見づらいのお勧め文例20選とNG例

 

「見づらい」
来客に対する配慮を示す言葉と言えます。


悪天候の中、自分の会社に来ていただいた取引先に対して
「見づらい中、弊社にわざわざお越しいただきましてありがとうございます。」

では、この「見づらい」は
どういった意味で、
どのように使う言葉なのでしょうか。

「見づらい」とは
「視界が悪い様子」を意味し、

来訪者に対する
感謝と配慮を表す言葉です。

ビジネスマンというより
社会人として是非とも
押さえておきたいフレーズです。

先日ある会議に参加したのですが
あいにくの霧で視界が悪い日でした。

オープニングの挨拶で
「本日は見づらい中…」
で会議がスタートしていきました。

今日はこの
「見づらい」の意味と使い方、
例文や類義語を記事にしました。

「見づらい」の意味

霧や雨、暗闇などで
視界が悪い中
物を見ると目が疲れます。

「見づらい」の「見」には
「視覚で捉える」
との意味があります。

「見づらい」というのは、
視界が遮られていたり、
物がはっきり見えない様子を示しています。

視界が悪い中をわざわざ
出向いてくれた相手に対し、

労いと感謝を文字通りの言葉で
表現した言葉が「見づらい」です。

「見づらい」の使い方

「見づらい」という表現は、
視界が悪い状況や、物事がはっきりと見えないことを指します。

先述しましたが、
また、「見づらい」という表現は、
視覚的な障害や条件が悪いことを示しています。

「光が弱かったり、物が重なって見えにくい状況で」
という相手への配慮の気持ちを
表す表現となっています。

「見づらい」には配慮を加える

「見づらい」を使う場合
「ご不便をおかけしますが」
など、
配慮の言葉と一緒に使われます。

ビジネスシーン

ビジネスシーンにおいて
「見づらい」という表現は、

メールや手紙、挨拶と様々な場面で
使われています。
資料やプレゼンテーションが見づらい場合の
説明であったり、

後日そのことへのお詫びや手紙、
メールという形で「見づらい」というフレーズを使います。

ビジネスシーンにおける
「見づらい」を使った
例文を紹介しておきます。

・「本日は資料が見づらい中、お越しいただきまして大変恐縮です。」
・「先日は見づらい資料の中、○○の件でご確認いただき、誠にありがとうございました。」
・「先日は見づらい状況の中、ご参加いただきまして、心より感謝申し上げます。」

手紙

「見づらい」というフレーズは
挨拶やスピーチなど口語で
使う場合が多い表現ですが、

メールや手紙といった
文章としても使用されます。

手紙における「見づらい」を
使った例文を紹介しておきます。

・「先日は、見づらい資料の中、お運びいただきましてありがとうございます。」
・「このたびは見づらい状況の中、弊社までお越しいただき誠にありがとうございました。」

ご参加

「見づらい」のフレーズと一緒に
使われる言葉に「ご参加」があります。

・「本日は、見づらい中ご参加いただきまして、誠にありがとうございました。」
・「先日は、見づらい状況の中ご参加いただきありがとうございました。」

メール

メールでの文例をあげておきます。
会議お礼のメールです。

件名:会議のお礼

株式会社○○
営業部 中山様

平素より大変お世話になっております。

本日はご多忙にもかかわらず
また、見づらい状況の中、弊社までお越しいただき
誠にありがとうございます。

会議の場では貴重なお話を伺うことができ、
今後の参考になりました。
心よりお礼申し上げます。

中山様のご提案を社内で慎重に検討し、
月内までにはご回答申し上げます。

まずはご参加のお礼を申し上げます。

ーーーーーーー
署名
ーーーーーーー

「見づらい」への
返事は感謝を述べる

メールなどで「見づらい…」
と送られてきた場合、配慮に対する感謝を
返事として述べましょう。

例えば、
「先日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。」
などがあります。

「見づらい」のNG例

本日は見づらい中お気遣いをいただき誠にありがとうございます。
見づらい中お引き立てにあずかりまして光栄です。
見づらい中おかげさまです。
見づらい中つかぬことをお伺いしますが…
今日は見づらい中お伺いいたしました。
先日は見づらい中貴社を訪問させていただき感謝です。
見づらい中お待たせしました。

このような使い方は誤りです。

「見づらい」は、
視界が悪い時にわざわざ来ていただいた
相手の労を労う言葉としては不適切です。

また、「見づらい」という表現は、
相手に不便を強いる印象を与えるため、
相手に不快な思いをさせる可能性があります。

言葉を変えることで、
誤解を避けられるケースもあるので注意して下さい。

「見づらい」のお勧め文例20選

「見づらい」
お勧め文例を紹介します。

1、「見づらい中、資料をご確認いただきありがとうございます。」

2、「見づらい状況ではありますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。」

3、「本日は見づらい中お越しいただき、心より感謝申し上げます。」

4、「お手数をおかけしますが、見づらい部分についてご指摘いただければ幸いです。」

5、「遠方より見づらい中お越しいただき、誠にありがとうございます。」

6、「本日は見づらい中お越しいただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。」

7、「皆様にはお手間を取らせて失礼しました。見づらい中、弊社までお越しいただきありがとうございます。」

8、「先日は見づらい中、本当にありがとうございました。」

9、「この度は見づらい中、弊社までお運びいただき恐縮です。心より感謝申し上げます。」

10、「本日はお忙しいところ、また見づらい中お出かけいただき、誠にありがとうございました。」

11、「見づらい中、ご足労をおかけしてすみません。お待ち申し上げておりました。本日はよろしくお願いいたします。」

12、「本日は見づらい中お越しいただきありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」

13、「先日は見づらい中、取引先の皆様にはご足労をいただき、心より感謝申し上げます。」

14、「見づらい中、こちらまでお出かけいただきお手数おかけしました。しかし現場の状況をご覧いただけて良かったと感じています。」

15、「本日は見づらい中お越しいただき恐縮です。次回は弊社より貴社にお伺いいたします。」

16、「本日は、見づらい中を、父○○○○の葬儀・告別式にご参列いただきまして誠にありがとうございました。お陰様で滞りなく式を終えることができました。」

17、「本日は見づらい中、私達のために式にお越しいただきまして誠にありがとうございます。」

18、「見づらい中、資料のご確認をお願い申し上げます。」

19、「お忙しいところ、見づらい中お越しいただき、誠にありがとうございました。」

20、「この度は見づらい中、貴重なお時間をいただき感謝申し上げます。」

「見づらい」の類語表現

「見づらい」の
類語表現をあげておきます。

視認性が低い

「見づらい」の類語表現には
「視認性が低い」があります。

「視認性が低い」とは、
物や情報がはっきりと見えない状態を指し、

主にデザインや表示に関する文脈で用いられます。
特に、視覚的な要素が重要な場面で使われます。

例えば、
「この資料は視認性が低いため、改善が必要です」
などと使います。

「見やすくするために工夫が必要だ」という場合は、「視認性を向上させたいのですが」
という使い方になります。

視界が悪い

「見づらい」の類語には
「視界が悪い」も当てはまります。

「見づらい」と同じく、
周囲の状況がはっきりと見えない状態で使われる言葉です。

「本日は視界が悪い中、運転に気をつけてください」
このような表現になります。

「見づらい」のフレーズを営業マンが正しく使うために

視覚的な配慮を表す
「見づらい」の意味と使い方を
お伝えしてきました。

営業マン時代、資料を作成する際に
お客様にとっての見やすさを考慮し、

「見づらい」の一言を
添えることが多かったです。

「この度はご提案資料をお送りいたしますが、もし見づらい箇所がございましたらお知らせください。」
「お客様にとって分かりやすい資料を心掛けておりますので、何かご意見があればお聞かせいただければ幸いです… …」

なんとなく使ってきた方も
少なくないと思いますが、

お客様とのコミュニケーションを円滑にするために、
「見づらい」を自然と使えると、
配慮が行き届いた印象を持たれるでしょう。

是非、「見づらい」を使って
お客様に対する配慮を示し、
信頼関係を築いていきましょう。

配慮を言葉にすることで
あなたの印象が大きくアップします。



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