かれこれのお勧め文例20選とNG例

 

「かれこれ」
時間の経過を示す言葉と言えます。


長い間お世話になっている取引先に対して
「かれこれ10年のお付き合いになります。」

では、この「かれこれ」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「かれこれ」とは
「おおよそ」「約」という意味を持ち、

時間の経過や経験を
表現する際に使われる言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日、ある会議で
長年の関係を振り返る場面がありました。

その際に「かれこれ15年になりますが…」
と話が始まりました。

今日はこの
「かれこれ」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「かれこれ」の意味

長い時間が経過したことを示す言葉で、
ある事柄についての経緯や期間を表します。

「かれこれ」という表現には、
「おおよそ」「だいたい」といった意味合いが含まれています。

「かれこれ」とは、
特定の出来事や状況が続いている様子を示し、
その時間の長さを強調する言葉です。

長い間続いている事柄について、
その経過を振り返る際に、

時間の経過を意識しつつ、
その重要性を伝えるために使われる言葉が「かれこれ」です。

「かれこれ」の使い方

「かれこれ」という表現は、
時間や数量を大まかに示す際に使われます。

先述しましたが、
「かれこれ」という言葉は、
ある程度の時間や回数が経過したことを示す表現です。

「おおよそこのくらいの時間が経ったり、回数が重なったりした」という意味合いを
相手に伝えるための表現となっています。

「かれこれ」には具体的な数字を加える

「かれこれ」を使う場合、
「かれこれ3年になります」
など、
具体的な数字と一緒に使われることが多いです。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「かれこれ」という表現は、

会話やメール、報告書など様々な場面で
使われています。
プロジェクトの進捗状況を説明する際や、

過去の出来事を振り返る際に「かれこれ」というフレーズを使います。

ビジネスシーンにおける
「かれこれ」を使った
例文を紹介しておきます。

・「かれこれ1年が経ちましたが、プロジェクトは順調に進んでいます。」
・「かれこれ5回目の会議になりますが、皆様のご意見を伺いたいと思います。」
・「かれこれ2ヶ月前にお話しした件について、進捗をお知らせいたします。」

手紙

「かれこれ」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「かれこれ」を
使った例文を紹介しておきます。

・「かれこれお世話になってから、もう3年が経ちました。」
・「かれこれお話ししてから、随分と時間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。」

会話

「かれこれ」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「時間」や「回数」があります。

・「かれこれ半年になりますが、進捗はいかがでしょうか。」
・「かれこれ10回目の訪問ですが、毎回新しい発見があります。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
進捗報告のメールです。

件名:プロジェクト進捗のご報告

株式会社○○
営業部 田中様

平素より大変お世話になっております。

かれこれ2ヶ月が経過しましたが、
プロジェクトは順調に進んでおります。

先日の会議でいただいたご意見をもとに、
さらに改善を進めているところです。
今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

まずは進捗のご報告をさせていただきます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「かれこれ」への
返事は進捗を述べる

メールなどで「かれこれ…」
と送られてきた場合、進捗や状況を
返事として述べましょう。

例えば、
「かれこれ1ヶ月が経ちましたが、順調に進んでいます。」
などがあります。

「かれこれ」のNG例

かれこれお時間をいただき誠にありがとうございます。
かれこれお引き立てにあずかりまして光栄です。
かれこれおかげさまです。
かれこれつかぬことをお伺いしますが…
今日はかれこれお伺いいたしました。
先日はかれこれ貴社を訪問させていただき感謝です。
かれこれお待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「かれこれ」は、
ある期間が経過したことを示す言葉ですが、
あまりにも曖昧で具体性に欠けるため、
相手にとって不明瞭な印象を与えることがあります。

また、相手に対して「かれこれ」と言うことで、
時間の経過を強調しすぎると、
相手に不快感を与える可能性もあるため、
言葉を選ぶ際には注意が必要です。

「かれこれ」のお勧め文例20選

「かれこれ」
お勧め文例を紹介します。

1、「かれこれ数年の付き合いになりますが、今後ともよろしくお願いいたします。」

2、「かれこれお世話になっております。おかげさまで順調に進んでおります。」

3、「かれこれ数ヶ月の準備を経て、ようやくプロジェクトが始動します。」

4、「かれこれお話ししてから時間が経ちましたが、進捗はいかがでしょうか。」

5、「かれこれ数回の打ち合わせを重ね、ようやく合意に達しました。」

6、「かれこれ一年が経ちましたが、皆様のご支援に感謝しております。」

7、「本日はかれこれお世話になっている皆様にお礼を申し上げます。」

8、「先日はかれこれお付き合いのある方々にお集まりいただき、ありがとうございました。」

9、「この度はかれこれ長いお付き合いをさせていただき、心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しい中、かれこれお越しいただき、誠にありがとうございました。」

11、「かれこれお待たせしてしまい申し訳ありません。お話を楽しみにしておりました。」

12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。かれこれお越しいただきありがとうございます。」

13、「本日はかれこれお越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」

14、「先日はかれこれ長い間お世話になり、誠にありがとうございました。」

15、「かれこれこちらまでお出かけいただきお手数おかけしましたが、良いお話ができました。」

16、「先日はかれこれお付き合いのある皆様にお越しいただき、心より感謝申し上げます。」

17、「かれこれ長い間のご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。」

18、「本日はかれこれお越しいただき恐縮です。次回は私たちからお伺いいたします。」

19、「本日は、かれこれ長いお付き合いの中で、特別な日を共に過ごしていただき、誠にありがとうございました。」

20、「本日はかれこれ、私達のためにお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

「かれこれ」の類語表現

「かれこれ」の
類語表現をあげておきます。

おおよそ

「かれこれ」の類語表現には
「おおよそ」があります。

「おおよそ」とは、
大体のところを示す言葉で、

主に時間や数量を表現する際に用いられます。
具体的な数値を示さずに、概算を伝える時に便利です。

例えば、
「おおよそ3年ほど前に始めました」
などと使います。

「おおよそ」の代わりに「かれこれ」を使う場合は、「かれこれ3年ほど前に始めました」となります。

およそ

「かれこれ」の類語には
「およそ」も当てはまります。

「およそ」と同じく、
大体の数や時間を示す言葉です。

「およそ1ヶ月前にお会いしました」
このような表現になります。

「かれこれ」のフレーズを営業マンが正しく使うために

長い時間を経ての思いを表す
「かれこれ」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、お客様との関係が
深まった際のコミュニケーションに

「かれこれ」の一言を
添えることが多かったです。

「かれこれ〇〇年のお付き合いになりますが、誠にありがとうございます。」
「おかげさまで多くのご契約をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。」
「これも皆様のかれこれのご支援のおかげと厚くお礼申し上げます… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

長いお付き合いを振り返ることで、
お客様への感謝の気持ちをより深く伝えたり、

「かれこれ」を自然と使えると、
信頼感や親しみを持たれるでしょう。

是非、「かれこれ」を使って
お世話になった人に
感謝の気持ちを伝えていきましょう。

感謝を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



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お力添えをいただき
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