乱文乱筆のお勧め文例20選とNG例
目次
「乱文乱筆」
文章の質を問う言葉と言えます。
不完全な文章を提出した際に
「乱文乱筆で申し訳ありませんが、何卒ご容赦ください。」
では、この「乱文乱筆」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。
「乱文乱筆」とは
「文章が整っていない様子」を意味し、
相手に対する
謝罪と理解を求める言葉です。
ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。
先日、あるプロジェクトの報告書を提出したのですが
内容が不十分でした。
提出時に
「この報告書は乱文乱筆ですが…」
と前置きしてから説明を始めました。
今日はこの
「乱文乱筆」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「乱文乱筆」の意味
文章が整っていない状態や、
筆跡が乱れている様子を指します。
「乱文乱筆」の「乱文」には
「文章が整っていない」という意味があり、
「乱筆」には「筆跡が不揃いである」
との意味があります。
「乱文乱筆」というのは、
表現が不明瞭であったり、
読みづらい様子を示しています。
不完全な形で伝えようとした
相手に対し、
その努力を理解し、受け入れる姿勢を表現した言葉が「乱文乱筆」です。
「乱文乱筆」の使い方
「乱文乱筆」という表現は、
文章が整っていない、または読みづらい状態を指します。
先述しましたが、
「乱文乱筆」という言葉は、
文章が不明瞭であったり、構成が不十分であることを示しています。
「内容が散漫で、意図が伝わりにくい状態である」
という意味合いを持ち、
相手に対する配慮や敬意が欠けていることを
表す表現となっています。
「乱文乱筆」には謝罪を加える
「乱文乱筆」を使う場合、
「お見苦しい点が多々あり、申し訳ありません」
など、
謝罪の言葉と一緒に使われます。
ビジネスシーン
ビジネスシーンにおいて
「乱文乱筆」という表現は、
メールや報告書、プレゼンテーションなど様々な場面で
使われています。
不十分な文章で相手に伝えた場合の
謝罪や、
後日そのことへのお詫びや手紙、
メールという形で「乱文乱筆」
というフレーズを使います。
ビジネスシーンにおける
「乱文乱筆」を使った
例文を紹介しておきます。
・「この度は乱文乱筆で失礼いたしました。」
・「先日は乱文乱筆のメールをお送りし、誠に申し訳ありませんでした。」
・「お忙しい中、乱文乱筆の内容をお読みいただき、心より感謝申し上げます。」
手紙
「乱文乱筆」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、
メールや手紙といった
文章としても使用されます。
手紙における「乱文乱筆」を
使った例文を紹介しておきます。
・「この度は乱文乱筆の手紙をお送りし、申し訳ありませんでした。」
・「お忙しいところ、乱文乱筆の内容をお読みいただき、誠にありがとうございました。」
ご連絡
「乱文乱筆」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご連絡」があります。
・「本日は、乱文乱筆のご連絡をさせていただき、誠にありがとうございました。」
・「先日は、乱文乱筆のメールをお送りし、申し訳ありませんでした。」
メール
メールでの文例をあげておきます。
報告書送付のメールです。
件名:報告書送付の件
株式会社○○
営業部 中山様
平素より大変お世話になっております。
この度は、
乱文乱筆の報告書をお送りいたしますこと、
誠に申し訳ありません。
内容が不十分であることをお詫び申し上げますが、
何卒ご理解いただけますと幸いです。
今後はより一層注意を払い、
改善に努めてまいります。
まずはお詫び申し上げます。
ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー
「乱文乱筆」への
返事は理解を示す
メールなどで「乱文乱筆…」
と送られてきた場合、相手の配慮に対する理解を
返事として述べましょう。
例えば、
「ご丁寧にお知らせいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「乱文乱筆」のNG例
本日は乱文乱筆の中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございます。
乱文乱筆の中、お引き立てにあずかりまして光栄です。
乱文乱筆の中、おかげさまです。
乱文乱筆の中、つかぬことをお伺いしますが…
今日は乱文乱筆の中、お伺いいたしました。
先日は乱文乱筆の中、貴社を訪問させていただき感謝です。
乱文乱筆の中、お待たせしました。
このような使い方は誤りです。
「乱文乱筆」は、
文章が不明瞭であることを指し、
相手に対して失礼な印象を与える言葉です。
しかし、「乱文乱筆」が「文が乱れている」という意味を強調することで、
相手に不快感を与える可能性があります。
相手に良い印象を与えるためには、
言葉を選び、適切な表現を心がけることが重要ですので、注意してください。

「乱文乱筆」のお勧め文例20選
「乱文乱筆」
お勧め文例を紹介します。
1、「乱文乱筆の中、貴重なお時間をいただきありがとうございます。」
2、「乱文乱筆の内容ですが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。」
3、「乱文乱筆で申し訳ありませんが、こちらの資料をご確認ください。」
4、「乱文乱筆のため、誤解を招く表現があるかもしれませんが、ご了承ください。」
5、「この度は乱文乱筆の文書をお送りし、誠に申し訳ありません。」
6、「お忙しいところ、乱文乱筆のメールをお読みいただき感謝いたします。」
7、「本日は乱文乱筆の内容にお付き合いいただき、ありがとうございました。」
8、「先日は乱文乱筆のご指摘をいただき、心より感謝申し上げます。」
9、「この度は乱文乱筆のため、混乱を招いてしまい申し訳ありません。」
10、「本日はお忙しい中、乱文乱筆のご確認をいただき、誠にありがとうございました。」
11、「乱文乱筆の内容について、何かご不明点がございましたらお知らせください。」
12、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。本日は乱文乱筆の文書をお読みいただきありがとうございます。」
13、「本日は乱文乱筆のため、ご迷惑をおかけしました。お気を付けてお帰りください。」
14、「先日は乱文乱筆の文書に目を通していただき、誠にありがとうございました。」
15、「乱文乱筆の内容に関して、何かお気づきの点があればお知らせいただければ幸いです。」
16、「先日は乱文乱筆のため、皆様にはご足労をおかけし、心より感謝申し上げます。」
17、「乱文乱筆の文書をお読みいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。」
18、「本日は乱文乱筆の内容にお付き合いいただき恐縮です。次回はより分かりやすい文書をお届けいたします。」
19、「本日は、乱文乱筆のため、皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。」
20、「本日は乱文乱筆の文書をお読みいただき、私たちのためにお時間をいただきまして誠にありがとうございます。」

「乱文乱筆」の類語表現
「乱文乱筆」の
類語表現をあげておきます。
雑文
「乱文乱筆」の類語表現には
「雑文」があります。
「雑文」とは、
内容がまとまっていない、または
表現が不十分な文章を指し、
主に文章の質を評価する際に用いられます。
特に、読み手にとって理解しづらい場合に使われます。
例えば、
「この文章は雑文で、もう少し整理が必要です」
などと使います。
「改善が必要」と伝えたい場合は、「雑文を見直していただきたいのですが」
という使い方になります。
拙文
「乱文乱筆」の類語には
「拙文」も当てはまります。
「拙文」とは、
技術や表現が未熟であることを示す言葉で、
自分の文章に対して謙遜の意を込めて使われることが多いです。
「拙文ではありますが、どうぞご覧ください」
このような表現になります。
「乱文乱筆」のフレーズを営業マンが正しく使うために
不器用さを表す
「乱文乱筆」の意味と使い方を
お伝えしてきました。
営業マン時代、資料作成や報告書を
急いで仕上げる際に
「乱文乱筆」の一言を
添えることが多かったです。
「この度は急なご連絡となり、誠に申し訳ありません。」
「おけげさまを持ちましてご提案をお届けする運びとなりました。」
「これも皆様のご理解のおかげと厚くお礼申し上げます… …」
なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、
報告や連絡をする際に
「乱文乱筆」を自然と使えると、
誠実で素直な印象を持たれるでしょう。
是非、「乱文乱筆」を使って
お世話になった人に
自分の気持ちを伝えていきましょう。
不器用さを言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。

