スルーするのお勧め文例20選とNG例
目次
「スルーする」
相手の意見や行動を無視することを示す言葉と言えます。
会議中に他のメンバーの発言を無視して進行することに対して
「その意見をスルーするのは良くないと思います。」
では、この「スルーする」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「スルーする」とは
「無視する」や「見過ごす」という意味で、
相手の意見や状況に対する
配慮の欠如を表す言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日あるプロジェクトのミーティングに参加したのですが
重要な提案がスルーされてしまいました。
その後のディスカッションで
「その提案をスルーするのは避けましょう…」
と意見が出て、議論が活発になりました。
今日はこの
「スルーする」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「スルーする」の意味
何かを見過ごしたり、無視したりすることを指します。
「スルーする」の「スルー」には、
「通り過ぎる」という意味があります。
「スルーする」というのは、
意図的に何かを避けたり、気にしない様子を示しています。
重要な話題や問題をわざわざ
無視する行為に対し、
その行動が持つ意味や影響を考慮せずに
行動することが「スルーする」です。
「スルーする」の使い方
「スルーする」という表現は、
日常会話やビジネスシーンでよく使われます。
この言葉は、
何かを無視したり、見過ごしたりすることを意味します。
「特定の事柄や状況に対して反応せず、流してしまう」という行為を
表す表現となっています。
「スルーする」には注意を促す
「スルーする」を使う場合、
「無視するのではなく、注意を払ってほしい」という意図を
伝えることが重要です。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「スルーする」という表現は、
会議やメール、報告書など様々な場面で
使われています。
重要な情報を見逃さないようにするための
注意喚起として用いられることが多いです。
ビジネスシーンにおける
「スルーする」を使った
例文を紹介しておきます。
・「この件については、スルーすることなく、しっかりと対応しましょう。」
・「重要なポイントをスルーすることは避けたいと思います。」
・「先日の会議での発言をスルーすることなく、次回に活かしましょう。」
手紙
「スルーする」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「スルーする」を
使った例文を紹介しておきます。
・「先日は、重要な点をスルーすることなくご指摘いただき、ありがとうございます。」
・「このたびは、スルーすることなくご意見をお寄せいただき、誠に感謝申し上げます。」
ご提案
「スルーする」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご提案」があります。
・「本日は、ご提案をスルーすることなく、真剣に検討させていただきます。」
・「先日は、ご提案をスルーすることなくお聞きいただき、ありがとうございました。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
提案に対する返信のメールです。
件名:ご提案へのお礼
株式会社○○
営業部 中山様
平素より大変お世話になっております。
先日はご多忙の中、
また、重要な点をスルーすることなくご提案いただき、
誠にありがとうございます。
ご提案内容については、社内でしっかりと検討し、
次回の会議でお話しできるように準備いたします。
心より感謝申し上げます。
まずはご提案へのお礼を申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「スルーする」への
返事は感謝を述べる
メールなどで「スルーする…」
と送られてきた場合、注意を促してくれたことに対する感謝を
返事として述べましょう。
例えば、
「先日は貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「スルーする」のNG例
本日はスルーすることなくご参加いただき誠にありがとうございます。
スルーすることなくお引き立てにあずかりまして光栄です。
スルーすることなくおかげさまです。
スルーすることなくつかぬことをお伺いしますが…
今日はスルーすることなくお伺いいたしました。
先日はスルーすることなく貴社を訪問させていただき感謝です。
スルーすることなくお待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「スルーする」は、
相手の行動や発言を無視することを意味します。
しかし、無視されることは一般的に不快な体験とされるため、
相手に対して失礼にあたる場合があります。
相手に不快な思いをさせないよう、
言葉を選ぶことが重要ですので注意してください。

「スルーする」のお勧め文例20選
「スルーする」
お勧め文例を紹介します。
1、「スルーすることも可能ですが、ぜひご意見をお聞かせいただければと思います。」
2、「スルーする選択肢もありますが、こちらの提案についてご検討いただけますでしょうか。」
3、「ご多忙のところ、スルーすることも考えられますが、ぜひお時間をいただければ幸いです。」
4、「スルーすることもできますが、私たちの考えをお伝えできればと思います。」
5、「この件については、スルーするのも一つの手ですが、ぜひお話しできればと思います。」
6、「お忙しい中、スルーすることも可能ですが、少しお時間をいただけますか。」
7、「本日は、スルーすることも考えましたが、直接お話しできて良かったです。」
8、「先日は、スルーすることもできたのに、わざわざお越しいただきありがとうございました。」
9、「この度は、スルーすることなくお越しいただき、心より感謝申し上げます。」
10、「本日はお忙しいところ、またスルーする選択肢もあった中でお越しいただき、誠にありがとうございました。」
11、「スルーすることもできたのに、わざわざお越しいただき感謝しております。本日はよろしくお願いいたします。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しましたが、スルーすることなくお越しいただきありがとうございます。」
13、「本日は、スルーすることも考えられましたが、直接お話しできて嬉しかったです。」
14、「先日は、スルーすることなくお越しいただき、誠にありがとうございました。」
15、「スルーする選択肢もありましたが、現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」
16、「先日は、スルーすることもできた中で、皆様にはお越しいただき心より感謝申し上げます。」
17、「スルーすることも考えましたが、足を運んでいただき感謝の念に堪えません。」
18、「本日は、スルーすることも可能でしたが、直接お話しできて嬉しく思います。」
19、「本日は、スルーする選択肢もあった中で、私たちのためにお越しいただき誠にありがとうございました。」
20、「本日は、スルーすることもできたのに、私たちのためにお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「スルーする」の類語表現
「スルーする」の
類語表現をあげておきます。
無視する
「スルーする」の類語表現には
「無視する」があります。
「無視する」とは、
相手の言動や存在を意図的に
気にしないことを指し、
日常会話やビジネスシーンで用いられます。
特に、重要な情報を見逃す場合にも使われます。
例えば、
「その提案を無視するわけにはいきません」
などと使います。
「気にしない」というニュアンスで使う場合は、「その件は無視しても大丈夫です」といった表現になります。
見過ごす
「スルーする」の類語には
「見過ごす」も当てはまります。
「見過ごす」とは、
注意を払わずに何かを通り過ぎることを意味し、
特に小さな問題や細かい点に対して使われることが多いです。
「その小さなミスは見過ごしても構いません」
このような表現になります。
「スルーする」のフレーズを営業マンが正しく使うために
適切な対応を示す
「スルーする」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、お客様からの問い合わせに対して
迅速に対応することが求められましたが、
「スルーする」という言葉を
意識的に避けることが多かったです。
「この度は〇〇様からのご質問に対し、
迅速にお答えできず申し訳ありませんでした。」
「おけげさまを持ちましてご契約をお預かりする運びとなりました。」
「これもお客様のご理解とご協力のおかげと厚くお礼申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
お客様とのコミュニケーションを大切にし、
誤解を招かないように心掛けることで、
「スルーする」という言葉を避けることができれば、
信頼される営業マンとしての印象を持たれるでしょう。
是非、「スルーする」を意識的に使わずに
お世話になった人に
誠実な対応を心掛けていきましょう。
適切な言葉遣いをすることで
あなたの印象が大きくアップします。

