ご葬儀」です。

「ご葬儀」の使い方

「ご葬儀」という表現は、
故人を偲ぶ大切な儀式を指します。

先述しましたが、
「葬儀」という言葉は、
故人を弔うための儀式や行事を意味します。

「故人を敬い、最後のお別れをするために行われる重要な行事である」
という相手への理解を促す表現となっています。

「ご葬儀」には敬意を加える

「ご葬儀」を使う場合、
「ご参列いただきましてありがとうございます」
など、
敬意を表す言葉と一緒に使われます。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「ご葬儀」という表現は、

お悔やみの言葉やお礼の挨拶など、様々な場面で
使われています。
故人のご家族に対して、

お悔やみの手紙やメールで「ご葬儀」
というフレーズを使うことが一般的です。

ビジネスシーンにおける
「ご葬儀」を使った
例文を紹介しておきます。

・「このたびはご葬儀に際し、ご参列いただきまして誠にありがとうございました。」
・「先日はご葬儀にお越しいただき、心より感謝申し上げます。」
・「ご葬儀に際し、温かいお言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。」

手紙

「ご葬儀」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「ご葬儀」を
使った例文を紹介しておきます。

・「このたびはご葬儀に際し、心温まるお言葉をいただき、ありがとうございました。」
・「ご葬儀にお越しいただき、誠に感謝申し上げます。」

ご参列

「ご葬儀」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご参列」があります。

・「本日は、ご葬儀にご参列いただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、ご葬儀にご参列いただき、心より感謝申し上げます。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
お悔やみのメールです。

件名:お悔やみのお礼

株式会社○○
営業部 田中様

平素より大変お世話になっております。

このたびはご多忙にもかかわらず、
また、ご葬儀にご参列いただき、
誠にありがとうございました。

故人の思い出を語る中で、
貴重なお話を伺うことができ、
心より感謝申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「ご葬儀」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「ご葬儀に…」
と送られてきた場合、
お悔やみに対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「先日は温かいお言葉をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「ご葬儀」のNG例

本日はご葬儀に際しお気遣いをいただき誠にありがとうございます。
ご葬儀にお引き立てにあずかりまして光栄です。
ご葬儀のおかげさまです。
ご葬儀に関してつかぬことをお伺いしますが…
今日はご葬儀にお伺いいたしました。
先日はご葬儀に貴社を訪問させていただき感謝です。
ご葬儀にお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「ご葬儀」は、
故人を偲ぶ大切な儀式に関する言葉であり、
相手の心情に配慮した表現が求められます。

しかし、「ご葬儀」という言葉を軽々しく使うことで、
相手に不快な思いをさせる可能性があります。

相手の気持ちを尊重し、
言葉を選ぶことが重要であるため、
慎重に表現を考えることが大切です。

「ご葬儀」のお勧め文例20選

「ご葬儀」
お勧め文例を紹介します。

1、「ご葬儀にお越しいただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」

2、「ご葬儀にご参列いただきありがとうございます。さっそく式を始めさせていただきます。」

3、「ご葬儀にお運びいただくことになりますが、ご都合のよろしい時にお越しくださいませ。」

4、「ご葬儀にご足労いただきますが、心より感謝申し上げます。」

5、「遠方よりご葬儀にお越しいただき誠にありがとうございます。」

6、「当日は悪天候が予想されるためご葬儀にお越しいただくことになりますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。」

7、「本日はご葬儀にご足労いただきありがとうございました。」

8、「先日はご葬儀に本当にありがとうございました。」

9、「この度はご葬儀にお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しいところ、またご葬儀にお出かけいただき、誠にありがとうございました。」

11、「ご葬儀にご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」

12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日はご葬儀にお越しいただきありがとうございます。」

13、「本日はご葬儀にお越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」

14、「先日はご葬儀にご足労いただき、誠にありがとうございました。」

15、「ご葬儀にこちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし、皆様にお会いできて良かったと感じています。」

16、「先日はご葬儀に、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」

17、「ご葬儀に弊社まで足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」

18、「本日はご葬儀にお越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」

19、「本日は、雨でご葬儀に、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」

20、「本日はご葬儀に、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「ご葬儀」の類語表現

「ご葬儀」の
類語表現をあげておきます。

お通夜

「ご葬儀」の類語表現には
「お通夜」があります。

「お通夜」とは、
故人を偲ぶために行われる
夜の儀式で、

主に葬儀の前夜に行われます。
故人との最後の時間を過ごす大切な場です。

例えば、
「お通夜にお越しいただき、心より感謝申し上げます」
などと使います。

「お通夜に参加していただけると幸いです」といった
使い方もあります。

告別式

「ご葬儀」の類語には
「告別式」も当てはまります。

「告別式」とは、
故人に最後の別れを告げるための
正式な儀式で、

多くの場合、葬儀の一部として行われます。

「告別式にご参列いただき、誠にありがとうございます」
このような表現になります。

「ご葬儀」のフレーズを営業マンが正しく使うために

深い敬意を表す
「ご葬儀」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様のご家族に不幸があった際のお悔やみ状に

「ご葬儀」の一言を
添えることが多かったです。

「この度はご家族のご逝去に際し、心よりお悔やみ申し上げます。」
「おけげさまを持ちまして、今後ともお力になれるよう努めます。」
「これも〇〇様のご厚情の賜物と、心より感謝申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

お客様へのお悔やみの言葉を自然に使えると、
心遣いのある印象を持たれるでしょう。

是非、「ご葬儀」を使って
お世話になった人に
敬意の気持ちを伝えていきましょう。

敬意を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



覚えるだけで出世するビジネス用語大辞典163選

あいにくいただいたお電話でおかげさまで
おさしつかえなければおっしゃることはわかりますがおほめにあずかりまして
お引き立てにあずかりましてお気持ちはありがたいのですがお言葉に甘えて
お言葉を返すようですがお呼び立てしてお口汚しに
お構いもできませんでお骨折りをいただきましてお持たせですが
お時間をいただきたいお耳に入れておきたいお手すきの折に
お手をわずらわせてお手数ですがお心づかいをいただき
お世話になりますお世話様ですお足元が悪い中
お待たせいたしましたお知恵を拝借したいお答えするほどのことでは
お納めくださいお忙しい中をお名残り惜しいのですが
お名前はかねがねお目にかかるお目通し
お役に立てず
かえって気づまりですからかしこまりましたごもっともでございますが
ご希望に沿えずご教授願いますご健勝
ご賢察ご指摘いただきましてご承知のとおり
ご清栄ご足労ご多用中申し訳ありませんが
ご迷惑とは存じますがご容赦くださいご要望にお応えできず
さっそく調べましてさようでございますかすでにお聞き及びのことと
せっかくの誘いですがそこをなんとかその節は
それはお困りでしょう
ただいまつかぬことをとおしゃいますと
とんでもございません謹んで
なにとぞ、あしからず
ひとかたならぬひとつ確認させていただきたいひらに
ぶしつけなお願いでほんの気持ちですが
一言もありませんが
まことに不本意で
やぶさかでないよけいなことかもしれませんがよろしければ
よんどころない事情で
私でよければ私どもの不手際で私の一存では
私の考え違いでしたら私事で恐縮ですが
恐縮ですが駆け出しですが空茶ですが・粗菓ですが
君だから言うのだけど君を見込んで口幅ったい
合わせる顔がないのですが今、よろしいでしょうか催促がましいようで
至りませんで時下ますます失礼ですが
釈然としないのですが取り込んでいますので承服
深謝申し遅れて拙宅
折り返し説明が足りませんで存じます
長居をいたしまして
二、三、質問してよろしいですか念のため
不行き届きで
不退転の決意
不調法ですみませんが
別の見方をしますと
本当は言いたくないのですが
無理を承知で
力不足で
老婆心ながら
僭越(せんえつ)ながら
忸怩(じくじ)たる思いで
慙愧(ざんき)に堪えず
油を売る
ご査収
ご快諾
如才ない
相殺
ささやかですが
重々承知
承知いたしました
善処します
ちなみに
当方
予めご了承ください
ご存知
ひとえに
衷心より
賜る
不徳といたすところ
ご推察のとおり
ご提示いただいた
光栄です
幸甚に存じます
申し上げます
お気になさらず
ご了承ください
すべからく
ご指導ご鞭撻
お力添えをいただき
ご指南
ご厚情
ご高配を賜り
ご配慮いただき
致し方ない
ご参照ください
ご所望でしたら
気の置けない
かたじけない
よろしくお伝えください
先立って
かねてより
微力ながら
またの機会に
これもひとえに
お取り計らい
ご用命いただき
お力添えをいただき
ご尽力をいただき
蓋然性が高い随時連絡します